讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

2019_JGSDF飯塚駐屯地創立53周年記念行事_福岡県飯塚市

2020-06-07 20:00:00 | 旅行
 こないだ、陸自の飯塚駐屯地祭に行ったのである。キャンプ飯塚のマークなのだが、どの辺が飯塚だか分かりますか? 分かりますよね。


 JR新飯塚と小竹駅から、無料のシャトルバスが出ているのだが、駐車場も広いので車で行くことにした。駐屯地内は一方通行になっており、誘導員(隊員)も多いので、入出庫もスムーズである。


 簡単な手荷物検査の後、駐屯地内に入ります。まず、プログラムをゲットしましょう。


 それと、体験乗車の整理券を貰いに行きます。

「軽装甲機動車は無くなりました。あとはトラックか、高機動車の体験になります」
「じゃ、高機動車で」
「14:10の整理券になります」(最終便やった)


 基地祭といっても記念行事なので、招待者(議員・自治体の長など)の祝辞の後、部隊車両の観閲行進がある。招待者はテントなんだけど・・


 一般人は、この階段からが見やすいので、多くの人が座って見てます。上の方が見やすいので上から埋まっていきますが、最上部は立ち見となります。(座れないからな)


 飯塚駐屯地では、毎年趣向を凝らした訓練展示があり、見ごたえがある。今年も去年同様、飯塚島(仮称)が敵(仮想)に占拠され、それを奪還するというシナリオなのだが、大道具・小道具が新しくなっている。去年と比べると、大道具は減っているかな。

 空自からの情報で、敵機が接近してきたことが判明。パトリオットで迎撃する。

 撃て~ ずどーん!!


 敵機、命中~ すどどーん!


 次に、155mm榴弾砲(FT70)による敵陣の攻撃である。


 着弾~ ずどどーん!! この駐屯地の周辺は山で民家もないので、火薬もりもりである。もちろん空砲なのだが、かなりの爆音がする。


 最後は接近戦で、無事に飯塚島を奪還しました。


 もちろん、屋台も出てます。焼きそば、から揚げ、焼き鳥、ハンバーガー等いろいろあります。

「ヤマメですか?写真撮っていいですか?」
「どうぞ、近づいていいですよ」

Live Fish


 Dead Fish


 昼飯は、吟味に吟味を重ねて、直方名物の焼スパにしよう。

「焼スパ下さい」
「300円です。写真近づいて撮ってもいいですよ」


 じゃあ、近づいて1枚



 厚生センターにも食堂があり、一般人も入れます。値段は定食で500円~あり、リーズナブルです。(今回は発見が遅れて、すでに焼スパを食ってしまった)


 午前中の催し物が終わると、広場は装備品の展示場になります。お馴染みの「くまモン」と福岡自衛隊宣伝部鳥の「ピコット」がいます。


 装備品の目玉は、飯塚駐屯地初の展示「16式機動戦闘車」です。通常は、小郡駐屯地に配備されていますが、この日のために移動してきました。戦車のような無限軌道ではなく、タイヤなのでスピードも速く、機動力があります。


 これは、サンダーバード2号の装備品「ジェットモグラ」だな。(え、知らないって)


 これは、なんでしょう? (答えは最後)


 14時になったので、高機動車乗り場に向かいましょう。


 あれ、他に並んでいる人はいないようです。時間が遅かったので、整理券を貰ったけど帰ってしまったのでしょうか。(最終の便だったし)

「ヘルメットをかぶって、乗っていいですよ」(軽いブラのヘルを、貸してくれる)
「あ、どうも」

 最終便は、貸切だぁ。


当日は台風接近に伴い、天候が心配されましたが、14:30の最終まで降雨はなく助かりました。但し、UH-1J等の飛来はキャンセルされました。

 JGSDF飯塚駐屯地 福岡県飯塚市津島282


【答え】

 84mm無反動砲の砲身
コメント
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