【衛星SSTVわかったこと】地上SSTVは単信式で、送っている時は自分の画像を確認出来ないが、衛星通信ではモニターしているように今送っている自分の画像を確認出来る◆昨日JA0CAW局「ビーグル犬ワンちゃん」の画像を良く見ると私の受信画像とCAW局自身が受信された画像の同じところにノイズ線が見られる。ということはこのノイズは衛星から電波が出るまでの間に入ったノイズということになる。したがってCAW局と私は、ROBOT36のSSTV画像を完全ノイズレスで受信したことになる(研究、考察材料になればと受信画像を紹介しているつもりです)◆10MHzピッタリで送信している「時報標準電波(JJYではない?)」はSSTVソフトのクロック校正に使える。私はこれを使ってクロック校正をしました。すると受信画像をほとんど傾き補正しなくて済みました。相手にも補正の手間(もちろんソフトがするのですが)をかけることがないわけです。SSTVは双方が使っているソフト(MMSSTV)のクロック校正がきちんと出来ていることがポイントとなります。MMSSTVの設定画面の「その他」のページの「Adj」ボタンを押すと調整画面が出て来ます。
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10:04のVO-52 ■交信(SSB)JA1GHV 7M4DUI JA2NLT
【DO-64】太陽が当たっているはずのCubeSat11:25′39″周波数145,865.824USBでビート音しか聞こえない。ビーコン信号を出したいのだが出せないみたいな感じ。かつてA0-7が現在の調子になる前、同じような症状だった。AO-7は内蔵バッテリーがだめ、DO-64は内蔵バッテリーを積んでいない。どちらも太陽電池だけで動く状態が共通点