平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月23日(水)

2011-03-23 08:48:31 | アマチュア無線

本日午前7時曇り5.7℃ 雨上がりの朝ですが、まだスッキリ晴れて来ません

Cubesat1 Cubesat2 Cubesat3 【CubeSatを作る】と言っても、折り紙です。日本人ならだれでも「鶴」「紙風船」「やっこ」「帆掛け舟」くらいは折れると思います。「紙風船」を折り、最後に空気を入れて膨らませるとサイコロ形になります。一辺10cmのサイコロを作るには、一辺40cmの正方形の紙を使います。包装紙、カレンダーからその大きさが採れます。この立方体を手元に置くと、宇宙を飛んでいるCubeSatの大きさが実感出来ます。http://w01.tp1.jp/~a150296341/02/02-5.05.html

【スペクトラムスコープ】CQ誌4月号をパラパラとめくっていたら、どこかで見たような画像の写真が目に留まりました。166Pユーザーレポート、米エレクラフト社の「P3パナアダプタ」の記事です。「P3」は、スペクトラムスコープとウォーターフォール機能で周波数を観測する無線機の外部機器です。HF帯で使うもののようですが、同社のHF帯無線機「K3」と組み合わせるとさらに機能が発揮されます。つまり「P3」で見つけた周波数でそのまま送信(トランシーブ)出来るということです。114,200円とのことですが、手を出すにはちょっと考えてしまう値段でしょうか「どこかで見たような画像」とは、一昨日以来紹介して来たSDRでの「衛星信号スペクトラム観測」とほとんど同じ画像だからです。HFの高級機にはスペクトラムスコープが搭載されているようですが、ウォーターフォールが一緒かどうか確認していませんが、記事にもあるようにウォーターフォールは軌跡が残るので、QRVした局の判別にとても有用です今私が衛星のスペクトラム観測をしている環境はFCDの14.500円(送料込み)だけで、後のSDRソフトは全部フリーウェアで「ただ」です。申し訳ないようです。本格的な「スペクトラムアナライザー」は「車1台分の値段」と言われていますが、簡易なスペクトラムスコープが身近な存在になって来ました注:「スペクトラム観察」でなく「スペクトラム観測」という表現にしました。☆☆☆

コメント
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