●本日午前7時晴れ24.8℃
【RadSat-SK】そうこうしているうちに、FM中継器を積んだアマチュア衛星がISSから放出されるようです(Via JE9PEL/JR6 Tnx.)その名カナダの2UnitCubeSat「RadSat-SK」放出予定は、日本時間明日、7月6日午前6時20分 ◆ 放出時のISSのTLEを最新のものにしておき、放出後のこの衛星を追う場合は、ISSのTLEを更新しないでそのままにして追います(RadSat-SKのTLEが確定公開されるまで)◆ アップ 145.830MHz ダウン 435.400MHz FM
【URESAT-1】もう一つのFM衛星と言えますが、FM中継器が使えたとの情報はどこにもありません。Telemetryのレポートは上がっているようです。
URESAT-1
1 56944U 23084N 23184.31318637 .00004915 00000-0 28186-3 0 9992
2 56944 97.5118 300.5985 0012644 141.9980 218.2145 15.12967746 3093
【北朝鮮の軍事偵察衛星】 Web情報によれば、5月末に打ち上げが失敗した北朝鮮の軍事偵察衛星の残骸を韓国が引き上げ、調べたところ「軍事的使い道は全くない」代物(しろもの)だったとのことです。
【北アメリカ航空宇宙司令部】「NORAD」宇宙を飛翔する全ての物体の掌握を目指して活動している組織と言っていいと思いますが、飛翔体は「ID:」で管理されています。軍事偵察衛星は掌握はしているものの、TLEは公開されていないのだと思います。読みは「ノーラッド」
【Meteor M N2-3 受信法 ①】「Meteor M N2-3 GIS images」サイトに書いてあるマニュアルのとおりにやれば、出来ます(機械翻訳して読むと分かり易い)
【前提/手順】 Meteor Demodulatorというプラグインが使える状態になっている「SDR Sharp」を使います。JE1CVLは「SDR#1831」◆ 数字は忘れましたが、あるバージョンからMeteor Demodulatorが同梱されるようになっています。
◆ Meteor Demodulatorがプラグインされた「SDR#1830」が手元にあるのですが、提供すべくDropBoxにアップしようとしましたが、無料版のDropBoxなので、容量不足でアップ出来ませんでした。必要な方は連絡下されば送ります。
C:ドライブトップ下に「MeteorGIS」というフォルダー(名前任意)を作って、↑ 上記サイトにあるソフトウェアを解凍して入れます。
「OrbitronからSDRSharpを立ち上げる」というのがミソです。サイトの解説ではそうなっているのですが、JA5BLZ野口さんは、この手順でなくても動いたとのことです。
SDR#が立ち上がったら、ソースとしてRTL-SDR USBを選びスタート。Meteorの信号が入り始めたらMeteorGISを立ち上げます。続いてプラグインの「Meteor Demodulator」をONにします。信号レベルが高くなっていれば、LRPTデコーダー(Analayzer)が立ち上がり、画像生成が始まります。
信号が弱くなったら「Meteor Demodulator」をSTOP、そうするとMeteorGISが画像保存の「計算」を始めるのでそのまま待ちます。計算が終わるとMeteorGIS自動的OFFになり消えます。
画像は「Images_M2」と「Finalimages」フォルダーに生成保存されています。↓ 下で説明しているように「Images_M2」フォルダーの中の元画像をバッチファイル処理して本来のGISの画像にいろいろ加工生成する仕組みになっているようです。
【Meteor M N2-3】 07:42 直接受信 ◆ K4KDR スコットさんのTwitterを見ておいて良かった。周波数が137.900から「137.100」に変わっていました。原因不明ですが、ゆがみを取った画像が生成されませんでした。
【Meteor M N2-3】 09:21 直接受信 周波数137.100MHz
【coastlines.bat】 MeteorGISフォルダーの中にある「コーストラインズバッチ」を実行、確かに海岸線が入った画像が生成されます。2枚目の画像はイニシャライズファイルの中の海岸線カラー設定で「黄色:#ffff00」にしたものです。
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【MeteorGIS フォルダー内のバッチ ファイル】 これらのバッチ ファイルの目的は、さまざまなシェープファイルをアクティブにして、Images_M2 フォルダーから一連の画像を迅速に再処理できるようにすることです。 Manual_M2_GIS.bat または Manual.bat 通常の「ライブ」処理では、default.ini ファイルはオーバーレイなしで画像を処理します。 このモードで再処理する必要がある場合は、default.bat または Manual_M2_GIS.bat ファイルをダブルクリックします (これらは同一のファイルです)。 後でこれらの画像を別のオーバーレイで再処理したい場合は、まず FinalImages フォルダーの内容を削除する必要があります。 海岸線.bat このファイルをダブルクリックして、10 メートルの国の海岸線を含む衛星画像を再処理します。 HiRes.bat これにより、画像が JPEG 品質 95 で再処理されます (デフォルトの ini は JPEG 70 で処理します)。 サーマルバッチ これは、通常 10 月から 3 月の間に、Meteor が赤外線画像 (チャンネル 5) を送信している場合にのみ適用されます。 このファイルを使用すると、すべて海岸線オーバーレイを含む 5 つの画像プロダクトのセットが作成されます。 RGB; 赤外線; 熱の; 赤外線+降雨およびRGB+降雨。