●本日午前7時曇り22.3℃ 朝方雨
が降りました。
◆ 午前9時半過ぎ、雲が取れてカッーと晴れて来ました。気温、まちがいなく30℃を超えるでしょう。
【SatDumpでMeteor M N2-3を追う】 SatDumpでMeteor M N2-3の画像取得する場合は画像のとおり選択。当方、試しに1回やって見て画像受信出来ています。低仰角の滞在時間短いパスでしたので、満足の行く画像ではありませんでしたが、時間を見てまたやります。◆ この件、JA5BLZ野口さんからコメントいただきましたが、野口さんはパソコンを2台使い、SatDumpとMeteorGIS並列で受信されているとのことです。
【RadSat-SK】 22:35 ISSの軌道要素で追って見ましたが、何も聞こえませんでした。ISSからの放出衛星の稼働率は確か50パーセントを切っていると思いました。この衛星も駄目か ◆ 稼働率が低い原因の一つに搭載バッテリーの放電の問題があると思います。衛星が製作者の手元を離れてから放出まで最低でも3か月以上経過するはずです。その間一切誰も手を付けることは出来まん。ISSの宇宙飛行士も運ばれて来た機体をチェックする訳には行かず、機械的に放出機に入れて操作するだけなのだと思います。
【Meteor M N2-3 余話】 最後に「3」が付いているように、N2シリーズ3機目の機体です。1機目は打ち上げ失敗で宇宙空間に届かず、2機目は打ち上げ成功でしたが、その後デブリに衝突して軌道がコントロール出来なくなりました。物体として宇宙を飛んではいます。6月26日に打ち上げ成功した今回の「Meteor M N2-3」は云わば「三度目の正直」◆ 前にも書いていますが、侵略戦争をしているロシアの衛星を好んで追っている訳ではありません「そこにあるから」という理由だけです。戦争反対であることはいうまでもありません。それにしても西側諸国が経済制裁を加えていると言ってもロシアが衛星を打ち上げることが出来なくなる程、経済力が低下する訳ではなく、一般国民も普通に生活しているようです。戦争と経済、国際関係は考えれば考える程良く分からなくなって来ます。
【Meteor M N2-3 補足】 昨日、翻訳で紹介したように一旦保存された元画像から再処理して本来のGIS画像を生成するのにバッチファイル「.bat」が用意されているようです。その中の一つ「サーマルバッチ」これは、通常 10 月から 3 月の間に、Meteor が赤外線画像 (チャンネル 5) を送信している場合にのみ適用されます。このファイルを使用すると、すべて海岸線オーバーレイを含む 5 つの画像プロダクトのセットが作成されます。 ということです。 ① RGB ② 赤外線 ③ 熱 ④ 赤外線+降雨 ⑤ RGB+降雨
【EO-88】「NAYIF-1」Twitterに大気圏再突入の話題があったので、SatEvolutioというソフトに最新TLEを入れて確認。Decay「2023 July 21」と出ました。このソフト大気圏再突入高度、約300kmとしているようです。
◆ JE1CVLは、この衛星を使って103回交信していますが、2020年12月7日以降は交信していません。その後断続的に使える状態になったのだと思います。
@EO-88
145.932 CW
435.03014 LSB
145.975 USB
42017 FCDpro+で受信 専用Dashboard 145.9445FM
NAYIF-1 Linear Transpondar