いよいよ本年は憲法を改正する方向へ向かいます。
夏の参議院選で憲法を改正を争点にすると安倍首相は発信しました。
これで日本人による日本人の為の憲法を持つことへのスタートラインに立つことになります。
しかし、あくまでスタートです。
憲法を改正したならば、その下にぶら下がる法も変えなければなりません。
私自身は先の日韓合意に反対です、更に間違った判断を安倍首相はやった。
その様に考えています。
これは変わる事はないでしょう。
しかし、一旦決まったならば次を考えなければなりません。
我々の憲法は敗戦後の占領政策の下、米国が一週間で作り上げ、日本がたった二日で翻訳した訳の解らぬ憲法です。
ですから文法もおかしい。
アホの和式リベラリストが「憲法理念」などとよく主張していますが…
理念なんかありません!
あるはずがない!
なんせ一週間で作ったのですからね。
しかも米国人が作り上げたのです。
主義も理念もない。
理想もありません。
何故なら日本人が作り上げたものでない。
先ず人としての生き方や理想、理念があってそれに基づき憲法や法律を作るのです。
大日本帝国憲法とて、その様に作り上げた。
だから「天皇が統治す」と先ず書かれてあるのです。
日本という国の生き方、理念から天皇陛下がこの国を統治し我々国民は天皇陛下の大御宝とすると日本固有の理念がはっきりと示されています。
しかし、現憲法や現行法には生き方も理念もありはしません。
我が国は憲法があり、その憲法に生き方を合わせるという世界的にもあり得ない状態を続けているのです。
先ず人間として理想、理念、生き方があり、そして憲法ができるのです。
これは政治も同じです。
憲法に生き方を合わせているから政治がおかしいのです。
先の日韓合意も生き方を問うています。
政治の前に生き方があり、その生き方をどう具現化するか?
それが政治です。
ですから安倍首相の政治判断、政治的決着に大反対なのです。
政治家とて人間です。
ならば人としての生き方が先にあるはずです。
ありもしない事に謝罪をしたならば、それはまだ見ぬ後世我々の為にこそ命を捧げて頂いた先達の行為を否定し、名誉を穢す行為です。
大戦末期などは職業軍人など少なく殆どの方々が普通の人々です。
あの硫黄島で散華された方々が少女をいたぶり、人間としての尊厳を踏みにじる行為をしたと言うのでしょうか?
政治家である前に人間。
人間ならば生き方が先になければならない。
私はそう考えます。
ヤツはビジネスマン
さて前置きが長くなってしまいましたね。
年明け北朝鮮が水爆実験を行いましたね。
世界的には水爆実験ではないとか、あるとか、そんな話しになってますね。
水爆にしては規模が小さいと言う事です。
まぁしかし水爆ではないだろうとは思います。
むしろ北朝鮮は水爆実験をしたとは言ってません。
北朝鮮の発信は「水爆に至る技術的実験に成功した」と言っているのですね。
これは、どういうことか?
恐らくは核の小型化に成功したと言う事ではないか。
と、言う事ではないかと考えます。
水爆は起爆剤として核を使います。
その為には核の小型化が絶対です。
北朝鮮はこの核の小型化に成功したと言っているのです。
何故か普段は大ボラを吹いて世界を欺く極悪国家が、何故かこれだけは事実を話しています。
それは何故か?
それは、これがビジネスだからです!
核の小型化、核の開発は北朝鮮にとって重要なビジネスなのです。
例えば、イランの核開発やミサイル技術は北朝鮮のものです。
ノドンやテポドン、或いは核実験にもイランの高官が立ち会っています。
或いは開発の手付を払ったとも言われています。
今般、イランとサウジアラビアの対抗などを見ても中東はキナ臭い状況。
更に米国はイランへの政策転換を図り、事実上核開発を認めた。
すぐには保有しないけれど、その代りゆっくりと時間をかけて核開発出来る。
そのイランが核を保有するならば対立するサウジアラビアも核を保有しようとするでしょう。
そのサウジアラビアへの核をも北朝鮮は狙っているのです。
これこそが正に「死の商人」 です。
これは北朝鮮にとって世界への存在誇示と共にビジネスなのです。
三代目のボンボンという感のある金正恩ではありますが…
いやいや、これは祖父や父を越えようと、違いを見せようとするものです。
武器輸出で外貨を稼ぐ。
世界が混沌とする時代に突入する。
風を読めているとも言えます。
また、米国大統領が今年変わります。
誰になるかは解りませんが、しかし誰になろうと今度は政策を転換する。
その前に世界は力を誇示しておこうとします。
三代目のボンボンは米国が政策転換をし強硬策を講じる前に商売の道筋をつけるつもりです。
米国オバマ大統領は、何も人種差別を乗り越え大統領に就任したのではない。
真相は「もう戦争はやらない」と言った。
白人には発言出来ないことを発言して大統領になったのです。
だから戦争をやらない政策しかしない。
世界の警察を気取り、力を誇示して来た国が弱腰になれば世界は混乱をします。
世界はバランスで平和を保っているのです。
そのバランスを保つ為の片方が手を緩めれば天秤は片側へ傾きバランスを失うのは当然です。
だからこそ北朝鮮の様な枢軸国が跳梁跋扈するのです。
その中身は金です。
我々は北朝鮮は孤立した国家だと考えています。
しかし、北朝鮮は孤立などしてはいません。
国連加盟193ヶ国中160ヶ国以上と国交を結んでいます。
イザとなれば、金一族が逃げ出す場所まで確保されています。
さらに昨今の北朝鮮は平壌と周辺中規模都市は実は潤っていると言う話しもあります。
経済制裁などを受けていても、潤っている。
今回、支那に事前通知をしておらず支那は怒っていると報道されてはいます。
確かに怒りはあるようですが、だからと言って北朝鮮を切り捨てはしません。
北朝鮮を緩衝地帯とせねば民主主義と三十八度線を挟んで直接対峙せねばなりません。
また、日米韓を中心とする我々にとっても実は北朝鮮を緩衝地帯としなければならない。
北朝鮮が崩壊し韓国に難民が流れ込めば、東西ドイツ以上の格差がある南北朝鮮は大変な事になります。
北朝鮮が小型核をビジネスにすれば、間違いなく核拡散を抑止出来ず、危険です。
自称イスラム国の様な連中に流れたならば核によるテロを警戒せねばならない。
しかし、国家が管理しているうちは北朝鮮と言えども抑制は効きます。
しかし、崩壊すれば食扶持確保とばかりにそれらを金に替える連中が出て来るのです。
更に、北朝鮮はビジネスに成功している。
金はある。
わざわざ金を日本に頼る必要がない。
ならば、拉致をネタに日本と交渉する必要がないのです。
また、南シナ海で対立する米国は北朝鮮制裁の協力を支那から得なければならない。
支那は安保理常任理事国ですからね。
南シナ海問題への譲歩をしなくてはならない。
日本は北朝鮮制裁を強めなければならない。
世界が北朝鮮制裁へと動く中で日本だけが「拉致」を理由に手を緩める訳にはいかない状況となりました。
冷静に見て「拉致解決」がこの一年や二年で解決する道は閉ざされたと言えます。
また、中東産油国は原油価格下落で経済は破綻しかかっています。
ジャブジャブ石油を買ってくれた支那は経済が没落し買ってくれない。
更に米国もシェールオイルを輸出する。
そして経済制裁を受けて産油国なのに輸出出来なかったイランも経済制裁が解かれ輸出をします。
更に石油はダブ付き価格は下落します。
石油を売る事で食ってきたサウジアラビアは今年間違いなく経済破綻をします。
サウジアラビアは国王がオイルマネーを国民にばらまく事で成り立つ国。
金を貰う代りに国民は国王の政治に口出ししないのです。
それが金をくれなくなると、どうなるでしょうか?
世界は特定の誰かが利益を得て、その中から飴をばらまく事で民衆を黙らせる。
そんな構造が大半です。
飴を貰えない民衆はどうなるでしょうか?
先の日韓合意で韓国の反日団体はかなり反発しています。
理由は簡単。
反日と言う事で飯を食っているからです。
このヤクザの様な団体が国を動かす。
国は飴を与える。
その飴の出処である日本と勝手に手打ちをしたのですから「飴をよこせ」と言っているのです。
今年は世界の秩序が変わる年となります。
我々、日本はどういう道を歩いて行くのか?
しかし間違いないのは戦勝国が世界を牛耳る時代は終わりを告げていると言う事です。
夏の参議院選で憲法を改正を争点にすると安倍首相は発信しました。
これで日本人による日本人の為の憲法を持つことへのスタートラインに立つことになります。
しかし、あくまでスタートです。
憲法を改正したならば、その下にぶら下がる法も変えなければなりません。
私自身は先の日韓合意に反対です、更に間違った判断を安倍首相はやった。
その様に考えています。
これは変わる事はないでしょう。
しかし、一旦決まったならば次を考えなければなりません。
我々の憲法は敗戦後の占領政策の下、米国が一週間で作り上げ、日本がたった二日で翻訳した訳の解らぬ憲法です。
ですから文法もおかしい。
アホの和式リベラリストが「憲法理念」などとよく主張していますが…
理念なんかありません!
あるはずがない!
なんせ一週間で作ったのですからね。
しかも米国人が作り上げたのです。
主義も理念もない。
理想もありません。
何故なら日本人が作り上げたものでない。
先ず人としての生き方や理想、理念があってそれに基づき憲法や法律を作るのです。
大日本帝国憲法とて、その様に作り上げた。
だから「天皇が統治す」と先ず書かれてあるのです。
日本という国の生き方、理念から天皇陛下がこの国を統治し我々国民は天皇陛下の大御宝とすると日本固有の理念がはっきりと示されています。
しかし、現憲法や現行法には生き方も理念もありはしません。
我が国は憲法があり、その憲法に生き方を合わせるという世界的にもあり得ない状態を続けているのです。
先ず人間として理想、理念、生き方があり、そして憲法ができるのです。
これは政治も同じです。
憲法に生き方を合わせているから政治がおかしいのです。
先の日韓合意も生き方を問うています。
政治の前に生き方があり、その生き方をどう具現化するか?
それが政治です。
ですから安倍首相の政治判断、政治的決着に大反対なのです。
政治家とて人間です。
ならば人としての生き方が先にあるはずです。
ありもしない事に謝罪をしたならば、それはまだ見ぬ後世我々の為にこそ命を捧げて頂いた先達の行為を否定し、名誉を穢す行為です。
大戦末期などは職業軍人など少なく殆どの方々が普通の人々です。
あの硫黄島で散華された方々が少女をいたぶり、人間としての尊厳を踏みにじる行為をしたと言うのでしょうか?
政治家である前に人間。
人間ならば生き方が先になければならない。
私はそう考えます。
ヤツはビジネスマン
さて前置きが長くなってしまいましたね。
年明け北朝鮮が水爆実験を行いましたね。
世界的には水爆実験ではないとか、あるとか、そんな話しになってますね。
水爆にしては規模が小さいと言う事です。
まぁしかし水爆ではないだろうとは思います。
むしろ北朝鮮は水爆実験をしたとは言ってません。
北朝鮮の発信は「水爆に至る技術的実験に成功した」と言っているのですね。
これは、どういうことか?
恐らくは核の小型化に成功したと言う事ではないか。
と、言う事ではないかと考えます。
水爆は起爆剤として核を使います。
その為には核の小型化が絶対です。
北朝鮮はこの核の小型化に成功したと言っているのです。
何故か普段は大ボラを吹いて世界を欺く極悪国家が、何故かこれだけは事実を話しています。
それは何故か?
それは、これがビジネスだからです!
核の小型化、核の開発は北朝鮮にとって重要なビジネスなのです。
例えば、イランの核開発やミサイル技術は北朝鮮のものです。
ノドンやテポドン、或いは核実験にもイランの高官が立ち会っています。
或いは開発の手付を払ったとも言われています。
今般、イランとサウジアラビアの対抗などを見ても中東はキナ臭い状況。
更に米国はイランへの政策転換を図り、事実上核開発を認めた。
すぐには保有しないけれど、その代りゆっくりと時間をかけて核開発出来る。
そのイランが核を保有するならば対立するサウジアラビアも核を保有しようとするでしょう。
そのサウジアラビアへの核をも北朝鮮は狙っているのです。
これこそが正に「死の商人」 です。
これは北朝鮮にとって世界への存在誇示と共にビジネスなのです。
三代目のボンボンという感のある金正恩ではありますが…
いやいや、これは祖父や父を越えようと、違いを見せようとするものです。
武器輸出で外貨を稼ぐ。
世界が混沌とする時代に突入する。
風を読めているとも言えます。
また、米国大統領が今年変わります。
誰になるかは解りませんが、しかし誰になろうと今度は政策を転換する。
その前に世界は力を誇示しておこうとします。
三代目のボンボンは米国が政策転換をし強硬策を講じる前に商売の道筋をつけるつもりです。
米国オバマ大統領は、何も人種差別を乗り越え大統領に就任したのではない。
真相は「もう戦争はやらない」と言った。
白人には発言出来ないことを発言して大統領になったのです。
だから戦争をやらない政策しかしない。
世界の警察を気取り、力を誇示して来た国が弱腰になれば世界は混乱をします。
世界はバランスで平和を保っているのです。
そのバランスを保つ為の片方が手を緩めれば天秤は片側へ傾きバランスを失うのは当然です。
だからこそ北朝鮮の様な枢軸国が跳梁跋扈するのです。
その中身は金です。
我々は北朝鮮は孤立した国家だと考えています。
しかし、北朝鮮は孤立などしてはいません。
国連加盟193ヶ国中160ヶ国以上と国交を結んでいます。
イザとなれば、金一族が逃げ出す場所まで確保されています。
さらに昨今の北朝鮮は平壌と周辺中規模都市は実は潤っていると言う話しもあります。
経済制裁などを受けていても、潤っている。
今回、支那に事前通知をしておらず支那は怒っていると報道されてはいます。
確かに怒りはあるようですが、だからと言って北朝鮮を切り捨てはしません。
北朝鮮を緩衝地帯とせねば民主主義と三十八度線を挟んで直接対峙せねばなりません。
また、日米韓を中心とする我々にとっても実は北朝鮮を緩衝地帯としなければならない。
北朝鮮が崩壊し韓国に難民が流れ込めば、東西ドイツ以上の格差がある南北朝鮮は大変な事になります。
北朝鮮が小型核をビジネスにすれば、間違いなく核拡散を抑止出来ず、危険です。
自称イスラム国の様な連中に流れたならば核によるテロを警戒せねばならない。
しかし、国家が管理しているうちは北朝鮮と言えども抑制は効きます。
しかし、崩壊すれば食扶持確保とばかりにそれらを金に替える連中が出て来るのです。
更に、北朝鮮はビジネスに成功している。
金はある。
わざわざ金を日本に頼る必要がない。
ならば、拉致をネタに日本と交渉する必要がないのです。
また、南シナ海で対立する米国は北朝鮮制裁の協力を支那から得なければならない。
支那は安保理常任理事国ですからね。
南シナ海問題への譲歩をしなくてはならない。
日本は北朝鮮制裁を強めなければならない。
世界が北朝鮮制裁へと動く中で日本だけが「拉致」を理由に手を緩める訳にはいかない状況となりました。
冷静に見て「拉致解決」がこの一年や二年で解決する道は閉ざされたと言えます。
また、中東産油国は原油価格下落で経済は破綻しかかっています。
ジャブジャブ石油を買ってくれた支那は経済が没落し買ってくれない。
更に米国もシェールオイルを輸出する。
そして経済制裁を受けて産油国なのに輸出出来なかったイランも経済制裁が解かれ輸出をします。
更に石油はダブ付き価格は下落します。
石油を売る事で食ってきたサウジアラビアは今年間違いなく経済破綻をします。
サウジアラビアは国王がオイルマネーを国民にばらまく事で成り立つ国。
金を貰う代りに国民は国王の政治に口出ししないのです。
それが金をくれなくなると、どうなるでしょうか?
世界は特定の誰かが利益を得て、その中から飴をばらまく事で民衆を黙らせる。
そんな構造が大半です。
飴を貰えない民衆はどうなるでしょうか?
先の日韓合意で韓国の反日団体はかなり反発しています。
理由は簡単。
反日と言う事で飯を食っているからです。
このヤクザの様な団体が国を動かす。
国は飴を与える。
その飴の出処である日本と勝手に手打ちをしたのですから「飴をよこせ」と言っているのです。
今年は世界の秩序が変わる年となります。
我々、日本はどういう道を歩いて行くのか?
しかし間違いないのは戦勝国が世界を牛耳る時代は終わりを告げていると言う事です。