平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

カズラ

2008-11-18 19:47:51 | アマチュア無線

081111_135826 【風船葛】「ふうせんかずら」本日午前7時曇り10.8℃ 日中晴れ間も出ましたが雲の多い一日でした

【CO-66】20:23 元気にFMパケットを下ろしていました。AGWPE+UISSで受信。このソフトではASCIIで復調「つなたーむ」で受信すれば同時に2進数変換してくれます。LogはUISSフォルダーのMonitorに収納されますが、リッチテキスト形式で26kb約10,989文字分でした。1行のみ抜粋→ Fm JQ1YGU To JQ1YGV <UI pid=F0 Len=76 >[20:29:25]
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【衛星の運動とドップラー】JE9PEL/1局がブログhttp://wakky.asablo.jp/blog/でドップラーについて整理して記述しています。『記事№239「AO-40のドップラーシフト再考」を読んで』やがて打ち上がるであろう待望の「P3E」は「不運のAO-40」と同じ長楕円軌道衛星です。遠地点では「疑似静止衛星」となります。この衛星の動き(速度)を模式図的に言葉で表現して見ると「ギューン…スルスルスルー…、ギューン…スルスルスルー…」です。「ギューン」は地球に近づく時、すなわち地球の重力に引っ張られて速度が上がる時「スルスルスルー」は地球を離れてまた戻って来る(速度が下がる)時です。このような動きは「ケプラーの第二法則」と言われるものです。このような動きによってドップラーも変わりますから、心得ておくとP3Eが上がった時、参考になるかもしれません。もちろん軌道計算ソフトがキチンと計算してくれることとは思いますが。

コメント
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