早朝、ブルゴーニュの小さな村、accolayをさまよいます。
見晴らしのいいところに出ました。
畑一面に、緑の作物が生い茂っています。
植物に疎い自分にとっては、なんの作物だかよくわかりません。
部分的に咲いている黄色い花が、さりげないアクセントとして、単調な緑を引き立てています。
右手には少し小高い斜面。
ブドウ栽培にも向いている場所かもしれません。
左手にはポツンと教会。
小さいながらも、尖塔が曇天を突いています。
コミューン(市町村)、特に村では、教会の鐘が聞こえる範囲がそのエリア、という話を聞いたことがあります。
ここは、その典型例なのかもしれません。
原風景を見る思いです。
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