前回はアミアン大聖堂の正面の塔に登り、外側の街並みを眺めたのですが、今回は振り返り大聖堂本体の屋根を中心にカメラにおさめます。
まず屋根の頂きの装飾に驚かされました。
小さなユリらしき紋章が並んでいます。
取り付けをどうしたのかと考えてしまいますが、とにかくこのようなところにまで、こだわる精神がスゴいです。
そして中央の尖塔の根元、間近で見るといかにガッシリしているのがわかります。
更に端の3本の小さい尖塔に加えて、にょきっと別の塔を発見しました。
なんのことはない、アミアンの駅のそばにそびえ立っているペレの塔です。
103mの高さを有する高層建築も、ここからだと、あたかも大聖堂の一部のような感じです。
大聖堂の巨大さによる目の錯覚マジックに改めて驚かされます。
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