うどん「綱取饅頭」福岡市博多区

　なんで、饅頭がうどんなんや～、っと。

　少し博多駅から離れていて、少し太白通りから入っている。大将は元力士とのこと。壁には力士の手形とサイン色紙がいっぱい。
　

　相撲関係らしいメニューのラインナップ


　初めての店なので、勝手がわからない。（うどん県の讃岐うどん屋か・・）とりあえず入ってみたら。

おば「そこの席にどうぞ」（カウンターのみで、そこそこ埋まっていた）
Ｎ村「えーっと・・・」
　　　（綱取は、「つなとり」と読むのか、「づなとり」と読むのか、「あみとり」と読むのか迷っていた。生憎相撲の知識は全く無い）
おば「つなとりは、ごぼう天か、丸天か、きつねかの、どれかです。大関は、牛肉、ごぼう天、わかめ入りです。横綱は・・・」（おぉー、初めての客と分かったようなので、懇切丁寧に解説してくれた）
Ｎ村「じゃ、大関で」

　２分くらいで出てきた。うどん自体は、柔らかな博多風。甘辛な肉がうまい、出汁もいい感じで完食しました。
　

　お土産に饅頭を、よっけ買っていく客もおった。常連客が多いみたいで、会計の時おばちゃんが一言、二言話しかけている。前に出てくるおばちゃんが、愛想が良くて好感がもてる店だ。

　稲荷も中身が多くて美味いらしい。（隣の客が話しとった）

　今度は、饅頭買ってみようかな。
　

　福岡県福岡市博多区上呉服町1-34.