平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録7月11日(火)

2023-07-11 07:13:49 | アマチュア無線

本日午前7時快晴28.0℃

【Meteor M N2-3】 08:43 周波数137.100MHz WFM 信号見えませんでした。STOPか

↑ JA5BLZ野口さんからコメントをいただきましたが、もしかすると周波数が変わったかと思い、137.900もワッチしましたが、信号見えませんでした。このような時、アンテナを先ず疑ってしまいます。同軸切替器をカチャカチャしたり、ケーブルの接触を再確認したり。でも、衛星から信号が出てなくては見えるはずもない。

【Meteor M N2-3】 10:23 最大仰角15.8°のパス   他のことしていて、信号確認怠りました。

【今日の視点】 『RS-44でデジピーター運用』 GreenCube モードで RS-44 衛星経由で QSO を行った人はいますか? RS-44 にはデジピーターが搭載されていませんが、GreenCube 用のUZ7HO局作成ソフトウェアを使用すると、たとえば 300bd で「直接」通信が可能になる可能性があります。

↑ 上記のような投稿がWebサイトにあったと、JA3IKC東口さんからQSPがありました。

【考察】 可能性はあると思いますが、やって見なくては分かりません。GREENCUBEの場合は、1波(435.310MHz)で受けと、送信(吐き出し)のデジピーターですが、RS-44は当然デジピーター機能はなく、単純なLinear中継器を積んでいるだけです。完全ループを取り、Vで自分のPacketを上げると、そのままのPacketがUで降りて来るだけな気がします。デジピーターすなわちデジタル中継器は、単にオーム返しではなく、Packetsを一旦保存し、受け取ったという証明を付けて送り返してくれるのですから、RS-44の場合ではオウム返し(いわゆる素通り)になるだけで、それがデジピート通信と言えるかどうか疑問が残ります。後は自分が上げたPacketsがどんな形で戻って(中継)来るか、やって見るしかありません。

コメント (2)
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