放電のノウハウをあれこれ教えるのは良いけど、クルマから下りるときに静電気が起きない方法も教えてくれよ。
クルマから下りるとき、ドアサッシュや屋根など、金属部品に触って下りれば人体に静電気たまんないでしょ?
そういえば人体は電気を通さない、なんてことも言ってるけど、大嘘。
人体は数百Ωの抵抗値で、良導体の部類だ。静電気の数千~数万Vから見れば抵抗値0と言っていいぐらいだ。電圧で発光するLEDをいじっていると、電線を繋がなくても、手で持っているだけでうっすらと光ることが度々確認されることからもあきらか。
静電気は絶縁体(あるいは絶縁された物同士)に生じる電位差。
導体は直ぐに電位が平衡してしまうので静電気はたまらない。
絶縁体は自由電子がない(少ない)ので電流が流れにくいが、導体は自由電子があって、電離しにくいのだ。
クルマから下りるときの静電気は、シートと着衣の間に生じた静電気が、クルマのボディーと人体を電極にして流れる現象だから、あらかじめ人体とボディーをショートしておけば放電現象は発生しない。
それをろくに語らず、放電のノウハウだけを伝授するのは、低燃費走行を教えず安いガソリンスタンドの探し方を教えるようなもんだな。
セルフのガソリンスタンドでアースに触れるようになっているけど、人体が触れるだけでは不十分で、車体と触れた手をアースに付けなければ効果半減。ま、実際にはタイヤのカーボンが導体なので、それほど神経質になる必要はないけど。
ちなみにグランド(GND)、アース(E)は同じ大地の意味だけど、大地も導体なのでほとんど電離は起こらず、静電気を吸収してくれる。人体は導体だけど、靴などで絶縁されているから静電気がたまりやすいわけやね。
ついでに、いきなり指先を金属に近づけるから、電界強度が高まって放電しやすいwith痛い訳だから、背中から金属に触れればあんま痛くない(論理的帰結)。
クルマから下りるとき、ドアサッシュや屋根など、金属部品に触って下りれば人体に静電気たまんないでしょ?
そういえば人体は電気を通さない、なんてことも言ってるけど、大嘘。
人体は数百Ωの抵抗値で、良導体の部類だ。静電気の数千~数万Vから見れば抵抗値0と言っていいぐらいだ。電圧で発光するLEDをいじっていると、電線を繋がなくても、手で持っているだけでうっすらと光ることが度々確認されることからもあきらか。
静電気は絶縁体(あるいは絶縁された物同士)に生じる電位差。
導体は直ぐに電位が平衡してしまうので静電気はたまらない。
絶縁体は自由電子がない(少ない)ので電流が流れにくいが、導体は自由電子があって、電離しにくいのだ。
クルマから下りるときの静電気は、シートと着衣の間に生じた静電気が、クルマのボディーと人体を電極にして流れる現象だから、あらかじめ人体とボディーをショートしておけば放電現象は発生しない。
それをろくに語らず、放電のノウハウだけを伝授するのは、低燃費走行を教えず安いガソリンスタンドの探し方を教えるようなもんだな。
セルフのガソリンスタンドでアースに触れるようになっているけど、人体が触れるだけでは不十分で、車体と触れた手をアースに付けなければ効果半減。ま、実際にはタイヤのカーボンが導体なので、それほど神経質になる必要はないけど。
ちなみにグランド(GND)、アース(E)は同じ大地の意味だけど、大地も導体なのでほとんど電離は起こらず、静電気を吸収してくれる。人体は導体だけど、靴などで絶縁されているから静電気がたまりやすいわけやね。
ついでに、いきなり指先を金属に近づけるから、電界強度が高まって放電しやすいwith痛い訳だから、背中から金属に触れればあんま痛くない(論理的帰結)。