比丘尼の丘に行きました。その1(7月10日)2回で紹介予定
東三河は、雨も降らず太陽も出て蒸し暑い1日でした。
いつもなら土曜日はテニスですが、新城総合公園で大会が開かれておりチームのテニスはありません。
それならばと近場の新城市中宇利地区の比丘尼の丘へ山野草を見に行くことに。
この時期のお目当ては、ユウスゲとノギラン、キキョウです。
ご存知、ユウスゲは夕方咲き出しますので午後から出かけました。
世界桜の園駐車場、もちろんこんな暑い頃は、物好きは誰もいません。
駐車場までの道のりで見かけたヤブカンゾウ
3~4cmほどのトンボがいました。調べるとヒメアカネのメスのようです。
オスは真っ赤でハッチョウトンボのように見えます。
地味な山野草で目立ちません。
この時期、比丘尼の丘は笹が茂っています。
またこの時期、ヤマダニとマムシが心配ですので長靴、長袖は必携ですよ。
それと足元が笹で見えませんので、足元を探るストックなどもあったほうが良いでしょう。
ノギランが満開に開いていました。
笹の間に咲いています。
シマジノタムラソウが沢山咲いています。
シモツケはそろそろ終盤です。
いつもの展望、吉祥山と本宮山、中宇利地区の田んぼ
東屋付近まで登ると、今日お目当てのユウスゲが咲いていました。
まだ夕方まで時間がありますので開ききっていません。
涼やかな黄色の花びら
キキョウも1輪咲いていましたが、綺麗に開かない個体のようです。
蕾のものが多くありますので、これから比丘尼の丘に点在して楽しめそうです。
ユウスゲは、東屋付近と西丸山道に多く咲きます。
ノアザミ
オケラ
ノギラン
ウツボグサは、花の後。
七十二候の「乃東枯(なつかれくさかれる)」。
「なつかれくさ(夏枯草)」とは、ウツボグサのことです。
ノアザミ
キヌタソウ?
比丘尼城址まであがります。
サワシロギクが咲き出した。
比丘尼城址
雨生山山頂
蒸し暑い中、比丘尼の丘へユウスゲなどを見るために午後から出かけています。
世界桜の園駐車場から東屋、沢方面、比丘尼城址、金山分岐、金山林道分岐、西丸山道を回っています。