三原村から帰る途中土佐清水の方から帰って来ました。途中四万十川河口で、写真の巨木、タブの木、を見つけ、写真を撮りました。幹の周り、5.6メートル、受講10メートル、樹齢200年以上と書いてありました。近ずいてみると、やはり、かなりの迫力があり、ここまでの大きさになるのにかかった、巨木が放つ、歴史のような物を感じます。私は巨木を見るのが好きで、良く見に出かけますが、楠とか、杉は、多く残っていますが、タブの木は珍しいのではないか、と思います。大きな屋根のように枝葉が茂り、夏の強烈な日差しを遮って、そこは涼しい風が吹いていました。私達が建てている建築は、戦後植林された、50年前後の杉、桧で建てています。もし200年建ち続けていれば、この木のような威厳と、歴史を感じられる物になっているか、なっていて欲しいと思いました。