08年二輪車販売は1割増の約1500万台を計画=大山常務
『二輪車の世界販売について、前年比約1割増の1500万台程度を計画していることを明らかにした』
結構強気な印象ですが、『済が最も成長しているのは新興国であり、二輪車はそうした国々で需要が大きく拡大している』という通り、利益率が高い北米・欧州・日本でも小型二輪市場には期待せず、新興国での小排気量車にフォーカスしていることが解ります。
国内市場を見れば冷え込みに歯止めが利かない状況な上、車種絞り込みが進み、軽二輪の壊滅状況など、悪循環が続いているような状態。
誰もが期待している新車種、ヒット車種が出ない限り、国内の活性化は望めないでしょう。
『二輪車の世界販売について、前年比約1割増の1500万台程度を計画していることを明らかにした』
結構強気な印象ですが、『済が最も成長しているのは新興国であり、二輪車はそうした国々で需要が大きく拡大している』という通り、利益率が高い北米・欧州・日本でも小型二輪市場には期待せず、新興国での小排気量車にフォーカスしていることが解ります。
国内市場を見れば冷え込みに歯止めが利かない状況な上、車種絞り込みが進み、軽二輪の壊滅状況など、悪循環が続いているような状態。
誰もが期待している新車種、ヒット車種が出ない限り、国内の活性化は望めないでしょう。