rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

メーター分解

2007年12月20日 13時11分23秒 | トランザルプ
今日は気温10℃に満たない中、トランザルプのメインテナンス。
指先が動きにくかったよ。

実はフロントカウル下部にクラックを見つけちゃて…
これはとりあえず透明テープで補強。
しかし…

先日アンカーナットがバカになっていた部分は根本から砕け散ってました…
接着失敗!あぁ~どうしてくれよう…

で、ついでにメーターを分解掃除。スポンジがもげて、余計な光が漏れる様になったよ...orz

でもここで大発見。

電球のフィラメントの位置にスリットがある、遮光板があった訳よ。

メーターボディーの内側が真っ白なのは光線を反射しているのだろうとは予想していたけど、完全な間接照明だったわけ。で、電球のフィラメントより位置が高くなってしまったLEDだと完全に遮光板の箱構造に発光部が隠れてしまうので、横方向の光線がマルでなかったと考えられる。

遮光板のイメージ


LEDウェッジ球だと発光体が完全に隠れる

だもんで、LED化すると暗くて話にならなかった訳だ。
この遮光板を何とかすると手製LEDバルブでも結構いける様になるかもしれない。

ついでにスピードメーター側にはもう一つバルブが付けられそうな穴を発見。この穴を利用すれば、照射範囲が狭く、光量が少なめのLEDを補完出来るだろう。

タコメーター側にはこの穴がないのだが、光量不足であれば、5Φの穴を開けてLEDを一つ二つ追加すれば事足りるだろう。

メーターボディーの分解はかなり神経質になったが、それほどビビル必要はない。また、結構スペースもあるようだし、LEDを増設する事も難しくなさそうだ。もっとも遮光板を何とかすれば増設の必要は無いかもしれない。