平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月7日(水)

2011-09-07 09:09:48 | アマチュア無線

本日午前7時快晴 ようやく秋晴れの良い天気になりそうです。

Aris07sep2011a 【ARISSat-1】09:55 終始HighPowerMode TLM31Frames KURSK32Frames Total63Framesでした1個送れなかったようです天頂から北の子午線を横切るパスが多いので、いつものフリップモードで追尾してしまい、途中アンテナが反転しました。

【GRA-2020修理方】昨日の記事に対し「ご自分で修理されて見てはいかかがですか」とアドバイスをいただきました(Via JA0CAW VyTnx.)記事にして良かった。修理方のQ&Aページも紹介していただきました。Webサイトには何でもあるのですね。以下「修理方」備忘録①まず開けて動かしてみましょう。直下型プリアンプの場合、一番壊れやすいのはプリアンプ部分ですが、入出力の同軸リレーや、そこまでのRF配線が切れている場合もあります②次に、プリアンプユニットのシールドケースを開けられるようなら開けて、ドレイン電圧と、ソース電圧を測ってください。ドレイン電圧は、外部からの電源電圧を、3端子レギュレータかツエナダイオードで5Vか3Vくらいに落としているはずです③ソース電圧はFETの十字型になっている電極のうち、左右にボタンコンでバイパスしてある電極から、グラウンドへ向けて33Ω~100Ωくらいの抵抗が接続してあれば、それがソース抵抗なので、その抵抗の両端の電圧を測ってみてください。抵抗値にもよりますが1V前後出ていれば正常のはずです。過大入力で壊れた場合、ソース電圧がドレイン電圧と同じくらい出ている場合があります④あとドレイン電圧で大体石がわかります。5Vくらいなら2SK571などのVHF~UHF用のGaAsFET、3VくらいならHEMTだと思います。144MHzならば2SK571あたりでもNF0.5dB程度は行くと思うので、この石で良いと思います。以前、秋月電子で一個300円くらいで売っていました。☆☆☆

コメント (2)
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