Day2-1
今回の参加人数は19である。
3人組:3
2人組:4
1人 :2
と、こんな具合。添乗員なし、現地ガイドのみです。
メンバーの中にいる、すっごいカメラを抱えたおじさん(リタイア組)が、どこかで見た顔のような。
N村「あの~、ネパールとか行きませんでした?」
おじ「行きましたよ」
N村「もしかして、3年前の大雨の時、バスが雨漏れして・・」
おじ「そうそう、ベンツのバスがね」
お~、まいがっ! 世界は狭いぜ。おじさんと再会(笑) 奥さんが飛行機ダメで、年に3回は一人で海外に行っているとか。
さて、希望者は早朝日の出ツアーに参加できる。希望者は4時起きだけど、全員参加になった。アンコールワットから昇る朝日だから、見たいよね。
ここが遺跡に入るためのチケット売り場。1Dayチケットが20$。アンコールワット周辺の遺跡群共通券なので、無くさないように。日の出前から、この行列である。2Dayからのお得なチケットもあるので、その場合は隣のチケットブースで購入する。
窓口で写真を撮影し、チケットホルダーと共に渡される。ホルダーは貰える。各遺跡に入るときに、チェックがある。
アンコールワットの手前は、この人手である。早朝から、みんな頑張るなぁ。
ちなみにアンコールワット自体は、その日の午後ゆっくり観光するので、中までは入らない。あくまで日の出だけね。曇っていて、遺跡から昇る朝日は見えなかったが、だんだんと明るくなっていく中、表情を変える遺跡は、眠い中行って良かったと思わせる光景だった。
明るくなったら、みんなバラバラと帰りだした。さ、帰って朝飯にしよう。途中、朝日ツアーのバルーンがあった。気球ツアーは、トラピックスでは案内していないとのこと。エジプトで気球が墜落しているし、乗っている人は少ないみたい。写真では1人くらい乗っているのかな、という程度。
朝日ツアーを満喫してホテルに戻り、朝食だ。バイキング方式で好きなものを取ってくる。フォーとオムレツは、作ってくるので希望者は列に並ぶ。フォー美味そうなので、1杯貰ってきた。 も、もしかして「パクチー」が入っているのかぁ。う゛あー、パクチー苦手やぁ。食べきったけど。
さて、美味しく朝食をいただいた後、再度アンコールワットに向かう。19人+女性ガイド(ファービーさん)なので、小型バスで移動。
ふぁび「遺跡の中は広いし、人が多いので迷子にならないようにして下さい。分からなくなったら、子供みたいなガイドはどこ? と言えば、みんな分かります。私はガイドの中で、一番小さいね」
象が最優先、2番目は人、3番目はトゥクトゥク(自転車の前に座席がついている)、最後は車のような。
アンコールワットではなく、その隣のアンコールトムから入場する。トムの方が、ワットより4倍以上広いのは初めて知った。カンボジア=アンコールワットというイメージだったけど、行ってみないと分からんなぁ。
遺跡は崩落も進んでおり、あちこちで修復作業も行われていた。日本政府も、1999年~2005年の間、修復を支援していたとの看板があった。
アンコールトムの回廊を巡る。壁には絵がぎっしりと書かれており、当時の生活や戦争、王様のことが、事細かに書かれている。
世界遺産を案内すためのガイド、は許可書が必要で、必ず制服を着ていなければならない。ガイドは現地人(クメール人)しかなれない。ただ一つの例外の国を除いて。K国人のツアーには、正式ガイドはつかない。制服も着ていないK国人が、堂々と案内している。警察も取り締まらないのは、警察に○○○を渡しているからと言っていた。確かに彼らのツアーには、制服を着たガイドはついていなかった。C国人には、正規ツアーガイドがついているが、遺跡で禁止されているタバコを吸っているのは、彼らだった。この、アジアの2ヶ国、今や観光客のNo,1,2を占めているため、現地では「しかたない」という雰囲気だそうだ。(現地の人から聞いた話です) ↓写真は、現地の正式ガイド。制服は統一されている。
アンコールトムの中心部「バイヨン」に入って行く。人は増え、あちこちで記念撮影をしているので、気を抜くとチームからはぐれそうになる。同じような光景が続くので、自分の位置も分からなくなるので、要注意。
ついに位置が分からなくなって、ファビーさんに聞いた。
N村「ここどこですか?」
ふぁび「ピミアナカスです、ほらここです」と地図で教えてくれた。
このプールでは、地元の子供が泳いでいた。暑いから、気持ちよさそうだったな。
ここが有名な「タ・プロム」 長い年月の末、木の根が建物に覆い被さっている。こうやって、森に飲み込まれていくんだろう。もちろん、写真スポットなので、大渋滞必須である。
午前中は、アンコールトムをざっと見て回るだけで精一杯。アンコールトムから、タ・プロム間は電気自動車や、小型バスに乗り換えて移動する。広大な遺跡群だ。
さて、一旦ホテルに戻り、昼食をとってから、本ツアーの目玉。アンコールワットに向かう。
今回の参加人数は19である。
3人組:3
2人組:4
1人 :2
と、こんな具合。添乗員なし、現地ガイドのみです。
メンバーの中にいる、すっごいカメラを抱えたおじさん(リタイア組)が、どこかで見た顔のような。
N村「あの~、ネパールとか行きませんでした?」
おじ「行きましたよ」
N村「もしかして、3年前の大雨の時、バスが雨漏れして・・」
おじ「そうそう、ベンツのバスがね」
お~、まいがっ! 世界は狭いぜ。おじさんと再会(笑) 奥さんが飛行機ダメで、年に3回は一人で海外に行っているとか。
さて、希望者は早朝日の出ツアーに参加できる。希望者は4時起きだけど、全員参加になった。アンコールワットから昇る朝日だから、見たいよね。
ここが遺跡に入るためのチケット売り場。1Dayチケットが20$。アンコールワット周辺の遺跡群共通券なので、無くさないように。日の出前から、この行列である。2Dayからのお得なチケットもあるので、その場合は隣のチケットブースで購入する。
窓口で写真を撮影し、チケットホルダーと共に渡される。ホルダーは貰える。各遺跡に入るときに、チェックがある。
アンコールワットの手前は、この人手である。早朝から、みんな頑張るなぁ。
ちなみにアンコールワット自体は、その日の午後ゆっくり観光するので、中までは入らない。あくまで日の出だけね。曇っていて、遺跡から昇る朝日は見えなかったが、だんだんと明るくなっていく中、表情を変える遺跡は、眠い中行って良かったと思わせる光景だった。
明るくなったら、みんなバラバラと帰りだした。さ、帰って朝飯にしよう。途中、朝日ツアーのバルーンがあった。気球ツアーは、トラピックスでは案内していないとのこと。エジプトで気球が墜落しているし、乗っている人は少ないみたい。写真では1人くらい乗っているのかな、という程度。
朝日ツアーを満喫してホテルに戻り、朝食だ。バイキング方式で好きなものを取ってくる。フォーとオムレツは、作ってくるので希望者は列に並ぶ。フォー美味そうなので、1杯貰ってきた。 も、もしかして「パクチー」が入っているのかぁ。う゛あー、パクチー苦手やぁ。食べきったけど。
さて、美味しく朝食をいただいた後、再度アンコールワットに向かう。19人+女性ガイド(ファービーさん)なので、小型バスで移動。
ふぁび「遺跡の中は広いし、人が多いので迷子にならないようにして下さい。分からなくなったら、子供みたいなガイドはどこ? と言えば、みんな分かります。私はガイドの中で、一番小さいね」
象が最優先、2番目は人、3番目はトゥクトゥク(自転車の前に座席がついている)、最後は車のような。
アンコールワットではなく、その隣のアンコールトムから入場する。トムの方が、ワットより4倍以上広いのは初めて知った。カンボジア=アンコールワットというイメージだったけど、行ってみないと分からんなぁ。
遺跡は崩落も進んでおり、あちこちで修復作業も行われていた。日本政府も、1999年~2005年の間、修復を支援していたとの看板があった。
アンコールトムの回廊を巡る。壁には絵がぎっしりと書かれており、当時の生活や戦争、王様のことが、事細かに書かれている。
世界遺産を案内すためのガイド、は許可書が必要で、必ず制服を着ていなければならない。ガイドは現地人(クメール人)しかなれない。ただ一つの例外の国を除いて。K国人のツアーには、正式ガイドはつかない。制服も着ていないK国人が、堂々と案内している。警察も取り締まらないのは、警察に○○○を渡しているからと言っていた。確かに彼らのツアーには、制服を着たガイドはついていなかった。C国人には、正規ツアーガイドがついているが、遺跡で禁止されているタバコを吸っているのは、彼らだった。この、アジアの2ヶ国、今や観光客のNo,1,2を占めているため、現地では「しかたない」という雰囲気だそうだ。(現地の人から聞いた話です) ↓写真は、現地の正式ガイド。制服は統一されている。
アンコールトムの中心部「バイヨン」に入って行く。人は増え、あちこちで記念撮影をしているので、気を抜くとチームからはぐれそうになる。同じような光景が続くので、自分の位置も分からなくなるので、要注意。
ついに位置が分からなくなって、ファビーさんに聞いた。
N村「ここどこですか?」
ふぁび「ピミアナカスです、ほらここです」と地図で教えてくれた。
このプールでは、地元の子供が泳いでいた。暑いから、気持ちよさそうだったな。
ここが有名な「タ・プロム」 長い年月の末、木の根が建物に覆い被さっている。こうやって、森に飲み込まれていくんだろう。もちろん、写真スポットなので、大渋滞必須である。
午前中は、アンコールトムをざっと見て回るだけで精一杯。アンコールトムから、タ・プロム間は電気自動車や、小型バスに乗り換えて移動する。広大な遺跡群だ。
さて、一旦ホテルに戻り、昼食をとってから、本ツアーの目玉。アンコールワットに向かう。