●本日午前7時快晴 ようやく秋晴れの良い天気になりそうです。
【ARISSat-1】09:55 終始HighPowerMode TLM31Frames KURSK32Frames Total63Framesでした◆1個送れなかったようです◆天頂から北の子午線を横切るパスが多いので、いつものフリップモードで追尾してしまい、途中アンテナが反転しました。
【GRA-2020修理方】昨日の記事に対し「ご自分で修理されて見てはいかかがですか」とアドバイスをいただきました(Via JA0CAW VyTnx.)記事にして良かった。修理方のQ&Aページも紹介していただきました。Webサイトには何でもあるのですね。以下「修理方」備忘録◆①まず開けて動かしてみましょう。直下型プリアンプの場合、一番壊れやすいのはプリアンプ部分ですが、入出力の同軸リレーや、そこまでのRF配線が切れている場合もあります◆②次に、プリアンプユニットのシールドケースを開けられるようなら開けて、ドレイン電圧と、ソース電圧を測ってください。ドレイン電圧は、外部からの電源電圧を、3端子レギュレータかツエナダイオードで5Vか3Vくらいに落としているはずです◆③ソース電圧はFETの十字型になっている電極のうち、左右にボタンコンでバイパスしてある電極から、グラウンドへ向けて33Ω~100Ωくらいの抵抗が接続してあれば、それがソース抵抗なので、その抵抗の両端の電圧を測ってみてください。抵抗値にもよりますが1V前後出ていれば正常のはずです。過大入力で壊れた場合、ソース電圧がドレイン電圧と同じくらい出ている場合があります◆④あとドレイン電圧で大体石がわかります。5Vくらいなら2SK571などのVHF~UHF用のGaAsFET、3VくらいならHEMTだと思います。144MHzならば2SK571あたりでもNF0.5dB程度は行くと思うので、この石で良いと思います。以前、秋月電子で一個300円くらいで売っていました。☆☆☆