正月２・３日はYugと愉快な仲間達のゲーム会でした。
２日夕方からフェイたんさん・Tuskさんと３人ゲー
↓
○「ファンタジーウォー Ver1.1」 （２戦）
↓
○「ファンタジーウォー２ マジシャンズガーデン」 （１戦）
↓
ガスト晩飯、フェイたんさんに代わってまつさん参入
↓
☆「ドリキャス版 スト３」 （数え切れないほど）
↓
寝て起きて、改めてYug・フェイたんさん合流で５人ゲー
↓
☆「パンデミック＋パンデミック絶体絶命（拡張版）」 （数戦）
↓
○「ファンタジーウォー Ver1.1」 （２戦）
↓
飲み屋
↓
ロマンスカー
こんな流れでしたので、今日のエントリではファンタジーウォーのレビューを、明日のエントリでパンデミックその他について取り上げさせて頂きます。
○「ファンタジーウォー Ver1.1」
制作：「ほゑほゑ工房」様
冬コミ現地でほゑほゑ様より頂いた、一般的なファンタジーに出てくるモンスター等の軍団を率い、伏せられたカードを推測しながらダイスの振り合いによるバトルロイヤルをする、「乱戦型カードゲーム」です。前VerはUno君と二人でしか遊べませんでしたのでこの機にモリモリやらせてもらいました。
データの記載された用紙を、スリーブに入れたトランプに挟んでいるという・・・これは・・・数を作るのが大変です。並々ならない労力です。「どミリオン！」等で「カードをスリーブに入れるお仕事」を経験している方はお判りいただけるんじゃないでしょうか。
添付のマニュアルの記述がシンプルかつ要約されており、このゲームの類型を知らない私でも、混乱することなくルールを理解できました。やはり文章力は重要です。
基本的には全て伏せた状態で、攻撃を行ったカードや、攻撃を受けたカードの能力を記憶しておいて「これはきっと○○だ」と推測するのが醍醐味のゲームなのですが、ゲームを始めたばかりだと公開情報に対して知識量・情報検索力が足りないため、大型クリーチャーが目を瞑って暴れまわると誰も止められないという状況が往々にしてありました。
そのため、「攻撃したキャラはオープンする」や、「はじめに前列配置するキャラはオープン状態」などなど、途中勝手にハウスルールを加えながら遊んでいます。
＝１回目リザルト（プレイ時間39m）＝
YUZ（34ポイント○）
フェイたん（24ポイント）
Tusk（22ポイント）
＝２回目リザルト（プレイ時間16m）＝
Tusk（33ポイント○）
YUZ（17ポイント）
フェイたん（15ポイント）
＝３回目リザルト（プレイ時間44m）＝
フェイたん（34ポイント○）
YUG（22ポイント）
YUZ（20ポイント）
まつ（16ポイント）
Tusk（１ポイント）
＝４回目リザルト（プレイ時間52m）＝
YUZ（30ポイント○）
まつ（28ポイント）
Tusk（14ポイント）
フェイたん（11ポイント）
YUG（10ポイント）
感触ですが、たとえ攻撃するとオープンされるルールを取ったとしても、堅くて強いモンスターを複数枚引いた人の優位を崩すのは、よってたかってもなかなか難しいです。上の結果には私がやたら「ドラゴン」「フェニックス」等の強カードばかり引いていた補正が盛り込まれています（ダイス目は悪いです＾＾；）。
その他、「カードスタンドがあって常に使用者が表面を見られている状態だと良いですね」等の意見もありましたが、類型のゲームを知らないこともあって発想の面白さが際立つゲームでした。
○「ファンタジーウォー２ マジシャンズガーデン」
制作：「ほゑほゑ工房」様
こちらは非常に判り易く「ＵＮＯ」です（笑。
同時出しによって一発上がりを狙えるカードや、リバースとスキップを自由に組み合わせられるカードなどなど、色々と派手な攻防ができます。
何回も繰り返して失点の少なさを競う形なので、どうしても回数と時間がかかってしまうのは仕方がないと思いますが、「ＵＮＯ」か「ページワン」を知っていればその発展系として感覚的に遊ぶことが出来るという意味で、初心者の方にもオススメできます。
＝リザルト（総計９回戦、プレイ時間2h40m）＝
YUZ（ダメージ159○）
フェイたん（ダメージ199）
Tusk（ダメージ378）
＊なお、どちらのゲームもルール上は「誰が勝ったか」だけが結果でありポイント数の多寡やその順位に意味は無い、とされていますが一応記述しました。
以下、ネタです。
（ＴＲＰＧ等をご存知の方でないとサッパリだと思います。読み飛ばしてください。）
＜ファンタジーウォー＞
「味方の攻撃ダイスを増やす強化系の能力は使う宣言をする必要がありません。って書いてますね」
「判りました、ではこのキャラが、２Ｄの剣であなたの前列のこのキャラを攻撃します」
「え、今ダイス３つ持ってない？」
「 のヮの＜ いいえ。これは２Ｄの剣ですヨー。（ゴロゴロゴロ）」
「フェニックスの防御力はいくつですか？」
「２Ｄ上方ロールで１１です。得意の炎なら１２です。」
「なんだそれ。堅ってぇ。フェニックスの弱点は何ですか？」
「弓か爪です。防御力は１０です。」
「・・・大事なことなので二度聞きます。フェニックスの『弱点』の防御力はいくつですか？」
「１０です。２Ｄ上方ロールで。」
＜マジシャンズガーデン＞
「この『悪魔』のカード属性＜SuitFree(スイート・フリー)＞って『スイフリー』って読むんですか？」
「あー。スイフリーじゃ悪魔呼ばわりされても仕方ないよね」
画像は集合前のマックで食べた再復活して久しいチキンタツタ。
再復活と言われても、復活する以前に食べた記憶がそういえばなかったりしますが。バンズの柔らかさとキャベツの多さはいい感じですね。
２日夕方からフェイたんさん・Tuskさんと３人ゲー
↓
○「ファンタジーウォー Ver1.1」 （２戦）
↓
○「ファンタジーウォー２ マジシャンズガーデン」 （１戦）
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ガスト晩飯、フェイたんさんに代わってまつさん参入
↓
☆「ドリキャス版 スト３」 （数え切れないほど）
↓
寝て起きて、改めてYug・フェイたんさん合流で５人ゲー
↓
☆「パンデミック＋パンデミック絶体絶命（拡張版）」 （数戦）
↓
○「ファンタジーウォー Ver1.1」 （２戦）
↓
飲み屋
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ロマンスカー
こんな流れでしたので、今日のエントリではファンタジーウォーのレビューを、明日のエントリでパンデミックその他について取り上げさせて頂きます。
○「ファンタジーウォー Ver1.1」
制作：「ほゑほゑ工房」様
冬コミ現地でほゑほゑ様より頂いた、一般的なファンタジーに出てくるモンスター等の軍団を率い、伏せられたカードを推測しながらダイスの振り合いによるバトルロイヤルをする、「乱戦型カードゲーム」です。前VerはUno君と二人でしか遊べませんでしたのでこの機にモリモリやらせてもらいました。
データの記載された用紙を、スリーブに入れたトランプに挟んでいるという・・・これは・・・数を作るのが大変です。並々ならない労力です。「どミリオン！」等で「カードをスリーブに入れるお仕事」を経験している方はお判りいただけるんじゃないでしょうか。
添付のマニュアルの記述がシンプルかつ要約されており、このゲームの類型を知らない私でも、混乱することなくルールを理解できました。やはり文章力は重要です。
基本的には全て伏せた状態で、攻撃を行ったカードや、攻撃を受けたカードの能力を記憶しておいて「これはきっと○○だ」と推測するのが醍醐味のゲームなのですが、ゲームを始めたばかりだと公開情報に対して知識量・情報検索力が足りないため、大型クリーチャーが目を瞑って暴れまわると誰も止められないという状況が往々にしてありました。
そのため、「攻撃したキャラはオープンする」や、「はじめに前列配置するキャラはオープン状態」などなど、途中勝手にハウスルールを加えながら遊んでいます。
＝１回目リザルト（プレイ時間39m）＝
YUZ（34ポイント○）
フェイたん（24ポイント）
Tusk（22ポイント）
＝２回目リザルト（プレイ時間16m）＝
Tusk（33ポイント○）
YUZ（17ポイント）
フェイたん（15ポイント）
＝３回目リザルト（プレイ時間44m）＝
フェイたん（34ポイント○）
YUG（22ポイント）
YUZ（20ポイント）
まつ（16ポイント）
Tusk（１ポイント）
＝４回目リザルト（プレイ時間52m）＝
YUZ（30ポイント○）
まつ（28ポイント）
Tusk（14ポイント）
フェイたん（11ポイント）
YUG（10ポイント）
感触ですが、たとえ攻撃するとオープンされるルールを取ったとしても、堅くて強いモンスターを複数枚引いた人の優位を崩すのは、よってたかってもなかなか難しいです。上の結果には私がやたら「ドラゴン」「フェニックス」等の強カードばかり引いていた補正が盛り込まれています（ダイス目は悪いです＾＾；）。
その他、「カードスタンドがあって常に使用者が表面を見られている状態だと良いですね」等の意見もありましたが、類型のゲームを知らないこともあって発想の面白さが際立つゲームでした。
○「ファンタジーウォー２ マジシャンズガーデン」
制作：「ほゑほゑ工房」様
こちらは非常に判り易く「ＵＮＯ」です（笑。
同時出しによって一発上がりを狙えるカードや、リバースとスキップを自由に組み合わせられるカードなどなど、色々と派手な攻防ができます。
何回も繰り返して失点の少なさを競う形なので、どうしても回数と時間がかかってしまうのは仕方がないと思いますが、「ＵＮＯ」か「ページワン」を知っていればその発展系として感覚的に遊ぶことが出来るという意味で、初心者の方にもオススメできます。
＝リザルト（総計９回戦、プレイ時間2h40m）＝
YUZ（ダメージ159○）
フェイたん（ダメージ199）
Tusk（ダメージ378）
＊なお、どちらのゲームもルール上は「誰が勝ったか」だけが結果でありポイント数の多寡やその順位に意味は無い、とされていますが一応記述しました。
以下、ネタです。
（ＴＲＰＧ等をご存知の方でないとサッパリだと思います。読み飛ばしてください。）
＜ファンタジーウォー＞
「味方の攻撃ダイスを増やす強化系の能力は使う宣言をする必要がありません。って書いてますね」
「判りました、ではこのキャラが、２Ｄの剣であなたの前列のこのキャラを攻撃します」
「え、今ダイス３つ持ってない？」
「 のヮの＜ いいえ。これは２Ｄの剣ですヨー。（ゴロゴロゴロ）」
「フェニックスの防御力はいくつですか？」
「２Ｄ上方ロールで１１です。得意の炎なら１２です。」
「なんだそれ。堅ってぇ。フェニックスの弱点は何ですか？」
「弓か爪です。防御力は１０です。」
「・・・大事なことなので二度聞きます。フェニックスの『弱点』の防御力はいくつですか？」
「１０です。２Ｄ上方ロールで。」
＜マジシャンズガーデン＞
「この『悪魔』のカード属性＜SuitFree(スイート・フリー)＞って『スイフリー』って読むんですか？」
「あー。スイフリーじゃ悪魔呼ばわりされても仕方ないよね」
画像は集合前のマックで食べた再復活して久しいチキンタツタ。
再復活と言われても、復活する以前に食べた記憶がそういえばなかったりしますが。バンズの柔らかさとキャベツの多さはいい感じですね。
