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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

年賀状

2011-12-07 09:07:20 | 日記
日本には、暑中見舞い、寒中見舞い、年賀状などある時期になると親戚、友人にハガキ送る習慣がある。今年もやってきました年賀状の季節。学生の頃は携帯メールで済ませていた私も、結婚してからは親戚や友人にはハガキを送るようになった。

ハガキには、季節に応じた挨拶や宛先ごとに心のこもったメッセージを書く。。。。のが理想だが、なんとなくこの時期になったら送らなきゃという使命感から単なる作業と化しているのは、私だけだろうか。

私は、年賀状の季節になると印刷業者と化す。私の親の分、妻の親の分、我が家の分と3世帯分の年賀状印刷の依頼が飛び込んでくる。作業という認識になってしまうのは、少なからずその影響もあるだろう。

まず、本屋に行って年賀状印刷の素材本を買ってくるところから始まる。
私の親と妻の親は、その本の中から選んでくれる為、ほとんどの仕事はプリンターがやってくれる。しかし、我が家には、妻というディレクターがいる為、完成までに時間がかかることが多い。私も凝り性なので、子供の写真を加工したり、複数の素材からいいとこ取りをして力作を持って妻のレビューを受けるが、一度ですんなり通った試しがない。今年は簡単に済まそうと心に決めているが、作業を始めるとついこだわってしまう。

また、年に1度しかやらない作業の為か、毎年決まって同じアクシデントを発生させてしまう。裏表や上下を逆さまに印刷してしまうのだ。やっと我が家の年賀状印刷が完成する頃には、クリスマスが近づいている。ハガキを出す人のことを考えてゆっくりとメッセージを考える暇は全くなくなっているのだ。サービス開始期限の迫ったプロジェクトをこなしている気分だ。

年に数回しか合わない親戚や友人から年賀状がやってくると、うれしい気分になる。年賀状で近況を報告してくれる人も少なくない。きっとみんなも苦労して力作を作っているに違いない。ふとそんな情景が浮かんでくる。

年賀状にも良く使われる「あけましておめでとうございます。」という挨拶の言葉は、元旦になると誰もがあたりまえのように使うが、果たして普段から自分は挨拶ができているだろうかと考えたりもする。

「おはようございます。」
「こんにちは。」
「こんばんわ。」

また、お礼の言葉も然り、
「ありがとう。」
「いただきます。」
「ごちそうさま。」

挨拶やお礼は、もっとも基本的なコミュニケーションである。この機会に自分は、ちゃんとできているか再確認してみてはいかがだろうか。

(岳)


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