ヨーロッパの限りない大地

ヨーロッパの色々な都市を訪問した思い出をつづっていきたいです。

フランスの運河と河と緩い山

2006-05-05 00:31:27 | フランス物語
ナンシーを過ぎ、アルザス行き特急は更に東へ
線路と並んで運河は水をたたえてる
水面上には緑が反射されている

フランスの大地を分かつ大河たち
セーヌ ロワール ローヌ河
端っこにはラインが流れる

大河は人々を分け、境をなす
しかし人々、河を使って水運をなす
みんなもっともっとつながりたくて、
河と河の間を
えっちらおっちら掘っていき
フランスの大地いっぱいに
はりめぐらされた運河

そろそろ山々見えてきた
フランスとアルザスを分かつかのように
そびえるヴォージュの緩い山
線路はカーブを描き
ストラスブールを目指す

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2 コメント

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こんにちわ (SUKIPIO)
2006-05-07 13:44:29
フランスの運河は今は美しい自然な周り溶け込んでいる」様に見えますが、おっしゃる通り、300年~100年前までに、水運の時間短縮に掘られたものなんですね。

勉強不足で、こないだのテレビでその当時の、経緯、施工等が紹介されてました。

しかしヨーロッパは、景観を昔より大事にされている事はつくづく感心させられます。
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Unknown (jetmk43)
2006-05-09 22:32:04
フランスでは、印象派の画家の絵などで、河畔の景色を描いたものが多いです。太陽の光に、水面がよく映えており、独特の美を表現しています。
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