5月の長い連休が終わった。今年の連休は2日、6日を休んで10日間連休を取得した方もおられるかもしれない。筆者はカレンダー通りの休暇であった。
海外旅行、行楽、帰省、或いは自己啓発、受験勉強等、連休の過ごし方は正に人それぞれである。今年は、3月の東日本大震災で被災した東北地方に復旧作業のボランティア活動に参加した方もいたことだろう。筆者の体力気力では、とてもできることではない。そうもそうだが、5月半ばから、自宅として住んでいる集合住宅の大規模修繕工事が着工されることになっているので、連休中にベランダの片付け作業を行う必要があり、出かけるどころではなかった。
ベランダの片付け作業の合間にテレビを観ていたら、高速道路の渋滞状況を放送していた。震災の自粛ムードで高速道路は例年よりも混雑することはないだろうとの予測に反し、70kmと言う長い渋滞に見舞われた高速道路もあった。「過度の自粛はやめよう」との声に賛同した家族が多かったのかもしれない。だが、延々と続く長蛇の列を観ると、とても車で出かけようとは思わかったが、一日くらい家族孝行しようと、配偶者とその母をレンタカーに乗せて近郊をドライブをしてきた。
車の運転が嫌いなわけではないが、事故の危険性を思うと無用に乗るのは避けたい。その分レンタカーの利用回数も少ないので、売上に貢献しておらず、余りいい客ではない。以前は、N社系列のレンタカー会社の車に乗っていたが、最近はT社系列の同クラスの車種を借りている。当然ながら車もメーカーによって特徴があるものだ。それはブレーキを踏んだ時に感じる。個人的には、N社よりT社の方が効き方が遅い感じがしてならない。今回もブレーキの効き方が甘いと勘違いしてり強く踏み込んでしまい、体が前に大きく倒れる形になることがあった。感覚が馴染んでくるまでは、同乗者の家族から、乱暴な運転だと不満の声が出た。「後ろに乗ってるだけの君たちに何が分かるか!」と反論したくなるが、事故防止のため、心を落ち着かせようと気持ちを抑えるから、精神的に疲れる。
信号機のない横断歩道で歩行者が横断しようと立っていたら、一旦停止して歩行者を横断させなければならない、と教習所で教わったはずだが、自分も含めこれを守ってるドライバーは少ない気がする。自分が歩行者の立場で、横断歩道に立っていても、車の流れは止まらず、なかなか渡れないことがある。自分を無視して通過する車を睨みつけても止まってくれない。交通法規上、優先されてるはずの歩行者は、実際は弱い立場である。それをよく知ってるくせに、なぜ自分が運転者の立場になると守れないことが多いのか、不思議である。対向車もなく、後続の車もいない時は、一旦停止して歩行者を渡しているが、そうでない状況においては、一旦停止しないことがある。例えば、こちらが停止しても反対車線の車がなかなか止まってくれない。その間、こちらも後部に着いた車のことが気になり、待ちきれずに発車してしまったり、車の流れを止めてしまうことでの、後部継続車への遠慮?から、歩行者の存在を知りながら止まらずに通過してしまう。なんと意思の弱いことか。
右折車への対応も然りである。対向車線で右折しようとしてウインカーを点滅し停止している車があり、その後ろに長い列ができている光景をよく見かける。右折専用の信号機がある場合は別だが、後部の車が前に進めない状態になってしまう場合は、右折車を先に行かせる余裕が欲しいものだ。右折車を先に行かせて、それに続く車のドライバーから手を上げられた場合は感謝されたようで何となく気持ちいい。少しは交通渋滞解除に貢献できたと思うと多少ハンドル握る手も軽くなる。
路上を走っていると、止まりそうなくらいのスピードでタラタラと走っている車を見かけることがある。制限速度ギリギリを守っているから、文句は言えない。焦っても仕方ないので、暫く同じスピードに付き合うこととなる。それよりやっかいなのが、後続車から煽りである。こちらは決してタラタラ走っている訳ではないが煽ってくる車に付かれることがある。相当火急の用向きがあるのだろう。とは言え、煽りは危険だ。特に高速道路での煽り運転は危険極まりないので止めてほしい。以前、一般道路で煽られた時に、危険だから止めてほしいと言うつもりでわざと、スピードを落してみたことがあった。これは全く理解して貰えなかったようで、追い越し際に、汚い罵声をあびせられてしまった。男性だとばかり思っていた運転手が女性だったのには驚いた。
以上、車を運転する中で起きることを書いてみた。読者にも似たような経験があるだろう。とにかく、他人に怪我を負わせないために、何より自分の身を守るためにも安全運転を心がけたい。
さて、肝心の家族とのドライブだが、何とか目的地まで無事にたどり着き、新緑や花々を鑑賞することができた。義母から「お疲れ様、ありがとう」の言葉をかけてもらった。たまに運転もいいものだ。また秋になったら紅葉狩りに行ってみようと思う。(平)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
海外旅行、行楽、帰省、或いは自己啓発、受験勉強等、連休の過ごし方は正に人それぞれである。今年は、3月の東日本大震災で被災した東北地方に復旧作業のボランティア活動に参加した方もいたことだろう。筆者の体力気力では、とてもできることではない。そうもそうだが、5月半ばから、自宅として住んでいる集合住宅の大規模修繕工事が着工されることになっているので、連休中にベランダの片付け作業を行う必要があり、出かけるどころではなかった。
ベランダの片付け作業の合間にテレビを観ていたら、高速道路の渋滞状況を放送していた。震災の自粛ムードで高速道路は例年よりも混雑することはないだろうとの予測に反し、70kmと言う長い渋滞に見舞われた高速道路もあった。「過度の自粛はやめよう」との声に賛同した家族が多かったのかもしれない。だが、延々と続く長蛇の列を観ると、とても車で出かけようとは思わかったが、一日くらい家族孝行しようと、配偶者とその母をレンタカーに乗せて近郊をドライブをしてきた。
車の運転が嫌いなわけではないが、事故の危険性を思うと無用に乗るのは避けたい。その分レンタカーの利用回数も少ないので、売上に貢献しておらず、余りいい客ではない。以前は、N社系列のレンタカー会社の車に乗っていたが、最近はT社系列の同クラスの車種を借りている。当然ながら車もメーカーによって特徴があるものだ。それはブレーキを踏んだ時に感じる。個人的には、N社よりT社の方が効き方が遅い感じがしてならない。今回もブレーキの効き方が甘いと勘違いしてり強く踏み込んでしまい、体が前に大きく倒れる形になることがあった。感覚が馴染んでくるまでは、同乗者の家族から、乱暴な運転だと不満の声が出た。「後ろに乗ってるだけの君たちに何が分かるか!」と反論したくなるが、事故防止のため、心を落ち着かせようと気持ちを抑えるから、精神的に疲れる。
信号機のない横断歩道で歩行者が横断しようと立っていたら、一旦停止して歩行者を横断させなければならない、と教習所で教わったはずだが、自分も含めこれを守ってるドライバーは少ない気がする。自分が歩行者の立場で、横断歩道に立っていても、車の流れは止まらず、なかなか渡れないことがある。自分を無視して通過する車を睨みつけても止まってくれない。交通法規上、優先されてるはずの歩行者は、実際は弱い立場である。それをよく知ってるくせに、なぜ自分が運転者の立場になると守れないことが多いのか、不思議である。対向車もなく、後続の車もいない時は、一旦停止して歩行者を渡しているが、そうでない状況においては、一旦停止しないことがある。例えば、こちらが停止しても反対車線の車がなかなか止まってくれない。その間、こちらも後部に着いた車のことが気になり、待ちきれずに発車してしまったり、車の流れを止めてしまうことでの、後部継続車への遠慮?から、歩行者の存在を知りながら止まらずに通過してしまう。なんと意思の弱いことか。
右折車への対応も然りである。対向車線で右折しようとしてウインカーを点滅し停止している車があり、その後ろに長い列ができている光景をよく見かける。右折専用の信号機がある場合は別だが、後部の車が前に進めない状態になってしまう場合は、右折車を先に行かせる余裕が欲しいものだ。右折車を先に行かせて、それに続く車のドライバーから手を上げられた場合は感謝されたようで何となく気持ちいい。少しは交通渋滞解除に貢献できたと思うと多少ハンドル握る手も軽くなる。
路上を走っていると、止まりそうなくらいのスピードでタラタラと走っている車を見かけることがある。制限速度ギリギリを守っているから、文句は言えない。焦っても仕方ないので、暫く同じスピードに付き合うこととなる。それよりやっかいなのが、後続車から煽りである。こちらは決してタラタラ走っている訳ではないが煽ってくる車に付かれることがある。相当火急の用向きがあるのだろう。とは言え、煽りは危険だ。特に高速道路での煽り運転は危険極まりないので止めてほしい。以前、一般道路で煽られた時に、危険だから止めてほしいと言うつもりでわざと、スピードを落してみたことがあった。これは全く理解して貰えなかったようで、追い越し際に、汚い罵声をあびせられてしまった。男性だとばかり思っていた運転手が女性だったのには驚いた。
以上、車を運転する中で起きることを書いてみた。読者にも似たような経験があるだろう。とにかく、他人に怪我を負わせないために、何より自分の身を守るためにも安全運転を心がけたい。
さて、肝心の家族とのドライブだが、何とか目的地まで無事にたどり着き、新緑や花々を鑑賞することができた。義母から「お疲れ様、ありがとう」の言葉をかけてもらった。たまに運転もいいものだ。また秋になったら紅葉狩りに行ってみようと思う。(平)
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業