待つ身のつらさから来る身勝手な不平

以前、スタジアムでのサッカー観戦をよくしていた時期には、オンラインのチケット販売もよく利用しました。

色々なチケット販売を試しましたが、当時のお気に入りは、チケットぴあ。

他は、当時まだチケットを宅配していたのですが、チケットぴあでは、ファミリーマートで発券できるシステムが導入されていました。

宅配されても、社会人が昼間に家にいる訳がありません。

必ず再配達になってしまいます。

しかも当時は、夜遅くなる事が多くて、帰宅するのは大抵当日の再配達には間に合わない時間になってしまいました。

ファミリーマートで発券できるシステムでは、自分のペースでチケットが受け取れるので、当時の自分に、とても好都合だったのです。

今でも宅配を待つ状況になると、そんな事を毎度思い出します。

考えてみれば、少なくとも大都市圏では、昼間では荷物が再配達になるケースが多く発生する訳で、宅配業者側も非効率なのでは無いかと思ったりするのですが、どうなんでしょうか。

予め、夜間配達を指定出来るシステムがあれば、お互いに幸せなケースも少なく無いような気がします。

とか何とか、もっともらしい事を言うのも、まさに現在宅配を待っているジリジリ感が原因かもしれません...。

BGM♪ 世界は日の出を待っている（The world is waiting for the sunrise） / Les Paul & Mary Ford
世界的定番曲のレス・ポール版です。はじける水玉のような、レスターのギターが良いです。
世界は日の出を待っているようですが、私は世界からの宅配を待っています。