Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

パシュートという競技の観戦が良いんですの巻

2010年02月22日 21時25分06秒 | Weblog
スーパーボウルに夢中で、個人的にはあまり興味が向いてなかったバンクーバー冬季五輪。

カントリー・マァム君(?)の、ちょっとしたお騒がせ(?)があったおかげで、急に注目してきました。

そうなると冬季五輪は、馴染みの薄い競技に触れる絶好の機会です。

今回面白いと思ったのは、パシュート(女子)。
クロスカントリーの一種らしいのですが、初めて拝見しました。

まったくルールとかレギュレーションが分かりませんでしが、物凄く長くアップダウンのある山道のようなコースを、スキーを履いたまま進む競技です。

ホントによく分かりませんが、山の中をひたすら進んで行きます。

長いコースの半分位は登りみたい。


登りになると各選手、スキー板を履きながら、物凄い速さで登っていきます。それがまず凄い。

そして、なかなかゴールが見えて来ない、長大なコースだと思ったら、アナウンサーが「この一周めに、うんぬん...」みたいな事を言い始めました。

「一周め!?」

びっくり。

見ていたら、今度は「先頭集団が、続々とスキー交換ポイントに入って行きます。」みたいな事を言ってます。

見てたら、各選手がどんどんスキー板を履き換えて、またコースに戻って行きます。

一緒に見ていた妻が「なんか履き換えた板の方が短いね」と一言。

そう言われると、確かに新しく履いた板の方が短いようです。

後で調べた所、ざっくりと言って、こんな競技みたいです。

・1周5kmのコースを3周
・前半の1周半(7.5km)はスケーティング禁止。
・後半の1周半(7.5km)はスケーティングOK

だから途中でスキー板を履き換えてたんですね。
ちなみに男子は倍の距離になるそうです。

この競技。観戦する者としては、何と言ってもコースの雄大さです。

開催地ごとに違ったコースになるはずですが、少なくとも、バンクーバーのコースはとても美しい自然の中を進むので、引きの画像の素晴らしさは相当なものです。

今後は、色んな開催地のこの競技のコースを観て見たいです。

BGM♪ (She'll be coming 'round the mountain)/ John Denver
定番中の定番曲ですね。内容的には鉄道夫の歌で、タイトルの“彼女(she)”は、機関車の事だって聞いた事があります。
パシュート選手の方は普通に“彼女(she)”達ですが、機関車のようにパワフルに坂を登って行きます。
コメント
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