毎年、夏休みは海なのですが、長年世話になっていた民宿のオヤジが
高齢でリタイヤされて、10数年に渡っての常宿が無くなってしまったので
今年は山へ行くことになりました。
子供は3000m級の山登りは初めてなので、何度も通っている駒ヶ根で木曽駒ケ岳へ
登ることにしました。
天気にも恵まれ2600mの千畳敷より上はドピーカンでした。それでも気温は最高で
15度程度。朝夕は10度以下になり半袖では肌寒さを感じます。

盆休みでもあり登山者は多く、山頂は賑わっていました。
我が家もガスコンロで暖かい飲み物を作って回し飲み。ウマイです。

今回は折角でしたが無線機の持参はしませんでした。
ここから電波出したらどこまで飛ぶんだろ?
今回は裏の目的もあり、子供たちの夏の自由研究のネタとして「高山植物の観察」
の資料として大量の高山植物の写真を撮りました。
デジカメの接写モードで2日間で約250枚ほど撮影。帰宅してからは大量の画像を
PCで分類していく予定で、更に副産物として本blogの画像としても活用する予定。
とりあえず代表的な「コマクサ」の画像を。
※この地域では自生コマクサは見られず、写真は繁殖用に山頂付近に植えてあるもの
下界では毎度御馴染みパターンで過ごしました。同じコトを繰り返して遊ぶのは
退屈さを感じる反面、安心感と新たな発見があったりします。
光善寺を参拝。ここの参道は真夏でも涼しげです。割と好きな場所です。
参道と霊犬早太郎。
今年の蕎麦は「丸富」へ。
相変わらず驚異的な美味さです。つゆ無しでそのまま食べて「美味い!」と言える
蕎麦はそうそう出会えるものではありません。最高の贅沢です。
遊んで食べた後は「こまくさの湯」
昼間から露天風呂に入ってウデェ~っとする幸せ・・・・
締めは南信州ビールはアンバーエールのラッパ呑みとソースカツどん。
親子共々、楽しい休みが過ごせて、大いにリフレッシュできました。