こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

2回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月14日)

2021-01-15 09:34:52 | 釣り

2回目の入鹿池(いるかいけ)ワカサギ釣り(1月14日)

 

前回来た時は、購入したエレキモーターがまだ間に合わなかったですが、その後に届きました。

同時にに購入したバッテリーも用意でき、今回処女航行です。

今回はその使用感、特にバッテリーが20Ahと小さいものなので入鹿池で1日使用してもつのかが心配でした。

そのため予備もついた物を購入したのですが・・・しばらく使って持続性などがわかってくると思います。

 

今回もボート屋は百軒亭です。平日の今日も8時前に着くと湖面には多くのボートが出ています。

駐車場からエレキモーター対応のボートまで2回に分けて道具を運び出船。

(エレキモーターとバッテリー、総重量23kg重い!!)

こんな感じで設置

今回バッテリーは予備も持参しましたが、池を何周もしなければ1個で良さそうです。

バッテリー端子には、ワニ口クリップの交換してあります。

ポイントの池中央目指して進みます。エレキモーターはスピード5段階切り替えで5段にすると結構早く進みます。

エレキモーターの良い点は、手漕ぎですと後ろ向きで漕ぐことになるのですが、前を向けますので前方の障害物などを安全に避けることができ、手漕ぎの時、何度も首を振り返っては見ていた苦労がなくなりました。これは本当に楽です。

灯台付近に多くのボートが出ています。

今日のポイントは、池中央の浮き筏東付近、水深は12mほど

船団は、ここと灯台付近、それにナカヤ荘ワンド付近にわかれています。

天気予報では、風も弱く暖かくなる予報でしたが、ここ犬山市は雲が多く太陽は余り出ませんでした。

ボートをアンカーリングする前に付近をゆっくりと回り、魚群探知機で魚群を探して濃いポイントに留めます。

この日も魚群の濃い場所で釣り開始しましたが、何故か魚群の反応は少なくなりました。

周りを見ても同じようなので釣り開始、しばらくすると釣れました。

餌は、赤サシとアカムシです。赤サシはハエの幼虫、ウジ虫です。

アカムシは、ユスリカの仲間の幼虫です。私は喰いの良いアカムシを良く使います。

アカムシは細く柔らかいので針に刺す時に指で潰さないよう注意が必要

赤サシは、針に挿して後に胴体をはさみで切って内容物が出るように付けると集魚効果が出ます。

魚群探知機には、大きな魚群は見えません。それでも底にこの程度の反応があれば退屈しないほど釣れてきます。

魚群探知機の画面の見方は過去のブログで何度も説明していますので割愛させて頂きます。

一荷で釣れました。一荷とは1匹以上同時に掛かることです。

今シーズンは、大型が多いので3匹掛かると良く引いて気持ち手応え。

休憩のため東岸に着岸、見えているボートが釣っている付近がナカヤ荘ワンド沖

この時間になると釣れないのか数隻釣っているのみでした。休憩後に釣っている方に聞くとポツポツといった状況でした。

休憩後、ナカヤ荘ワンドはあきらめ魚群探知機の反応を見ながら中央に戻りました。

結局、どこも変わりなさそうです。群れが来ないと反応はありません。

我慢して釣っていると群れが来てバタバタと釣れます。多く釣るには手返しを早くするのが肝心です。

早く魚を外し、餌を付け、仕掛けを早くポイントまで落とす、そのため道具も工夫しています。

いつもの竿と穂先、こちらのリールのスプールは標準純正品ですが回転が数年経って悪くなってきました。

こちらはスプールを回転の良い物に交換しています。上のものに比べ回転が非常に良く、仕掛けを早く水中に落下させることが出来ます。

スプールをもう1個購入しようかな。

新たに購入したエレキモーターの使用を目的にワカサギ釣りに行きました。

荷物が増えたもののボートを漕ぐのが楽になりました。

釣果、ワカサギ 170匹 釣り時間8時20分開始15時ストップ

 

 

 


今年初釣りに入鹿池(いるかいけ)へワカサギ釣り(1月6日)

2021-01-07 11:16:44 | 釣り

今年初釣りに入鹿池(いるかいけ)へワカサギ釣り(1月6日)

 

妻の足骨折もやっと全開して家事が少し楽になり、念願の今年初釣りに犬山市の入鹿池に出かけました。

家を6時20分に出て、新東名高速~東海環状道路~中央高速道路、小牧東インターチェンジ経由で

いつもお世話になっているボート屋「百軒亭」に7時40分頃に到着

池を見ると、もう多くのボートが出ています。百軒亭の主人にポイントを聞き、今日は灯台付近にすることに。

思ったより暖かく桟橋には霜は降りていません。

見えているのはボート屋のご主人と90歳代の常連さん、出船の準備中です。

今日は風もなく、絶好の釣日和。ポイント名通称「灯台沖」

電動リールと可変アダプターを付けたワカサギ釣り穂先

こちらの竿はシマノ、電動リールはダイワ

こちらは穂先リールともダイワ、この穂先の方が柔らかい

魚群探知機HE51C、液晶の右半分が水面から底までの反応、左半分が底付近の反応のアップ

下側に赤い反応が見えているのが、地盤の反応。その上の黄色反応がワカサギの群れ

今年初のワカサギが釣れた。例年なら5~7cmほどですが、今年は大きく10~13cmの大型です。

大きいのは、14cmほど、これほど大きいと良く引きます。

ポイントから対岸方向にも多くのボートが出ています。

明治村の灯台まで30mほどの場所で釣りました。

この頃の良く釣れているポイント通称「ナカヤ荘ワンド」も多くのボートが釣っています。

スレで釣れたワカサギ、腹からは卵が飛び出してきました。

釣っていると、たまに穂先が抜けて水中に落下してしまいます。

ラインは切れていませんのでリールを巻けば回収できます。

ほとんど1匹づつですが、たまに2匹3匹と釣れるときもありました。

水深12mほど、底に黄色く反応があります。こんな反応が出ると良く釣れだします。

雲が多いですが釣りには絶好の無風です。

大型のワカサギは釣れますが、数は伸びません。特に午前中はもうひとつでしたが、12~14時にかけて釣れ出しました。

釣っていると、急にラインが引っ張られて強烈な引き!!

ラインが切れそうです。リールも強烈な引きに巻けません。

ラインを手で引っ張っては巻取り、やっと上がってきたのはヘラブナです。

ラインはPEラインなので細くても切れませんが、仕掛けはナイロンです、上げれるかな??

水面に出たヘラブナを手で取り込みました。

30cm弱のワカサギ道具で釣るには大物!!ヘラブナは食べませんので撮影後にリリースしました。

池の上には、餌を求めてトビがクルクルと飛び回っています。

こちらの画像は、何と片付け時に折れてしまったダイワ製の穂先です。

シマノ製の穂先1本が一昨年少し裂けたので、買ったのですが1シーズンでだめになってしまった。

家に帰りとりあえず修理をしました。折れた部分を少し重ねてスレッドと接着剤で補強

こんな具合に直しましたが・・・調子は少し硬くなりましたが使えるでしょうか??

次回使い心地でこのまま使うか、新たに購入するか決めようと思っています。

今年初釣り、ワカサギ釣りを犬山市の入鹿池に行ってきました。

釣果は、ワカサギ121匹、ブルーギル2匹と目標の150匹には届きませんでしたが、大型とあってたっぷりと引きを味わいました。

次回は、釣り友人のノブシ君を誘って新たに購入したエレキデビューの予定です。

 


今年最後の渓流釣りへ(9月30日)

2020-10-01 07:00:00 | 釣り

今年最後の渓流釣りへ(9月30日)

 

今日で今年も渓流釣りが最終日、また来年3~4月まで長い期間楽しめません。

9月中旬から釣り友人のノブシ君と飛騨に行く予定でしたが、農業の忙しい彼は今年も行けませんでした。

というわけで今日も一人で近場の南信州へ。

 

このところの天気で雨が少ないので川は減水、お魚は食いも渋い一日でした。

1匹目は、小さなイワナ

まあボウズを逃れましたので良しとしましょうか。

いつもの区間で2匹のイワナをヒット

この川は、以前は釣り人がほとんど入らない所でしたが、コロナ騒動で外遊びが多くなり

釣り人も多く入っています。こんな浅い小さなポイントも丁寧に狙っていきました。

上のイワナは、対岸のたるみからヒット

川沿いの道には、秋の花が咲いています。

ナギナタコウジュ

昼食を近くの道の駅で食べ、午後からはもうひとつの川へ

護岸された里川ですが、イワナ・アマゴが住んでいますが、こちらも釣り人が多く魚影が少なくなっています。

上の小さな淵から釣れたのは、アブラハヤでした。

この魚を釣ったのは何年ぶりかな?綺麗な水の緩やかな淵に良く住んでいます。

ここは数年前まで、土砂が多くアシも一面に茂っており釣ることが出来ない場所でしたが

数年前に浚渫されて釣りやすくなりましたが、釣りやすいので魚は少なくなっています。

上の流れで釣れたアマゴ

この日は、これで釣りは終了です。

イワナ2匹・アマゴ1匹・アブラハヤ1匹と貧漁でしたが、渓流釣りの最終日お魚に遊んで頂きました。

今回も釣った魚はすべてリリースでした。

標高1000m付近ののどかな田園地帯で遊びました。

釣りの途中・帰路に見た山野草

ビッチュウフウロは、まだ咲いていました。

ウメバチソウは、今が一番の見頃かな?

標高1300m付近です。

アキノキリンソウ

茶臼山山頂

帰り道で設楽町白山神社に寄ってエンシュウハグマの開花を確認

ヤマジノホトトギスは、ちょうど見頃です。

エンシュウハグマ

沢山の花を付けたヤマジノホトトギス

ツルリンドウ

エンシュウハグマ

設楽町白山神社のエンシュウハグマの情報です。

今日現在、1部咲き程度ですが、境内の森の散策路の一部が草刈りされてしまい

エンシュウハグマの蕾も刈られてしまった箇所があります。

地元の方は、エンシュウハグマって何?といった感じで山野草には興味を持っていません

ので仕方がありませんが、これ以上刈られない事を祈っています。

興味のある方は、お早めに行った方が良いかも?ただしまだ1部咲きぐらいですが。

 

 

 

 


南信州へ渓流釣り(9月16日)

2020-09-17 07:00:00 | 釣り

南信州へ渓流釣り(9月16日)

 

好きな渓流釣りも、後半月ほどで禁漁となります。

天気が悪く、川が増水していてなかなか行くことが出来ませんでした。

今週末も、雨模様の予報、というわけで今日急遽行くことに。

 

今日釣った渓流は、このところお気に入りの南信州の小さな川です。

こんな浅い流れですがイワナ・アマゴが釣れます。

今日の初物は、この流れから。浅い流れですので使用ルアーはフローティングミノー。

釣れました。上のポイントの流れの中から綺麗なアマゴ。

小さいですが太っています。今日ももちろん魚はリリースです。

今日のタックルは、リール、アブカーディナルC3。ロッド、シマノトラウトワン

広葉樹の原生林の中を流れる小さな沢

ここでも流れにルアーをキャストすると・・・

2匹目も綺麗なアマゴです。

使っていたミノーのリップが折れてしまいました。

(リップとはルアーの口に当たる付近に付けられた抵抗板で、水を受けルアーがくねくねと動くようになっています。)

これが折れるとルアーは、棒引きで動きがなく魚へのアピールがなくなってしまいます。

しかたがありません。交換して釣り上がります。

交換した赤金のミノーに小さなイワナがヒット

こんな倒木が覆いかぶさったポイントは、他の釣り人が釣りにくいので魚が残っていることが多い。

倒木の下にルアーを通すようにキャスト!!

狙い通りに釣れました。イワナ21cm

ヤマトイワナです。

今日は、前回ほど釣れませんが、退屈しないぐらいには釣れますが小さい型が多かった。

釣っているとトラブル発生!!久しぶりに使ったカーディナルC3のベールを反すバネが折れました。

折れてしますと、ベールが戻らずラインを巻くことが困難に。もちろん予備リールは持ってきています。

釣果 イワナ15~21cm 6匹  アマゴ 18~20cm2匹

小さい型が多かったですが、久しぶりの釣りは楽しかった。

 


南信州の渓流でイワナ・アマゴ釣り(8月6日)

2020-08-07 11:41:19 | 釣り

南信州の渓流でイワナ・アマゴ釣り(8月6日)

 

久しぶりの渓流釣り、行った場所は南信州の標高1000m付近の小さな川

やっと平水近くになってきました。現地には9時頃到着と遅かったので他の釣り人が入ってしまったのでは

と心配でしたが、幸いなことに誰もいません。また数日前にも入った痕跡はありません。

渓流に入り、上の写真の場所にミノーをキャストすると右の弛みからいきなりヒット

小さなイワナ18cmほど。今日も釣れたイワナ・アマゴはすべてリリースです。

*リリースは、魚体を触らないようにペンチでハリを持ち外します。

この渓流は、こんな浅い流れがほとんどですが、多くのイワナ・アマゴが生息しています。

いつも魚が見えるポイント、今日もイワナがルアーを追ってきましたがヒットならず。

ここは以前、倒木がありましたが増水で流れていました。この大岩の下に良型の魚が付いています。

釣れたのは小型のイワナ17cmほど

今日は、魚の食い気が高く、ポイントごとに釣れます。「楽しい!!」

こんなフラットな浅い流れはルアーフィッシングの独断場!!遠くからキャストしてリーリングすると

釣れましたイワナ。小さいですね。釣り人がリリースすれば大きくなってまた遊んでくれるでしょう。

*手に持って触る場合は、前もって手を流水につけて冷やしてから触ります。

イワナが多いですが、アマゴも釣れます。天然のアマゴはべっぴんさん。

こんなポイントは、対岸ギリギリを狙います。

上のポイントで釣れた綺麗なアマゴ20cmほど。こんな魚が釣れると一段と嬉しい。

夏になり餌をたくさん食べて太ってきています。

使用ルアーは、シュガーミノー5F(5cmのフローティング)緑金

イワナ22cm、今日の一番の大きさ

上のイワナは、こんな川横の沢の流れ込みの管渠の下から

小さな淵ですが、毎回イワナがいます。

イワナ

イワナ

アマゴ

退屈しないほどにイワナ・アマゴが釣れます。ただ体の周りにはアブが飛び回り、すきあれば吸血と。

家に帰ると腕を中心に数箇所やられていました。長袖でしたが布地の上から噛み付いてきました。

このイワナの斑紋は流紋です。放流魚でしょうか?

アマゴは、惚れ惚れする魚体です。

上のアマゴに比べパーマークがしっかり見えています。(パーマークとは、鮭マス科の魚体にある小判状の模様)

1箇所目の渓流で、たっぷりと魚たちに遊んでもらい、駐車場の樹の下で昼食

その後、少し移動して20年ぶり渓流へ、ここはフライフィッシングを楽しんだ所です。

こちらでも、アマゴ・イワナが遊んでくれました。

この滝では、26cmほどの綺麗なアマゴを釣った場所で良く覚えています。

この淵で、あまり出番のなかったルアー、スピナーのセルタを使ってみました。

1投目からヒット、流れの中で小さなアマゴが釣れた。

見えているルアーがセルタで若い頃の必殺ルアーでした。良く釣れる優秀作品ですよ。

(フランスのルブレックス社という会社のルアー)

滝の脇を登り上流に行きます。子供が小さい頃、ここの滝で遊んだ覚えがあります。

昔、飛び込みましたが、冷たかった。

こんな流れは、両脇の岩の横を丹念に狙います。

上流に来ると、川底は岩盤になり、こんな流れになってきます。

アマゴ

アマゴ

この流れから大物がルアーを追ってきましたが・・・残念釣れず。

南信州の農家の横にはキキョウ

久しぶりの渓流釣り、イワナ・アマゴにたっぷり遊んで頂きました。

釣果 イワナ・アマゴ 15~22cm 20匹以上(すべてリリース)

使用ルアー シュガーミノー5F金緑・赤緑  セルタ3.5g緑・銀