讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

万博記念公園_大阪府吹田市 その1

2015-07-31 20:00:00 | 旅行
 1970年夏、N村は万博に行った。むろん家族とだったのだが。めちゃめちゃ混んでいた記憶がある。アメリカ館の「月の石」を見たくて、開場と同時に走ってアメリカ館に行った覚えがある。しかし、家族と一緒だったので、着いたときはすでに数百人は並んでいたと思う。ま、見ましたけど、普通の石に見えました。(笑)

 今は公園になっているらしい。45年ぶりに行ってみるか。谷町線で大日まで行く。そこから、大阪モノレールに乗って「万博記念公園前」で下車。そこから歩きである。

 そういえば、公園東口駅の前にはスタジアムがあり、ガンバ大阪の本拠地である。そのため、ガンバラッピングのモノレールも走っている。


 万博記念公園駅で下車すると、すぐに「太陽の塔」が見えてくる。岡本太郎氏がデザインしたもので、「意味がわからん」という声もあったが、「芸術は爆発だ~」という名言のとおり、当時の凡人には理解しがたいものだったのだろう。


 チケットを買って入場します。日本庭園を混みで、250円という安さ。一日遊べますね、


 ここが、撮影のベストポイントだな。再び、この地を訪れることがあるなんて思ってもみなかった。広場や階段、エスカレーターは撤去されていて、当時の賑わいが嘘のようである。


 えっと、これは「じばにゃん」「こまさん」「こまじろう」・・・あとは、わからん。妖怪体操の練習中とみた。


 ま、先に進みますわ。太陽の塔の横顔です。当時、塔ジャックをした男がいましたね。目玉の所に居座って、何かごねてました。この目玉は光るのですが、光らせると犯人が焼け死ぬとかで、事件解決まで電源を投入しなかったような気がします。


 当時の「鉄鋼館」が現存しており、今は「記念館」として機能しています。ちなみに2010年から、今の姿になったとのことです。入場料は、別途200円かかりますが、無料のガイドツアーがあるので、時間になったらカウンター前に集まればいいでしょう。約40分かけて、ボランティアさんが、説明してくれます。


 チケットを購入し、時間まで待機しました。


 館内は「フラッシュ撮影禁止」です。フラッシュを使用しなければ、撮影は自由です。これは、太郎氏デザインの「座ることを拒否する椅子」です。座っちゃだめよ。


 つづく
コメント
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