犬神スケキヨ~さざれ石

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我が家のカタチ1

2016-08-13 08:00:12 | 草莽崛起
8月8日
天皇陛下よりご自身の『お気持ち』を話されましたね。

これをビデオメッセージとか、またもやアホのメディアは言ってます。

『詔』みことのり或いは『勅語』

相変わらず生前退位などと言ってます。

『譲位』です。

何を考えているのでしょうか?

不敬極まりない!

そしてこのババァ!
己の主張の為に陛下を政治利用です。
不敬を通り越してこれは「愚弄」です。

また学友とかいう某輩は「天皇陛下の最後の仕事は韓国訪問」とか言い出す始末。
あんな国に我らの陛下をお出向きさせる訳にいくか!
これこそ政治利用そのものです。

こんな連中には『生き方に遡り猛省』させねばなりません。
自らの生き方が80歳を過ぎても間違いだ!と猛省させなければなりません。
ただ長生きをしてきただけで、物事の真理
のカケラさえ感じることなく、安穏と生きてきたからこそ、湯川某など自分が陛下を自らの主義主張に利用していると気づきもしていないでしょう。

学友とかいう爺さんは明らかに意図的に発言しています。
あんな民度の低い反日丸出しの国で一体どう陛下の御身の安全を確保するのか?
この爺さん、あわよくば陛下を亡き者にするつもりではなか?そう思えてきます。
万が一、陛下に何かあれば間違いなく日韓は今よりも関係は悪化。下手をすれば国交断絶。
まぁ、私は国交断絶で良いと考えますが。
アジアの軍事バランスは一気に変わってしまいます。
だいたい、皇族方は陛下を始め「穢れ」を嫌います。
あんな糞尿垂れ流しの『濊』と呼ばれる場所に下手を行かせる訳にはいきません。
そんなことすれば『禊』だけで一年はかかってしまいます。
いや、一年の禊で『穢れ』を祓えるのか…
考えただけで恐ろし限りです。

陛下の今回のお言葉が如何なるものであっても、我々臣民は『大御心に帰一する』という事です。



さてタイトルにもありますがについて考えてみたいと思います。

家と言っても私が暮らす家ではありません。

我々が暮らす『国家日本』です。

8月3日、北朝鮮によるミサイル攻撃がありました。
これは明らかな我が国への攻撃です。
例えば、アメリカのEEZ(排他的経済水域)にミサイルを撃ち込まれたならば、これをアメリカへの攻撃と見なし直ちに報復に出るでしょう。

これはアメリカの自衛権行使の事態です。

ところが我が国はどうでしょう?
「被害がないから攻撃とは言えない」と言っています。
岸田外相と言い、一体何を考えているのでしょうか?
確かに我が国の領海内ではありません。
しかし、そこは我が国の排他的経済水域です。
他国のは如何なる経済活動も日本の許可なく行ってはならないのです。
如何なるとは勿論、軍事行動も指します。

被害があったかなかったかは関係ありません。
むしろ被害が出た時を想定して考えねばならない
筈です。
ミサイルを撃ち込まれ「被害が出たら考えようよう」では、その事態には既に死人が出ています。

支那船団が大挙尖閣諸島の我が国の領海接続水域に押し寄せました。
さらに我が国の海上保安庁に対し「我が領海からでていけ!」と警告までしてくる始末。

支那の狙いは、尖閣への上陸です。
漁民に扮した支那軍人が、天候不良やエンジン不調を理由に『避難』と称して尖閣に上陸。
これを救出する名目で、支那軍艦がやって来て居座り、そのまま実効支配。

こういう話しは、既存のマスコミは一切報道しません。
アホの鳥越俊太郎も「中国は攻めて来ない」と発言していましたが…

メッチャ来てますけど!

守れない

明らかに、北朝鮮も支那もタイミングを見計らってやって来ました。

北朝鮮は内閣改造で稲田新防衛大臣就任。
支那はオリンピック。

本来なら、自衛隊はミサイルを撃ち墜とさねばなりません。
確かに移動式発射台からの発射でしたので、その兆候は掴み難いですが、しかし発射されたと確認出来たら即座に反応して、撃ち墜とさねばなりません。

しかし破壊措置命令がなければ何も出来ない。

支那船団が我が国の領海を侵そうとしているなら、拿捕するなり、乗り込んで臨検するなり、或いは撃沈しなければなりません。
しかし、自衛隊はやりません。
命令がないからです。

自衛隊は勝手な判断は許されません。
それは世界の軍隊が同じです。

しかし、自衛の為なら禁止事項以外は何でもやっていい。
如何なる手段を講じても、自国と自国民を守る事を義務付けられています。

しかし我が国の自衛隊は決められた事しかやってはいけない。

いくらロックオンされてミサイルを撃ち射込まれても「え〜と、この場合は…」と、防衛六法を開いて「このケースは反撃して良い」と書かれているなと、それを確認してから相手にミサイルを撃ち込む!
と、時既に遅く此方は轟沈…

自国と自国民を守るどころか、自衛官自身の命も守れないのです。


世界にないくだらぬ主義

日本は世界にない、全くくだらない主義で安全保障を行っています。

専守防衛

こんなものは世界に日本だけです。

日本は守りしかやりません!と言う事です。

これ、一見正しいようですが、全く正しくありません。

例えば、他国に侵略されたら、その侵略して来た相手を返討ちにするのは当然ですが、二度と侵略する気にならぬように相手国まで出向き徹底的に叩いておかねばなりません。

我が国は侵略者は弾きかえすが、逃げた相手を叩く事が出来ないのです。

軍事力とは盾と矛が備わっていなければ意味はありません。
我が国の安全保障としての軍事力は『盾』しかありません。
『矛』は米国に任せているのです。

盾とは、当然防御です。侵略者を跳ね返す力です。矛とは侵略者を二度と侵略する気にならぬように叩く力です。

専守防衛なる主義の我が国は、防御はするが逃げた相手を追う事はできません。
相手国まで、出向く事は米国任せ。

これが『日米同盟』です。

ここら辺りを、北朝鮮も支那もよく理解しています。

明らかに我が国への軍事攻撃である北朝鮮の今回のミサイル攻撃。
それを「被害がないから軍事攻撃ではない」と発表する日本。
この辺り、北朝鮮は見透かしています。

支那も日米同盟による軍事力行使に至らない、所謂『グレーゾーン』を突いてきているのです。

自動参戦

有事の際にアメリカは日本を守ってくれるのか?

答えは ”どちらとも言えない” という事になります。

日米同盟には『アメリカの自動参戦』は義務付けられていません。
日本が攻撃されても、直ちに参戦する義務はないのです。

日本を守る為に参戦しようとしても、米国議会の承認が必要なのです。

つまり、単純に日本が攻撃されようと米国が日本を助けるかどうかはわかりません。

しかし、其処に米国民がいれば米国は必ず参戦します。
自国民を守る為には米国は武力を行使します。

自動参戦の義務がない米国に参戦させるには、其処に米国民がいる事が重要です。
それが米軍基地ということです。

日本が攻撃されたら、基地にいる米国民が危機にさらされます。
米国は自国民を守る為にも戦わねばなりません。

これが、米軍基地が日本にある理由のひとつでもあるわけです。

日本から米軍基地を無くすとは『矛』を無くす事になるのです。

これらを考えれば、我が国は【米国民を人質に日米同盟を結んでいる】という考え方も出来るのですが…
事はそこまで単純ではありませんね。

我らが海自のイージス艦。
このシステムは、何処に繋がっているかと言えば防衛省ではなくアメリカ第七艦隊に繋がっているのです。
いや、殆どのシステムが米軍に繋がっている。

最新の武装をする、我が国の自衛隊は作戦行動が全て米軍に筒抜けになっているのです。

71年前、日本相手に多大な犠牲を出したアメリカは徹底的に白人に逆らえぬように日本から手足を捥いだ、そのまま71年。
未だに我が国は手足をもがれたままに、安全保障を行っています。

つまり日本はアメリカに矛を任せる代わりに、自らは安全保障を米軍の補完組織とする事になったのです。

それは、改正無しの世界最古の憲法を抱える我が国の苦渋の選択と言えなくもない。
しかし、僅か70年程度で改正無し憲法と言えども世界最古と言われている現状が物語っています。

2へ続く





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