●本日午前7時快晴-1.5℃
【ARISS】20:54 APRS Packets ■交信JA0CAW Call JA3BLK ◆ISSとコンタクトとれたから、Shadow Beacon Experimentは大丈夫か。
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Experiment ~Shadow Beacon~
ON OFF
2日 03:05~22:00 JST
3日 02:40~17:40 JST
3日 09:05~23:40 JST
Pass
2日 03:24 MEL19.8°∠
2日 05:01 41.4°
2日 20:04 22.9°
2日 21:40 30.2°
Pass
3日 04:10 MEL80.5°∠
3日 19:14 11.8°
3日 20:49 55.6°
3日 22:27 10.6°
17:34のVO-52 ■交信(SSB)JA2NLT JA1CPA ★-1,050Hz
☆☆☆
☆☆☆
「きさらぎ」の初めに
【回顧そして未来へ】1972年5月22日のことですから、今から41年も前のことになります。当時の関東電波管理局から1通の封書が届き、中には「違反通知書」が入っていました。それはアメリカの連邦通信委員会から「あなたがアマチュア無線に定められた周波数を逸脱して運用した」との連絡があったから厳重注意するように…との内容でした◆当時「驚いた」「罪の意識」というより、次の2つの点で逆に「感激」しました。①「私の電波がアメリカまで届いていた」②「アメリカという国は法律に厳格な国、規律を守ることをきちんとする国」◆①について、当時の運用は、ちゃちな竹ざおダイポールアンテナにトリオの310Lineで出力10W、海外との交信は無理との先入観でした。それが打電内容まで記録され、アメリカまでちゃんと届いていたことが証明されたのです②について、アメリカ連邦通信委員会(FCC)はアメリカ合衆国政府の独立機関ですが、一介のアマチュア局がわずか100Hzその運用周波数を逸脱しただけで注意を促す「何と言う規律を第一に重んじる国なのだろうか」と思った点です「違反は違反」「そうでなくてはいけない」と当時、うら若き青年(私Hi)は思ったのであります◆かけがえのないことを教えてもらった気がします。このことは、私のアマチュア無線運用の根本的な教訓として今でも活きているのです。そういう意味でこの書類は捨てることの出来ない私の宝物です。
【訃報】「JA6BX江崎様、ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます」衛星通信でご活躍でした。ハムフェアーで会ったこともあります。今までに34回交信しています。ご冥福を祈ります。