●本日午前7時雨2.3℃
【CanX-3】145.890MHz◆CW Beaconの周波数は145.835MHzでなく、145.890MHzのようです。しかしながら、145.980MHzという記述のあるWebサイトここもあり、どれが本当なのかよく分かりません。
17:05のSO-50 ■交信JA3FWT Tone67.0Hz
【STRaND-1】18:38のパス BeaconFrames 3つしか採れませんでした。南下パスでしたが、AOS直後、Sメーター振り切れの信号強度 その後は弱めで推移しました。CALSAT32の画面、AAUSAT-3が先行しています。
【STRaND-1が目指しているものは】①完全軸制御:すなわち衛星が常に地球を向いている②地球の鮮明な画像の撮影③モバイルフォンからのアクセス④将来、衛星同士のランデブーとドッキングを目指すマイクロスラスターの実用実験(地上からの軌道コントロール)◆STRaND-1については昨年の2月4日・5日のMyBlogで詳しく紹介しています。その機能を全部盛り込んだかどうかは分かりませんが、今回インフォメーションビデオを見ると実際に「スマートフォン」をそのままの形で積んでいるようです◆宇宙から電波が届くとするとその「スマートフォン」からWiFiなりにアクセスできることになります。日常使っている「スマートフォン」は様々な機能を持っていますが、それがそのままの形で宇宙で使えるとしたら…。面白い。
【なぜ周波数が公表されないか】その衛星を作った当事者のHPにその衛星で使う周波数が明示されていないのが気に入らない。BRITEなる「CanX-3」「TUG Sat-1」のことだ。「別に受信していただかなくて結構」ということなのだろうか。
20:08のFO-29 ★2,320Hz HAWAII(KH6)がFootPrintに入っていたと思うが…。
21:51のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT JG7IJM/7(14001A東成瀬村)(CW)JG5WLV ★2,260Hz
◆下の方435.833MHz付近CWでJH7PKU/6局へのパイルアップ。かなり多くのCW運用局がQRVしていました◆0400A東成瀬村は秋田県 湯沢 横手 なるせ温泉 柴沢山(1241m)寒いところのようですが、信号はクリアに来ていました。