鎌ヶ岳と御在所岳へアカヤシオの群生開花を期待して周回、その3(4月28日)
馬の背尾根から岳峠まで登ってくると、目の前に鎌ヶ岳の荒々しい岩肌が迫って見えます。
岳峠、左に進むと宮越山1029.3mに向かって鎌尾根が続いています。
頭上には、満開を迎えたアカヤシオ
鎌ヶ岳山頂下に来ました。山頂へは右手の岩場を登っていきます。
山頂付近にアカヤシオのピンク色の花が見えています。
急な岩場からの展望、下に見える山は雲母峰888.1m
チョウがヒラヒラと飛んでいるようなアカヤシオの花
登ってきた道を振り返ると、南西に続く鎌尾根
鎌尾根は、いくつもの鋭い峰が続いています。
急な道を息を弾ませながら登っていきます。
急な道で目を楽しませてくれるのは可憐な花たち
もう少しで山頂です。もう一息!!
下を振り返るとアカヤシオ
到着!!天照皇大神宮社に無事に登頂出来た事を感謝してお参り。
山頂のアカヤシオ
この岩が鎌ヶ岳の一番高い場所1161m
真正面には、御在所岳1209.4m
今までは、あちらから鎌ヶ岳を見ていましたが、やっと念願の山頂に立つ事が出来ました。
御在所岳方面から時計回りでの展望
雲母峰、初夏から秋はヒルが出ることで有名らしいです。
私は未踏峰です。
西方展望、今回は鈴鹿の山に詳しい、ぶちょうほう様にご教授頂きました。
笹原の展望が良い山のようです。
雨乞岳から御在所岳
急な岩場を登り鎌ヶ岳山頂に到着しました。
岩場で周りの展望を楽しんでいます。
この日は、多くの登山者がいて花の話など、特にイワザクラを目的に来た方が多く
撮影した画像を見せると、見逃してきたとの声がほとんど。残念でしたね。