残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...

2023年02月13日 | 今日のランチ

  ( 02/12 撮影 )

昭和48年以来半世紀にわたって、市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑
(はつはるともえのにぎわい)」が、函館市民会館で開催された...。裏方にボランティア
で参加してとの誘いを受け、朝早くから受付や花台作りなどに汗を流す。「正午開場だからと
その前に弁当を!!」と少し早めの昼食、控え室のテーブルの上に乗せられた仕出し屋さんの“折
詰弁当”、見栄えも良く見た目以上のボリュームで、早朝からの作業の疲れも吹っ飛ぶ....

 

開場前に既にホールの入口には5,60人の観客が並ぶ..。感染症対策に万全を期しながら
受付、ホールへの案内など結構な仕事量で、ボリュームたっぷりの“折詰弁当”は役立っていた。
ところで、歌舞伎は勧進帳など3つの演し物を、歌舞伎俳優大谷桂三さんの監修で役者さんは
全て市民、10日ほど連日夜間稽古に励みこの日を迎えたが、堂々たる演技に観客から大きな
拍手が鳴り止まず。写真は御法度だったので、幕間での元禄花見踊りと前日の稽古風景...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園の外周園路に“光の小径”...

2023年02月12日 | 五稜郭公園

 ( 02/11 撮影 )

手作りキャンドルに明かりを灯し冬の景観も楽しんで貰おうと、公園や沿道などをキャンドル
で彩る「シーニックdeナイト」、今夜は五稜郭公園で行われた..。公園の外周園路に約12
00個のキャンドルが並べられ、午後5時過ぎ80人ほどのスタッフの皆さんが1本1本キャ
ンドルのローソクに火を灯すと、薄暮の公園に優しく温かい灯りの“光の小径”が作られる..

 

五稜郭公園で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」、堀の内側を星形に飾られているイルミ
ネーションの灯り灯りと堀を挟んでの光の競演に、散策をしながら見物に来たという家族連れ
の子ども達も「きれい!!」と歓声を上げる..。確かにキャンドルは「五稜星の夢」の灯りと
は違ってほんのりと輝く「ロウソク」の灯りは幻想的でホッコリさせられる。公園入り口広場
の前に置かれた「SCENIC」のキャンドルに観光客も足を止め、記念撮影する姿も...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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迫力満点、氷上の “熱い戦い”...

2023年02月11日 | 日記

( 02/09 撮影 )

函館市民スケート場で、参加4チームのリーグ戦での 「函新杯アイスホッケー大会」 が開催
されている...。各チームと2回ずつ戦うが、戦いも終盤に入り熱戦が続いている。一度は
と思いつつも試合開始が午後8時過ぎてからとなると、なかなか足を踏み出せないが、今夜の
試合は4連勝中の「ファンキースタッフ」と3勝2敗ながらまだ優勝の望みも残る「函館フュ
ーチャーズ・北大ブルーマーリンズ合同」で、優勝のかかる事実上決勝戦だと聞き、車の車外
温度計がマイナス7℃を差す中を防寒対策を万全に会場の函館市民スケート場に向かう...

 
    
いよいよ試合開始のホイッスルが鳴る..。直径7cm余りの黒い円盤状のパックを追ってリ
ンクの上を走り回り、時には正面からぶつかりあい吹っ飛ばされ、選手同士絡みあって壁にぶ
つかっていく、その迫力はたまらない。まさしく氷上の“熱い戦い”..。試合は、第3ピリオ
ドまで劣勢の合同チームが立て続けに3ゴールを決め盛り上がったが、それまでの失点が響き
8対4でファンキースタッフが勝利、5戦全勝で最終試合を残し4年ぶり3度目の優勝...

 

それにしても激しい戦いには度肝を抜く..。テレビ中継で何度か目するが生で見ることはな
く、地元で観戦できる機会は貴重な気がする。合同チームの選手で整形外科の医師は「選手に
は怪我しても俺がいるから大丈夫だ、とハッパをかけている。若い選手と走り回る楽しさを味
わっている」と話していたが、普段練習は?「練習なし。このチームに5人の医師がいるが、
みんな大学時代にやっていたので昔取った杵柄かな」と、怪我しないように頑張って!!...


( 4年振りの優勝に笑顔で記念撮影をするファンキースタッフ )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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大沼に浮かぶ相原島に建つ “相原周防守政胤之碑”...

2023年02月10日 | 大沼公園

( 02/08撮影 )

「はまなす編成」を撮影後、好天にも誘われ凍結した大沼の氷上散歩を楽しんできた..。
もちろん、夏場近づくことの出来ない島に上陸し、悦にいるのもまた格別である。駅前の観
光コンベンション協会の案内所に立ち寄り、もらった地図に相原島に建つ “相原周防守政胤
之碑”が目に止まり、この碑を目指し大沼の氷の上に立った。一歩踏み入れるのは勇気がい
るが、スノーモービルの走るコースの上を借りながら約500m先の相原島に向かう...

 

相原島は周囲4,50mほどで、その中央の小高い場所に “相原周防守政胤之碑” が建って
いる...。この碑のいわれは、ガイドブックによると松前の武将、相原周防守政胤(あい
はらすほうのかみすえたね)の伝説に因んで建てられたもので、その伝説とは「相原周防守
は、戦いに敗れ大沼に辿り着いたが、ついに武運尽きて入水、自害した。この時、乗ってい
た駒(馬)が悲しげな嘶き声とともに対岸の山の方に去ったことから、その山を駒ヶ岳とい
うようになった」との悲話である。この碑は明治36年の建立だが、昭和29年に再建され
た。再建されて約70年少し朽ちてきたようにも見えるが、何故湖上に浮かぶ相原島に..

  

             (観光コンベンション協会から提供を受けた地図)     

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“オオハクチョウ” 凍った氷の上でダンス?...

2023年02月09日 | 大沼公園

( 02/08撮影 )

「はまなす編成」を撮影の前に、折角大沼に来たのだから“オオハクチョウ”に会って行こう
と小沼にある「白鳥台セバット」に車を向ける..。ところが、セバット付近の湖面は凍結
し、6羽の“オオハクチョウ”とカモたちが淋しそうに氷の上に佇んでいる。以前は早朝長い
棒で氷を割ったり、水中ポンプを沼に入れて水を動かしていたこともあったのだが、この状
況では氷は相当厚く溶けそうもない。これじゃ“オオハクチョウ”など鳥たちも可愛そう..

  

諦めて車に戻ろうとすると上空を「グウア、グウア」と大きな鳴き声とともに30羽ほどの
“オオハクチョウ”が旋回、セバットに舞い降りる...。滑り降りるように着氷すると一斉
に大きな羽を広げ踊りだした。見物に来ていた10人ほどの方から「可愛い~」との声も聞
こえる。セバットは“オオハクチョウ”の餌場と聞いていたが、氷はガチガチに凍っており、
当分溶けそうもなさそうだ。塒でも餌にありつけるるのだろうけど、大丈夫だろうか?..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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臨時特急北斗は“はまなす編成”で...

2023年02月08日 | 列車、電車、飛行機

JR北海道では「さっぽろ雪まつり」の開催に合わせて函館-札幌間に臨時特急北斗を新型多
目的特急車両“はまなす編成”で運行している..。この多目的車両“はまなす編成”は、平成2年
秋に北海道鉄道140年を迎えJR北海道が観光列車やイベント列車、繁忙期の臨時列車や定
期列車の代替輸送用として制作した261系5000代特急気動車。デビュー以来、何度か函
館にもお目見えしているが、冬の駒ヶ岳をバックにと撮り鉄に変身し大沼駅で待機、5両編成
の北海道を代表する花「はまなす」をイメージしたカラーの“はまなす編成”をカメラに収める.

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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“報道写真展”で、この1年を振り返る、...

2023年02月07日 | 個展・展覧会・講演会

五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムに立ち寄り北海道の1年の出来
事を写真で振り返る「北海道“報道写真展”」を見学...。新聞社などで組織する北海道写真
記者協会の加盟記者が、この1年に取材し新聞紙面に掲載された写真70点が展示されてい
た。昨年4月に知床半島沖で沈没した観光船や大雨など自然災害を捉え紙面で見た写真が多く
並んでいたが、きつねダンスや愛らしい動物などの写真には笑顔を誘うものもあった。来年の
“報道写真展”には、笑顔が弾けるような写真が沢山並んで欲しいと願いながら眺めてきた..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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佐渡汽船フェリー“おけさ丸”...

2023年02月06日 | クルーズ客船、練習船等

「珍しい船が入るぞ!!」とメールをもらう...。自衛艦?練習船?かなと思いを巡らせながら
車を走らせる。港に着くと既に港内のほぼ中央に白い船が錨を降ろしていた。聞くと、新潟と佐
渡を結ぶ佐渡汽船フェリー“おけさ丸”(5,855㌧)で定期検査のため佐渡両津港から17時
間の航海を経て函館港に到着、函館どつくに入渠した。“おけさ丸”は、平成5年4月建造、6層
構造で乗用車290台、乗客1700人ほどを乗せ、新潟と佐渡を2時間20分で結ぶ....

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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冬の夜空に煌めく“はこだて冬花火”...

2023年02月05日 | 函館港

( 02/04撮影 )

函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”...。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げら
れる冬の特別イベント。週1回なら毎週欠かさず見物をと、先ずは旧青函連絡船「摩周丸」
と一緒にと若松ふ頭に向かったが、さすがに海の傍冷たい風が吹き付ける。打上げは午後8
時から10分間、どうも打ち上げられる時間より待つ時間の方が長いが、今か今かと待つワ
クワク感もたまらない。8時ちょうどに冬の澄み切った夜空に打ち上がる花火、その煌めき
に見とれている間もなく10分は過ぎていく。懲りずに、来週もカメラ片手に出掛けよう..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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手作りキャンドルで函館新道を彩る“光の帯”...

2023年02月04日 | 日記

手作りキャンドルで沿道や観光地などを彩る「シーニックdeナイト」が始まった...。「シー
ニックdeナイト」は冬の景観を楽しんで貰おうと、函館や大沼などの道路沿線や観光施設にキャ
ンドルを灯すイベントで、平成18年度から取り組み今年で17年を迎えるという。今夜の会場
は函館新道、実行委員会のスタッフの他、地域の町会やスポーツ少年団の子供たちなどが180
人ほどが集まり、凡そ150mの道路の両側に手作りのキャンドル約2千個が並べられた...

  

道路脇に積まれた雪の山に子供たちの手でひとつひとつキャンドルが並べられ、午後5時に点
灯..。暗くなるにつれてキャンドルの灯りは“光の帯”を作り出し、信号待ちで停車する車か
らも仄かな明かりを楽しんでいる。スタッフの方も「今年は天気が良く、積み上がった雪山も
キャンドルにとっては良い意味で雰囲気を盛り上げ、参加者も幻想的な灯りを楽しんで貰えた
と思う」と話していた。確かに、キャンドルの灯りは函館新道を温かく包み込んでいた...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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 春を感じさせる “ぶんだんジョイントギャラリー展”...

2023年02月03日 | 個展・展覧会・講演会

函館市文化団体協議会の“ぶんだんジョイントギャラリー展”が、五稜郭町の函館市芸術ホールで
始った...。毎年この時期に開催されており、今年も加盟する団体から彩り豊かな生け花や絵
画、木目込み人形などの作品が並べられ、春を感じさせる風流なものもあって楽しませてくれ
る。 特に、函館を始め道南11高校の88人の生徒たちが出品しての「高校生の書展」はどれ
も若さ溢れる力強い作品ばかりで圧倒される。このギャラリー展は、入場無料で6日まで...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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先遣隊? ナナカマドの実を啄む野鳥は“ツグミ”...

2023年02月02日 | 日記

富岡町の本通り中央線を車で走行中、街路樹のナナカマドの周りを20羽ほどの野鳥の群れ
が飛び回っている...。「待ち焦がれていたキレンジャクかな?」とブレーキを踏んだが
後続の車の邪魔になり、思いっきり車道脇の雪山に突っ込みカメラを手にする。車が通る度
に民家の屋根や電線を行ったり来たりしながら街路樹のナナカマドの実を啄んでいる...

 

「クィッ、クィッ」と鳴きながら、目の前の街路樹のナナカマドに実に群がり、赤く熟れた実
を啄み始める...。車から降りられず、車の中からフロントガラス越しにファインダーを覗
くと、野鳥はキレンジャクでなく“ツグミ”のようだ。“ツグミ”は、キレンジャクと同じ冬鳥と
して飛来するが、群れの数もよるかも知れないが実の啄む姿はキレンジャクより上品のような
気がする。まだ街路樹の実は残っているので“ツグミ”は先遣隊?、次はキレンジャクかな..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、会議室に運ばれてきた “にぎり寿司ランチ”...

2023年02月01日 | 今日のランチ

朝早く「急だけど、打合せに顔を出して」とスマホが鳴る...。特に予定があるわけでも
なく、二つ返事で会議の会場に向かう。結構中身の濃い打合せが終わり、昼食にと机の上に
函館の街に古くから根付く老舗鮨店の“にぎり寿司ランチ”が運ばれてきた。豪勢なネタの握
りが9貫にサラダと茶碗蒸し、スープがついて机の上が華やかに見える。遠慮なくいただき、
これで終わりかと思いきや「まだ課題が沢山残ってるんだから、午後からも」ときた、結局
夕方まで拘束されてしまい、美味しくいただいた“寿司ランチ”の旨さが飛んでしまった...

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