比丘尼の丘・雨生山にムラサキセンブリを見に行きました。その3(11月4日)
ぶちょうほうさんと二人で雨生山山頂313mに到着
南北に少し展望があります。
南側は、浜名湖展望
北側の登山道脇で富士山を見る事が出来る場所があります。
ここまで来たのも富士山を見るためです。
綺麗に見えています。富士山を見たら、どらさんの待つ展望丘に戻ります。
展望丘に戻り、昼食を食べながら奥三河から南アルプスの展望を楽しみます。
常寒山482mの尾根の上に白い峰が見えます。塩見岳3052mでしょうか。
奥三河の主峰、三ツ瀬明神山1016.3m
ここ展望丘は、ムラサキセンブリやヤマラッキョウが多く咲く場所ですが、やはりここも
例年に比べ非常に少ない。例年の1/10程度でしょうか。
鞍掛山883mと棚山760m
船着山427.2mと宇連山929.7m
三ツ瀬明神山1016.3m
展望丘からも塩見岳が見えました。
雨生山と尾根で続いている金山423.6m
センブリ
ヤナギノギク
ヤマラッキョウの花が開いていました。
ムラサキセンブリは少なかったですが、リンドウは沢山咲いていました。
ブーケのようなリンドウ
雨生山で山野草と山岳展望を楽しんだら帰路につきます。
金山林道から丸山登山口へ出て市道を歩き駐車場に戻りました。
駐車場の片隅で何か撮影している方がいたので見ると!!!ナンバンギセルです。
今日、ぶちょうほうさんが探していましたが、最後に発見
わずか1本でしたが、これで今日のお目当ての花をほぼ見ることが出来ました。
これでお二人とお別れ。どうもありがとうございました。