比丘尼の丘に行きました。その2(7月10日)
15時ごろ、ユウスゲはまだ開いていません。
その名の通り、夕方まで待ちましょう。今までの経験では15時45分頃になれば開くでしょうか?
笹の間では座る所がありませんので、西丸山道の木々の少ない痩せた蛇紋岩地帯で水分補給
汗が半端なく出てきます。持っているタオルもビショぬれ。
15時40分頃まで休憩して、先程の場所までユウスゲを見に戻ります。
いくつかの花が開いてきました。
今日開いたユウスゲ、綺麗です。
西丸山道にもユウスゲはありますが、まだほとんどが小さな蕾の状態
咲き出すのは、もう少し先です。
歩いていると、なんとヤナギノギクが一輪咲いていました。
花びらが落ちたものでしたが余りにも早く咲きました。秋の花なのですが。狂い咲きかな?
これはアキノタムラソウ?シマジノタムラソウ?
花が一杯で綺麗な個体です。
コマツナギ
帰路は、再度東屋まで戻りユウスゲを見ていきます。
登ってきた時は、まだ開いていなかったユウスゲもこのとおり開いてきました。
ユウスゲとオカトラノオ
オカトラノオは、もう終わりでした。
だいぶ日が陰りました。さて帰りましょう。
ノギラン
最後もユウスゲを見て帰ります。
蒸し暑い中、比丘尼の丘でユウスゲの涼やかな黄色い花を楽しんできました。
汗びっしょりで熱中症に注意しながらですが、山野草を見ていると時間も忘れます。