izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

誕生日が過ぎて、体内年齢も一緒に一つ歳とった!

2012-03-16 14:16:06 | 日記・エッセイ・コラム
3月10日は誕生日であった。


翌3月11日は、東日本大震災が起きた日。
とてもお祝いする気分ではなく、いつもと同じ、午后は太極拳の練習で終わる土曜日。


誕生日の夜、いつの日課でTANITAのヘルスメーターに乗ってみると、体内年齢が37歳から38歳に変わってる! 
体内年齢も、昨日からちゃんと1才、歳取ってるのだった。律儀なものである。
「体内年齢って、一体何?」って感じだ。


ウチのダンナさんの誕生日は、阪神淡路大震災と同じ日。
あの日以来、おめでとう!はなくなった。
今度は、ワタシの誕生日が、災害の一日前。
やっぱり、おめでとう!はなくなった。


と言っても、実は、ワタシの誕生日は、その前から考えると東京大空襲の日。
今も、毎年3月10日の誕生日にお祝いメールを送ってくる大学時代の男友達がいる。
曰く「この日は東京大空襲の日だから、忘れない日です」。
う~~ん、でしょ。


めでたい、といわれる歳ではないが、それでも妹や姪や、その連れ合いから花やプレゼントが届くと、やっぱり嬉しい。
浮かれ気分にはならないけど、記念日はなにかちょっと素敵なことありたいな。
日常を日常として過ごしつつ、心は、忘れてはいけないことは忘れない。
これからは、そんな日が増えていくような気がする。。。

コメント
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