毎日こつこつ積み上げていける人は素晴らしい。そういう人は必ず大成する。よくわかっているがなかなか実践できない。いや、あなたのことでなく私のことだ。夏休みの宿題は夏休み終盤まで放っておいた口だ。やらないとマズイと思っていることがあると、なぜだか急に別の面白いことが周囲で輝いて見えてきてしまう。で、ついそちらに気が向いて、という日々が恐ろしいことに何十年も前のあの夏の日から続いている。今年もやはり変わらない。人間の性質などそうそう変わるものでは無いのだ。
この番組は見たいと思ってビデオに録画しておいたテレビ番組がハードディスクに相当溜まっている。映画や気になるアーティストのライブ、時事特集番組などだが、年末年始にも見たい番組がいろいろと放映されるだろうから、この先、取り貯めたものを見る時間はほとんど無いに違いない。つまらない番組を見ている時間があったら取り貯めたものを見るほうがよっぽど良いのだが、ライブのスポーツ番組があるとつい見入ってしまう。サッカー、バレーボール、フィギュアスケート、ゴルフ。なかなかやめられない。
本棚周辺にも読もうと思って買って来たのに読まずに「積ん読」状態になっている本がこれまた何冊もあり、これだけは今年中に読んでやるぞと心に決めて急に読み始めたものの年末になって慌てても仕方が無いことは、もうかなり以前に学んでいる。本屋に行けばまた読む時間もない本を買ってきてしまうわけだから追いつくわけがない。とは言え科学ものの本だけは眠る時間を削ってもなぜかきっちり読み干されて行く。読めずに溜まっているのは小説とIT技術関係の本だが、数年前までは小説がまず先に消費され、後から科学ものがついて来る感じだった。年とともに明らかに嗜好性が変わっているようだ。
日々計画的に時間を使っていれば年末になって急に今年やれなかったあれこれを思い返して慌てることもないのだろう。1年など振り返ってみれば何と短い。よし、来年こそは、などと思ったらそこが既に間違っている、と人様にならかなり強く指摘できる。大事な事なら来年からなどと言わず、明日から、いや今からすぐ始めなさい、と。しかし、どうも何かきっかけというか区切りのようなものが欲しいのが凡人の悲しい現実である。
2011年はおそらく歴史に残る転換点になるだろう。日本で起きた東日本大震災と原発事故は日本人と日本人に深く共感する人々に現代を生きる意味を見直す契機となる大きなショックを与えた。北アフリカと中東で起きた独裁政治を打ち破る運動は熱い風となってアメリカや中国・ロシアにも吹きつけている。そしてギリシャから始まったEUの金融危機はヨーロッパだけでなく世界中の経済を崖っぷちに追い込んだ。奈落に落ちるのを片足立ちで腕を回しながら何とか持ち堪えているのが今の世界経済の有様だ。もし誰かがほんの少し大きなくしゃみでもすれば、一気に大恐慌に陥り、連鎖的に発生する経済規模の縮小により、多くの企業同様わが社のような弱小企業など来年の夏前までもたないだろう。そんなことが起きないよう祈るような気持ちだが、祈るだけでなく新しい枠組みの構築が必要なのではないかと既に誰もがうすうす気付いているのでは無いだろうか。
2011年は後年、本当の意味で21世紀的な社会が始まるきっかけになった歴史的な1年だったと語られることになるだろう。その歴史に残る1年も残り数日だ。
この数日で何ができるか?歴史の1ページに暮らすわれわれの平凡な毎日を、平凡ではあってもせめて一生懸命無駄のないように使ってみようではないか。ご利用は計画的に。つまり自分の命の利用方法は計画的に、という話だ。(三)
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
この番組は見たいと思ってビデオに録画しておいたテレビ番組がハードディスクに相当溜まっている。映画や気になるアーティストのライブ、時事特集番組などだが、年末年始にも見たい番組がいろいろと放映されるだろうから、この先、取り貯めたものを見る時間はほとんど無いに違いない。つまらない番組を見ている時間があったら取り貯めたものを見るほうがよっぽど良いのだが、ライブのスポーツ番組があるとつい見入ってしまう。サッカー、バレーボール、フィギュアスケート、ゴルフ。なかなかやめられない。
本棚周辺にも読もうと思って買って来たのに読まずに「積ん読」状態になっている本がこれまた何冊もあり、これだけは今年中に読んでやるぞと心に決めて急に読み始めたものの年末になって慌てても仕方が無いことは、もうかなり以前に学んでいる。本屋に行けばまた読む時間もない本を買ってきてしまうわけだから追いつくわけがない。とは言え科学ものの本だけは眠る時間を削ってもなぜかきっちり読み干されて行く。読めずに溜まっているのは小説とIT技術関係の本だが、数年前までは小説がまず先に消費され、後から科学ものがついて来る感じだった。年とともに明らかに嗜好性が変わっているようだ。
日々計画的に時間を使っていれば年末になって急に今年やれなかったあれこれを思い返して慌てることもないのだろう。1年など振り返ってみれば何と短い。よし、来年こそは、などと思ったらそこが既に間違っている、と人様にならかなり強く指摘できる。大事な事なら来年からなどと言わず、明日から、いや今からすぐ始めなさい、と。しかし、どうも何かきっかけというか区切りのようなものが欲しいのが凡人の悲しい現実である。
2011年はおそらく歴史に残る転換点になるだろう。日本で起きた東日本大震災と原発事故は日本人と日本人に深く共感する人々に現代を生きる意味を見直す契機となる大きなショックを与えた。北アフリカと中東で起きた独裁政治を打ち破る運動は熱い風となってアメリカや中国・ロシアにも吹きつけている。そしてギリシャから始まったEUの金融危機はヨーロッパだけでなく世界中の経済を崖っぷちに追い込んだ。奈落に落ちるのを片足立ちで腕を回しながら何とか持ち堪えているのが今の世界経済の有様だ。もし誰かがほんの少し大きなくしゃみでもすれば、一気に大恐慌に陥り、連鎖的に発生する経済規模の縮小により、多くの企業同様わが社のような弱小企業など来年の夏前までもたないだろう。そんなことが起きないよう祈るような気持ちだが、祈るだけでなく新しい枠組みの構築が必要なのではないかと既に誰もがうすうす気付いているのでは無いだろうか。
2011年は後年、本当の意味で21世紀的な社会が始まるきっかけになった歴史的な1年だったと語られることになるだろう。その歴史に残る1年も残り数日だ。
この数日で何ができるか?歴史の1ページに暮らすわれわれの平凡な毎日を、平凡ではあってもせめて一生懸命無駄のないように使ってみようではないか。ご利用は計画的に。つまり自分の命の利用方法は計画的に、という話だ。(三)
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