比丘尼の丘・雨生山にムラサキセンブリを見に行きました。その1(11月4日)
山友人の’ぶちょうほうさん’からお誘いがありました、ちょうどムラサキセンブリが見頃です。
世界桜の園駐車場に駐車して、ぶちょうほうさんが来るまでに東屋まで花を見ながら登っていきます。
平日でしたが、4台の車が駐車しており、遠くは滋賀ナンバーもありました。
ここも有名になってきています。
駐車場付近にもヤマハッカが咲いています。
このルートでは、エンシュウハグマが有名ですが、流石に遅かったようです。
ヤブコウジの実
コウヤボウキの花は、まだ見頃です。
東屋付近に来るとお目当てのムラサキセンブリが目に入りました。
どうも今年は、少ないようです。昨年は見事な株をあちらこちらで見る事が出来ましたが?
サワシロギクも花びらが赤くなってきています。この花は咲き初め白ですが、のちにピンク色になります。
東屋手前で滋賀県からの登山者に会い、この付近の山野草と登山ルートを簡単に説明
この時期、こんなに花がある山は珍しいようです。
東屋から見た、いつもの風景
吉祥山356.7mと本宮山789.3m
東屋付近で、ぶちょうほうさんとどらさんに出会い、3名で比丘尼の丘散策と雨生山へ向かいます。
東屋周辺より、この時期の花、ヤマラッキョウが目立つようになりました。
まだ蕾で開いていません。
ヤナギノギクも淡紫色の爽やかな花を咲かしています。
足元にもアキノキリンソウの黄色い花
ヤマラッキョウ、昨年は白いものも見つけましたが今年は見られなかった。
ミカワマツムシソウも少し残っています。花びらの小さいミカワマツムシソウらしい個体
私の好きなヤナギノギクは、こんな感じで痩せた土地に咲いています。
リュウノウギクも咲いています。
秋に最後を飾るキク科の花
朝日を浴びてリンドウも開いてきました。
比丘尼城址へ登る道から見た西方展望
春になれば桜がいっぱい咲く場所です。
ツリガネニンジンの花は、ほとんど終わっていた。
期待していたオケラは、枯れた物が多かった。中には綺麗なものもあったようです。
コウヤボウキの花がいっぱい
シラヤマギクもポツポツと咲いている。
西三河から来た二人と花を探しながら世界桜の園駐車場から東屋経由で比丘尼城址に登っていきます。
風が強く少し寒いぐらいでしたが、快晴で歩くには快適です。