●本日午前7時快晴25.0℃ 七夕
◆ 京都で、38.0℃超えの「危険な暑さ」になるとの気象情報
【今以上は無理】 当Blogは、いろいろなボランティア活動をしているので、今以上、そのボランティア活動を広げるのは絶対無理です。その無理を承知で「おもちゃドクター養成講座:入門編」を受講しました。主催者には内緒ですが、ボランティア活動が目的で受講した訳ではないのです。もちろん状況が変化して、例えば、今やっているボランティア活動をだれかが代わってくれて時間の余裕が出来るとすれば、おもちゃドクターに時間が取れる可能性はあります。内心の目的は「自身の物を修理する技量の確認」です。すなわち物を修理するスキルをどれくらい持ち合わせているか、この講座に参加すれば分かると思ったのです。結論を先に言えば80点くらいです。講座では、半田付けの実習がありました。半田付けは中学生の頃からゲルマニウムラジオ、並四ラジオ、5球スーパーを作ったりして昨日今日始めた訳ではありませんから、そのスキルは全く問題ありません。最後の時間にプラレールの駆動車両を一台渡されて分解、点検、再組立てというのがありました。これには少し焦りましたが、そんなに時間がかからず再組立てが出来ました。Myblogにリンクを張っているJE0KBP井澤さんもおもちゃドクターのボランティアをしているようで、その記事にも「プラレール100台の修理」があり、読んだことがあったので、プラレールを渡された時「あっこれか」と閃きました。おもちゃドクターは全国的に展開されているようです。今回の講座でその様子、云わば「おもちゃドクター界」のことが少し分かったことは収穫でした。当Blogは「直して使う」を、かっこよく言うとポリシーにしています。「壊れたから捨てる」じゃもったいない。まして今は「SDGs」の時代です。ネットには、あらゆる物品の修理体験が、数多く記事としてあります。それらを読むのももちろん参考になりますが、今回の講座のようにつぶさに講師から指導を受けると、自身がやって見るべき方向が見えて来たような気がします。それは「知識と技術を共有」であり、何でも相談出来る仲間を持つということです。それはアマチュア無線の技術についても言えます。「つぶさに聞くことの出来る仲間がいますか」「います」これを大事にして行きたいと思いました。