農業高校で授業を行いました。10時から12時までの2時間ですが、生徒達も真剣で率先して、チェーソーワークに取り組んでくれ、アッと言う間にお昼になっていました。
最初に教室で注意事項を話し、ログハウスの事を少し話してから、さっそく実技に入り、3組のグループに分かれ、チェーンソーでカット作業に入りました。皆チェーンソーは経験しており、思った程危険性を感じなかったのは、日頃の実践作業で使っているからだと思います。
のみで、スクライブのらいんをスコアリングした後。カット実技に入ります。
見本を一回見せただけで、少し注意をしながら見て、アドバイスをすれば、のみこみが早いのは、素直な気持ちだったからでしょう。彼らの笑顔を見ると、木に取り組む事は、土に親しむと同じ様に、本質的な喜びがある事が分かる。木の家が暖かくやさしいと感じる事は、自然で当たり前のことなのだと、自然と感じられる授業でした。やっぱり、木の家はいいよなー。