頼もしいオフェンス陣の陣容を確認してニヤニヤしておこう

[ 聖者の行進 ]
スーパーボウルまであと4日。

完全に今更ですが、セインツの攻撃の各ポジションは、こんな布陣になっています。

QB
	ドリュー・ブリーズ 不動の司令塔。クールですが、試合前はチームを盛り上げます。
RB
	ピエール・トーマス 自らの活躍で注目される存在になってきました。ロビー負傷時にはリターンも。
	レジー・ブッシュ このプレーオフで、ノって来ています。特別な事ができる選手ですね。
WR
	マルケス・コルストン 頼れるエース。最高の舞台で、最高の輝きを放ってくれる事でしょう。
	ディヴァリー・ヘンダーソン チャンピオンシップでは見事なTDキャッチ。
	ランス・ムーア 負傷が癒えれば、コンスタントなタイプ彼の出番は増えるはず。
	ロバート・ミーチェム 2007年ドラフト1位。今季ブレイクの快足レシーヴァー。
TE
	ジェレミー・ショッキー サイズとスピードを併せ持つ一流TE。
	デヴィッド・トーマス 便利に働いてくれる、重要な選手。
OL
	ジャーリ・エヴァンスら 今季プロボウルに選出も、スーパーボウルのため不出場。彼に限らず、OLはユニットとして強力。 ジョン・マッデンから、最優秀OLに選ばれた程です。

多くの選手が活躍して、様々な攻撃を繰り出すのが、セインツの良いところ。
もう隠すものは何もありません。
持っているカードをすべて使って、勝利しましょう！

大穴として個人的に期待したいのは、もちろんこの人。
ロバート・ミーチェムです。

負傷の回復具合が気になる所ですが、十分戦える状態であれば、再び快足をとばしてビッグプレイを決めてくれる事でしょう。

もちろんエースWR、マルケス・コルストンには、さらに期待です。
高速・軽量タイプのコルツ・ディフェンスに対して、サイズのあるコルストンは有効な武器です。
主力DBを軒並み負傷で欠くコルツにとっては、厄介な存在となってくれそうです。

同じ理由で楽しみなのが、ジェレミー・ショッキーです。
こちらも負傷の回復具合次第ですが、
ジャイアンツでスーパーボウル優勝の時は、肝心のスーパーボウルに負傷欠場だったから、今度は活躍したいと思ってる事でしょう。

こういうミスマッチは有効に使って、なるべくこちらの攻撃時間を多く、相手の攻撃時間を少なく、という試合運びをしたいですね。

Reach / New Grass Revival
最強クラスのユニット・メンバーのニューグラス・リヴァイヴァル。名曲Reachです。
皆...若い...。
もう少し後の、手のつけられない強力な演奏を知っていると、なんとなく煮込み始めた頃の料理のような、溶け合ってない感があるような気がするのは、私だけでしょうか。
でも、この時点で既にベラ・フレックのバンジョーは驚異的ですね。
あと、パット・フリンって、こんなに渋い声してるんだ。
ニューグラス・リヴァイヴァルのように、どのポジションも素晴らしいPlayerが織り成すアンサンブルで、相手のエンド・ゾーンに何度もReachして欲しいです。

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