犬神スケキヨ~さざれ石

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バカの壁は高い!

2016-04-08 20:38:07 | 草莽崛起
世界が混沌とする中、我々日本はどう生きて行けば良いのでしょうか?

正に世界は壊れ始めていると私は思います。

そんな、世界の秩序が変わろうとする中で我々はどう振る舞えば良いのか?

世界の終り

セカイノオワリ

では、ありません。

間違いなく、今は世界が壊れ始めています。

と、言っても人類が滅亡したり、地球が滅亡する訳ではありません。

世界の秩序が壊れ始めた

そういうことです。

アメリカ大統領選を見ても、とにかくめちゃくちゃです。

全く世界を理解出来ていないトランプ氏。
明らかにチャイナマネーに阿るクリントン氏。

今まで、世界の警察を驕っていたアメリカが世界の警察から手を引き出した。
オバマ大統領はアメリカの変化です。

戦争をする事で世界の秩序を保って来たアメリカが戦争に勝てなくなった。
我々との戦いには勝ったけれども、後のベトナムに負け、イラクでも大失敗。

世界の利権を手に入れ様とフセインを殺してしまった為に世界を泥沼のテロ戦へと向かわせてしまった。

アメリカという国は自国の利益に基づいてしか動きません。
いや、アメリカだけではありません。
世界は自国の国益の為だけにしか動きません。

しかし、我々の日本。
我が祖国日本は違います。

超反日国家を莫大な援助をしています。
例えば、支那や朝鮮に幾ら金を渡しているやら…
その金で好き勝手にやらせて自国を脅かす程の軍事力を持たせているのですから、全くの国益度外視の大盤振る舞いです。

南朝鮮など、一体日本の国益になったことが一つでもあるでしょうか?

戦争に勝った国と負けた国の差です。

我々は世界を相手に戦い、負けた。
むしろ一国で世界を相手にした事を誇るべきであるはずです。
しかし、我々日本人はたった一回負けただけで身を屈め縮めて生きています。

自国を脅かすと承知していながら、金を言われるがまま出す。

こんな事を繰り返しています。

自ら、自らの安全を脅かし首を絞めています。

こんな行為は愚かです。

しかも、真綿でジワジワと絞めている為に気づかないのです。

茹で蛙の理論です。

世界の現状

時代は変わります。
時代は変わりました。

アメリカが戦争する事で世界の警察を気取ることが出来なくなり、世界の秩序は新たな世界に入ります。

つまり、戦勝国が戦勝国と言う肩書きで世界を牛耳るという事が終わるのです。

これは逆に言えば我々日本は

敗戦国ということで飯を食う時代の終り

そういう事です。

敗戦国という事で、自国の安全も他人任せにして金を儲ける事に邁進してきました。
そんな時代は終わったのです。

それは通貨を見れば理解出来ます。

イギリスのポンドは、もう力はありません。
あれ程世界を牛耳って来たイギリスは、先の大戦後、新興国であるアメリカにとってかわられました。

基準通貨だったポンドはもう昔です。

ユーロはもう皆さんご存知の通りガタガタです。
通貨統合は大失敗です。
ボーダレスは成し得ぬ夢物語です。

そもそも何故国境があるのか?
それは、民族が違うのです。民族が違うという事は理念が違う、生き方が違うという事です。
生き方も理念も違うから、同じ者同士が集まって国を作っているのです。

ドルは基軸通貨です。
しかし、戦争に勝てないアメリカは国力が弱りドルは以前程強くありません。
だから、アメリカは世界の警察から手を引き始めたのです。

人民元、これは単なる地域振興券です。

その中にあって日本の円は実は強い。
現在もそうですが、世界の経済が悪化すると日本の円が買われます。
それは円の信任が高いからです。
つまり、日本の信用度が高いという事です。

日本は潰れない!
日本は世界を裏切らない!

そう世界は見ているのです。

円が買われるという事は円高になります。

毎度申しあげていますが、経済と安全保障は紙の裏表です。

我々は此れ程強い経済力を持っていながら、安全保障は他人任せなのです。

全くバランスが取れていません。

これが我が国の現状です。
そして世界の現状です。

もう貢献しなければ

今般、安保法制が施行されました。
世界は歓迎しています。

グダグダ言っているのは特亜だけ。

「戦争法制」なんて言うのはバカです。

この法制で日本は少しだけ世界秩序の安定に貢献します。

しかし、先に述べた通り全くバランスを欠いた状況は変わりません。
戦争なんかやりたくても出来ません。
そんな中身になってません。

例えば、日本にとって最も重要な隣国とは?
それは支那や朝鮮ではありません。

台湾

これこそ、最も重要な隣国です。

台湾は日本の生命線であるシーレーンにあたります。
この台湾を他国、つまりは支那に抑えられたなら我が国はたちまち餓死します。

しかし、日本の憲法が邪魔をしてこの東シナ海から台湾海峡を守ることが出来ません。
我が国のエネルギーを確保する為に重要な隣国です。
日本にとって死活問題です。

つまり、我が国はアホの左翼が言う様な、憲法学者がガタガタ言う様な自衛権を行使出来ていないのです。

自分で自分の生き死にすら守ることが出来ていないのです。

個別的自衛権云々など、笑い話しでしかありません。

敗戦後一度も行使したことない個別的自衛権を論じる時点でバカです。

日本人は敗戦後、何もかも人任せにしています。

安全も生命も、どこか他人任せ。
何かあれば警察に頼り、教育は学校任せ。
自分達の安全も生存も他人に任せている。
だからこそ北朝鮮に同胞が拉致され、されたまま取り返せないのです。

国の最大の義務は国民の生命と安全を守ることです。
しかし、日本の憲法には一字も「国民をどう守るか?」は書かれていません。

全てを放棄した憲法9条こそが憲法違反だと誰も気づきません。

日本がしなければならない事は、世界秩序の安定に貢献する事です。
それが日本の国力に見合った振る舞いです。

世界秩序は強い国が一国で保てる時代が終りを告げたのです。

しかし、この事実が解らぬ程に日本人は「刷り込み教育」によりバカになっています。

日本が何もしなければ世界が平和である!
そんな刷り込みを鵜呑みにして、安全保障=戦争と結び付ける事はバカです。

しかし、このバカは日本に蔓延しています。

日本は日本が出て行って戦争するのではありません。

憲法を改正し、アジアや世界の安定に貢献する。
自国の安全保障をフルスペックで守る憲法に改正し、その憲法を使い世界の平和を守る。

それこそが平和主義ではないか?

私はそう思います。

我が国は世界を相手に真っ向勝負をした国です。
真っ向勝負をして負けた。

それは誇るべきことで、世界の軍人達が最も日本を尊敬する事です。

政治は政治で違うことをやります。

しかし、真に正しい道を歩いて行く。

我々は王道を歩んで行くのです。

我が国の憲法改正に文句を言う国は、日本が本気になれば困る国。
覇権国家です。

世界の秩序を安定させ、強い経済力を基にアジアや後進国を助ける。

我々は今一度「大東亜会議」の理念に立ち返り国力に見合った振る舞いをしなければなりません。

世界の先進国は相互協力し世界の秩序の安定、平和に貢献しなければなりません。
決して一国では無理です。

その中に日本も入っているのです。

決して我々は小国ではありません。





バカを作ってます!

2016-04-06 16:46:13 | 草莽崛起
遂に3月29日に安保法制が施行されましたね。

アホの野党や左翼は廃止してやるとか吠えていますね。

相変わらずバカです。

反対!反対!と叫んでいますが「では、憲法も法律も合わせて、どの様に国家と国民を守るのか?」と聞いても答えません。

更に「平和主義がー!」とか言う始末。

どの法的根拠で平和というのでしょう?
どの法的根拠で平和が保たれ、国家国民が守られていると言うのでしょうか?

未だに一人足りとも明確に答えた者はおりません。
現民進党のアホの小西某も「憲法違反だ!」は良く吠えますが「だからどの根拠で国家と国民を守るのか?」には一切答えませんね。
何故、答えられないかは明白です。

そんな根拠はない!

そういう事です。

そんな根拠があるなら、13歳の少女を拉致され、されたまま取り返せない事態は起こりません。

更に、根拠がない上に「どうしようもないバカ」なんです。

気づかぬバカ

先述の民進党小西某は東京大学出身です。

東京大学と言えば、我が国最高の教育機関です。

つまり、相当に賢くないと行けません。
かなりの勉学に対する努力がないと行けません。
東大と聞けば「たいしたもんだ」と思います。

私もそう思います。

かなり勉学しないと入れませんよ。

なのにバカなんです。

例えば、共産党員なんて本当に賢いですよ。
とにかく勉学ばかりしています。

私など太刀打ち出来ない程の知識です。

なのにバカなんです。

何故バカなのでしょうか?

簡単な話しです。
日本の教育で「バカ」しか作らないシステムどからです。

バカ量産

例えば、SAELsの奥田某は、これは普通にバカです。

単なるアホです。

若さを差し引いても、どうしようもないバカです。

大人に上手く使われている事すら気づかないのですから、これは芯からバカです。

しかし、共産党員や小西某や他の和式リベラルな人々の中にも高学歴な人々もいます。

でも、バカなんです。

成績も優秀です。
勉学は本当に良く出来る。

なのにバカとは…

これは、日本の教育システムが原因です。

先ずは完全に間違った歴史教育です。

近現代史などは嘘ばかりです。

「日本は悪かった」

これしか教えません。
その根拠が嘘ですから、バカと言うかなんと言うか…とにかく無知しか育ちません。

本当のことは一切教えませんから、これはバカばかり育ちます。

そして次は受験です。

高学歴とは、それだけ勉学したとも言えますが、別な見方をすれば受験勉学に強かった!或いは受験そのものが強かった!と言うことです。

受験勉強に強いとは、つまりは成績が良いと言う事です。
引き出す知識が多いと言う事です。
ですから、テストには滅法強い。
しかし、知識が豊富でテストに強いのは単なる過去に強いだけです。

テストとは、過去の蓄積を試しているのです。
未来を試している訳ではありません。

つまりは蓄積した知識をひけらかすのは強いのです。

まぁ、平たく言えば「物知りだね」と言う事です。
しかし、現在の日本ではその成績だけでポジションが決まります。

典型的なのが、経産省や財務省のトップが東大法学部出身だったりする事です。
経済や財務をやるのに経済経験や財務経験、或いはその様なスキルを身につけた者ではない。
法学部出身?
おかしな話しです。

経済など勉強もした事ない、法学部出身者が財務省の偉い方なんです。

確かに、法律論は必要ですが経済政策が出来るのでしょうか?
こんなアホな話しはありません。
つまり、経済政策を法律論でやっているんですね。
こんなことで景気や経済対策が出来るのでしょうか?

日本の教育

古来、日本の教育は現在とは違います。

まず、日本の教育は年齢で輪切りになんかしませんでした。

縦になった教育システムです。

例えば、6歳から12歳までが同じ教室で学んだのです。
藩校や寺子屋などでは、年かさの子供もまだ文字も読めない子供も一緒に学びました。

先生はアドバイスをするだけです。

大きな子供達は小さな子供達の面倒を見て、勉強を教えてやるのです。
小さな子供達はお兄さんお姉さんから学びます。

年上の子供達は小さな子供達の面倒を見る。
小さな子供達は年上の子供達を敬う。

また、そうやってもらい年上になった子供が小さな子供達の面倒を見る。

そうやっていくうちに世代間での連帯や交流が生まれ、知らず知らずのうちに他者を思い遣る気持ちが育つのです。

それを明治維新以降、西欧列強に合わせて年齢で輪切りしてしまった。
以前にも申しましたが、我が国に世界一の文化と道徳を持った国です。
その国が、民度、文化、道徳が劣る白人に合わせてしまった。

日露戦争ぐらいの頃には、まだ日本式の年齢で輪切りにしない教育を受けた人々が日本の国の舵取りをしていました。
だから、戦争に強かった。

世界を驚かせる程の国でした。

やがて、我々より劣る白人に合わせているうちに劣化し始めた。

軍の身分もテストの成績で決めてしまう。

そもそも日本は、その様なシステムはとっていませんした。
実は、我が国は実力主義でもあったのです。

本当に能力のある者は年齢や身分に関係なく抜擢されたのです。
必要な時、必要な能力を備えた者に仕事をさせる。

これが日本です。

やがて西洋に合わせて行くうちに、国の重要な部分をテストの成績だけで決めてしまう。

平時には、確かにそれで良い。

しかし、緊急時や国家存亡の事態には全く役に立ちません。
だから、我々は70年前に負けた。
私はそう考えます。

例えば、幕末の坂本龍馬も身分や立場などに拘らず能力と志で若者を集めました。

新撰組ですら、元は浪士隊。
身分には一切拘らず、実力と志のある者だけを集めました。

勝海舟などは御家人の家の育ち。
しかし、幕末には旗本軍事奉行になっています。

古事記編纂にも稗田阿礼などは言わば身分は相当低いですが大抜擢。

本当に能力を持つ者は年齢や経験など関係なく抜擢する社会構造が日本です。

知識が豊富な事は大変結構な事です。
しかし、それがテストに強いだけではどうにもなりません。

テストは過去の蓄積を見るだけで、未来の対応を見る者ではありません。
緊急時に常識だけに捉われず、全ての手段を取れる人間こそが今の日本に必要です。

アホの和式リベラリストは知識は豊富です。
やたら物知りです。
が、出てくる言葉は通り一遍のマニュアルです。

例えば、拉致被害者を取り返すマニュアルはありません。
そればかりか、敗戦後拉致された国民を取り返す法的根拠もありません。

拉致を防ぐ法的根拠もありません。

マニュアルにない事は受験勉強しか出来ない、知識豊富なアホには出来ません。

不測の事態に対応出来ないのです。

だから「不測の事態が起きては大変だ」となるのです。

不測の事態にも対応出来る、法的根拠と優れた人材教育。
これが我々に必要なものではありませんか?

民主主義も教育も、生き方も。
日本よる劣る白人に合わせは、我々はいずれ滅びるのではないか?

私はそういう危機感を持っています。

古事記を摘んで日本を知る!32

2016-04-02 15:24:36 | 古事記
お久しぶりの古事記です。

前回のおさらいはここです

統治の話し

前回は「天皇がなぜ天皇なのか?」に触れました。
それは神々の総意だからですね。

神々の総意は宇宙の真理です。

「出世したい!」とか「自分の国を持つぞ」とか、そんな思い上がりではありません。

この古事記の国譲りの物語を読んでもらうと解りますが。
結論から先に話しますと、大国主神には葦原中国つまり地上世界を統治する立場にありません。

大国主神がいくら自分の国を作っても統治権は生じませんね。
あくまで天照大御神が統治する。
その補佐をするのが大国主神の立場です。

それは今も同じですね。

内閣総理大臣がいくら立派で素晴らしく国を治め様と自分の国にはなりません。

これは簡単な話しです。

内閣総理大臣を任命するのは天皇陛下だからです

統治権というのは天皇陛下にあるのです。

この統治権をアホの左翼は解っていません。

統治権とはあくまで統治です。
自らの主権を主張して国を好きな様にする立場ではありません。

天皇陛下は皆が話し合い決定したことに「では、そうしなさい」と言うだけです。

よく、アホで低脳な左翼は先の大戦を持ち出して天皇戦争責任を吠えますね。

天皇は陸海軍の統帥権があった!

これを持ち出します。

統帥権とは「広く軍を見ている」ということです。
天皇陛下が直接指揮をとる指揮権はありません。

統治権も同じですね。

「広く民と国を見ている」と言う事です。

大国主神は自分の為の国作りをしている訳じゃない!
これが大前提です。

天つ神々を補佐する形で国を作っている。
そういう物語になっているのです。

古来から日本の統治はそうなんです。

日本はシラスの国です。
シラスとは統治という意味です。

天皇のもと民は皆同じ。
皆、平等ということです。

逆に世界はウシハクです。

ウシハクとは、ウシは主という意味でハクは持ち物です。

全ての物や人に至るまで主のもの。
民は平等ではないのです。

しかし、統治すると言っても国をしっかり作って行かねばなりません。
そこで天皇陛下が、その仕事をする者を任命するのです。

今ならば安倍晋三内閣総理大臣となりますね。
会社なら社長。
学校なら校長。

集団を纏め上げ、民が幸福に暮らす国や、子供達が将来の為にしっかりと勉強出来る様に管理したりしなければなりません。

しかし、一度「長」となり人の上に立つこと、つまり支配を否が応でもしなければならない。

その特権的立場を日本はウシハクだとバッサリ切り捨てたのです。

ここが世界には全くない日本の統治システムなんです。

戦国武将がいくら天下を取っても、それは「ウシハク」だ!と言っているんです。

徳川家康と言えど単なる「将軍」です。
天皇陛下の地位を奪おうとは考えていません。

封建体制に有ろうと、ここが日本の根幹なんですね。

ですから幕末に最後の将軍徳川慶喜公はシラス統治に立ち返り大政奉還をしたのです。

未だ世界はウシハクです。

アメリカもウシハクです。大統領の立場はウシハクということでです。

ですから責任者を選ぶことは、とても大事なのです。
また、責任者は「自分がウシハクである」と立場を充分理解しなければなりません。

いつでも責任者はウシハクの責任を取り腹を切る!
その覚悟が必要なのです。

天皇の国策決定

日本史上、天皇陛下が国策を決定したのは数えるほどしかありません。

天皇不親政の原則

不親政とは天皇は直接、政治の意思決定をしないと言う事です。
これは歴史の事実で、徹底されてきました。

天皇が国策を決定する様な事態は「国家存亡の危機」の時です。

終戦の御聖断。

ポツダム宣言受諾に際し、政府は国策決定力を失っていました。
それで御前会議で意見が真っ二つに割れました。

そこで当時の総理大臣鈴木貫太郎が「本来であれば議長である自分の一票で決すべきであるが、この決定は余りに重い、従って陛下の御聖断を仰ぎたい」と。

すると昭和天皇は、お立ちになり「自分は外務大臣に賛成である」と仰せられポツダム宣言受諾が決定しました。

これは映画「日本の一番長い日」でも描かれていました。機会があればご覧下さい。

それより前の国策決定と言えば孝明天皇です。

幕末の動乱期に幕府が崩れ、一時的に朝廷に国家権力が集中しました。
この集中した数ヶ月間、孝明天皇の言葉により国策が決定してゆくというのがありました。

これは、それより遡ること700年。
後醍醐天皇以来のことです。

幕末期は正に国家存亡の危機です。

後醍醐天皇以降は武家政権が長かったので、天皇が国策決定をする事はなかったのです。

幕末は久しぶりの天皇親政という訳です。

また後醍醐天皇も久しぶりの天皇親政だったのです。

それ以前と言えば、天智天皇、天武天皇、持統天皇、醍醐天皇、宇多天皇ぐらいではありませんかね。

さらにさらに遡り古墳時代となれば天皇は祭司王ですから、豪族同士が合議をします。
そこで国策を決定しますから、天皇自ら国策決定する事はなかったのです。

アホ左翼はこの歴史的事実が解ってません。
アホですからね。

だから昔ほど「絶対王政」みたいに吠えるのです。

大王が国の政治を自由に動かした!
そんな様に考えてます。
先ずアホは事実が理解出来ず、自らの主張に合う様に歪曲します。
これが毎度私が言う「観念論」です。

観念論は情報の欠乏が原因です。
つまり、歴史の真実が理解出来ぬアホです。

天皇とは最初から祈る「存在」であって政治の意思決定をする役割ではなかった!

と、言う事です。

ですから日本の統治とは「天皇の名において政治を施行した」と。

それは天上界においても、八百万の神々が合議をして、それを天照大御神の詔を頂き実行する。

これが意思決定のシステムです。