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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

年末恒例、歌とお笑いの特番

2011-12-19 12:02:26 | 日記
年末年始になると歌とお笑いの特番が多くなる。小さい頃から見ている歌の特番が放送されると、今年も終わりかーと年の瀬を認識させられる。お笑いの特番が慣例となったのは、ここ数年のような気もするが、すっかり年末を意識させられるものの一つとなった。

歌の特番を見ていると、いつも両親が「こんな歌知らん。」「どこがいいのか全くわからん。」などと流行りの歌に対して難癖をつけていた。その度に、どうして大人は流行りを知らないのだろう?と不思議に思ったものだった。
学生時代は、歌番組を逃さず見たり、ラジオを聴いたり、CDを買ったりと、とにかく歌の流行には広くアンテナを張っていた。
たくさんの音楽を聴きまくった結果、自分の中でお気に入りとなった特定のジャンルのものばかりを聴くようになった。そして、流行りを知らなくなった。
(さすがにマルマルモリモリは知っている。結構好きである。)

先日、帰宅するとTVには年末恒例の歌番組がついていた。なんとなく見始めたら、最後まで見てしまった。鑑賞中の私は、いつかの両親と同じように「この歌知らないなー」などと思った。その知らない歌の中には、いい歌だなと思うものも間々あり、見終わった頃にはどこか心が元気になっていた。歌の力は素晴らしい!!なぜ、年末に特番がたくさん放送されるのかが少し分かった気がする。

そしてお笑い番組。
ここ数年でお笑い番組が増えたと思う。今や放送されていない日はないのではないか。
そんな中でも年末の特番ではコンテスト形式のものがある。お笑いの一位を決める番組だ。予選から勝ち上がった本線出場者は、一位になるべく渾身のネタを力いっぱいに披露する。その一生懸命さは感銘を受けるし、ネタはおもしろいしで、見ていると気持ちが明るくなる。歌の特番と同様に、年末に良い効果をもたらしていると思う。
彼らのネタをよく見ていると、自らの失敗談や残念な出来事・状態、不幸な出来事を笑いに変えているものも多い。自虐ネタと言われるものだ。

我々は、ちょっとしたことで落ち込むことがある。不安になってしまったり、逃げ出したくなったり、実際に逃げてしまったり。他人にとっては大したことないハードルが、自分には妙に高いような気がして、こんなの飛べるかな?この飛び方であっているかな?と怖くなる時もある。多かれ少なかれ、誰にでもあることだと思う。
そんな時、ちょっと明るいトーンでイジってもらえると、「なーんだ、大したことないじゃん」と吹っ切れてしまうことがある。
何事も明るく考えることって大事。我が社には明るくてやさしい上司がたくさんいる。たまにはイジってもらいに来るのも悪くないと思う。

(ゆ)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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