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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

イカ

2011-05-31 12:01:50 | 日記
イカが好きだ。ものすごく好きで1日でも食べないと死んでしまうほどではないが、刺身、寿司、フライ、天ぷらなどなど、それなりに食べる機会があると必ず食べる。こんなに好きならいっそ自分で釣ったらもっとうまいんじゃないかと、岡っぱりからのイカ釣りを昨年からはじめた。

イカの釣れる主な時期は春と秋の年2回ある。春は産卵で浅瀬によってくるので堤防などからイカが釣れる、、、らしい。しかも春は1kgを超える大型のイカが釣れる、、、、らしい。
このへんは、はじめたばかりなので本などの受け売り情報である。もう少し経験値を上げないと自分の言葉で語れない。

釣れると言っても1日に10も20も釣れないだろうと思っていたが、川崎の釣りが出来る公園でのここ2週間ほどの釣果が凄まじい。コウイカの仲間のシリヤケイヤがボンボン釣れている。気になって見に行っていると、肩を寄せあうほどに狭い間隔でイカ釣りをしている方々が沢山居た。こんなんで釣れるのかいな、と思う間もなく、あちらで1杯、こちらで1杯、15分ほどの間に5杯位は釣れていた。

釣った方に馴れ馴れしさ全開で、どうっすか?と聞いてみたところ、
今日は8杯くらい釣ってるよー。毎回毎回10杯位持って帰るからカミさんにもう持ってくんな!って言われてんだけどねー。とニヤニヤしながら教えてくれた。
シリヤケイヤはそんなに大きなサイズにはならないが20cmはある。見せてもらったクーラーボックスはびっしりイカ、イカ、イカ、墨、墨、スミ。
さばいて今日はフライかなー、と今晩の献立まで教えてくれた。

1人10杯としても20人位が肩を寄せ合って釣っているので1日200杯。見に行った時は土曜日だったので平日はもうすこし釣っている人が少ないにしても良く釣れている。


イカの水揚げ増は大地震の前兆か?(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110501-OYT1T00194.htm)という記事が5/1のYOMIURI ONLINEに掲載されている。記事にもあるが阪神淡路大震災の時はコウイカの一種が良く獲れたようだ。シリヤケイヤもコウイカの仲間である。

記事を見たときにはそんなもんか、と思っていたが上記の通り、川崎の工業地帯の海辺でもイカが良く釣れているのを見ると、むむむ、次は直下型かと思ってしまう。
今日などは低気圧が通り過ぎた後で尚更揺れるんではないかと心配してしまうが、何も無いとありがたい。


釣りに行くにしても堤防から竿を垂らすことがほとんどなので、どうしても地震と津波のことが頭によぎる。もし今揺れたらどこまで逃げようかと何の気なしに考えているのだから、それなりに私も地震がショックだったのだろう。川崎の公園内も埋立地なので地盤が緩かったのか、地面がひび割れて大きく隆起しているところがあった。まだ3ヶ月も経っていないが早く安心してイカ釣りが出来る日を待っている。(野)


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