路上喫煙・歩行喫煙。
本当にもうそろそろ止めませんか。
喫煙者の皆さんが何気なく世間に撒き散らしている煙は、実は超危険なものなのをご存知ですか?
喫煙者の吸う煙(主流煙)に対してタバコの先から出る煙を副流煙と言い、副流煙を吸うのは、吸っている本人ではなく、家族や周りの方々です。これを受動喫煙と言うそうです。
副流煙は主流煙に比べて、燃焼温度が低くフィルターを通過しないため、有毒物質が主流煙の何倍も含まれるため、喫煙者が吸う主流煙より周りの人が吸う副流煙の方が害が多いらしいです。
そのうち,喫煙者は全く知らない人に「私が癌になったのは、あなたの副流煙が原因です。だから慰謝料(医者料)として1億円支払いなさい」なんて訴状が送られてくることがおきるかも。
私が就職したのが、約30年前になります。最初に入った会社は銀座に本社を構える情報発信企業でした。営業職のため国鉄(現JR)や地下鉄に乗る機会が多かったですね。当時は喫煙が当たり前。どこもかしこも煙だらけ。密封性の高い地下鉄のホームでスパスパ吸うものだから、狭い銀座線のホームは煙で目は痛いは、眼鏡のレンズが茶色になるは、スーツはヤニ臭くなるはで大変でした。更に吸っていたタバコを電車がホームに入ってくると、乗客があわてて線路に投げ捨てるものだから、ホーム下は吸殻だらけ。モクモクしてます。
更に驚きは東海道線でした。
東京~横浜間の社内はさすがに禁煙でしたが、横浜から以西は社内喫煙OK!たった30年前の日本で日常行われていた蛮行です。
いったいどれだけの副流煙が私の体内に侵入していたのでしょうか???
あ~恐ろしいぃ~。
しかし昨今は、健康志向で喫煙者がだいぶ減りました。タバコの価格もずいぶん上がりましたしね。
唐突ですが、以下は日本たばこ産業の「平成24年全国たばこ喫煙者率調査」から引用しました。ちょっと読んでみてください。
『平成24年の成人男性の平均喫煙率は32.7%でした。これは、昭和41年のピーク時の 83.7%と比較すると、44年間で51ポイント減少したことになります。年代別にみると、急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は23.5%で、 ピーク時(昭和41年)より50ポイント以上も減少しました。また、平成24年の喫煙率が一番高い年代は30歳代で40.4%でした。成人男性の喫煙率は、この18年間、減少し続けていますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあります。これに対し、成人女性の平均喫煙率は10.4%であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況です。 平成24年の喫煙率が一番高いのは40歳代の15.9%、最低は60歳以上の5.5%です。若い女性の喫煙率の増加は、青少年の喫煙と同様に、いま世界各地で大きな問題として取り上げられており、 世界全体で取り組まなくてはなくてはならない問題です。「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」の会議において、 「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、喫煙・受動喫煙による健康被害についての普及啓発を積極的に行なっています。』
このように、喫煙者の肩身は年々狭くなっているようです。
しかし、私は喫煙が悪いといっているのではありません。喫煙におけるマナーをきちんと守りましょうと言いたいのです。きちんと決められた場所であれば何時間でも、何十本でもご自由にお吸いください。
下を向いて歩いてみてください。路上のゴミの90%は吸殻ですよ。
喫煙者の皆様。路上喫煙・歩行喫煙を本当にもうそろそろ止めませんか。
(高)
monipet
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センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
本当にもうそろそろ止めませんか。
喫煙者の皆さんが何気なく世間に撒き散らしている煙は、実は超危険なものなのをご存知ですか?
喫煙者の吸う煙(主流煙)に対してタバコの先から出る煙を副流煙と言い、副流煙を吸うのは、吸っている本人ではなく、家族や周りの方々です。これを受動喫煙と言うそうです。
副流煙は主流煙に比べて、燃焼温度が低くフィルターを通過しないため、有毒物質が主流煙の何倍も含まれるため、喫煙者が吸う主流煙より周りの人が吸う副流煙の方が害が多いらしいです。
そのうち,喫煙者は全く知らない人に「私が癌になったのは、あなたの副流煙が原因です。だから慰謝料(医者料)として1億円支払いなさい」なんて訴状が送られてくることがおきるかも。
私が就職したのが、約30年前になります。最初に入った会社は銀座に本社を構える情報発信企業でした。営業職のため国鉄(現JR)や地下鉄に乗る機会が多かったですね。当時は喫煙が当たり前。どこもかしこも煙だらけ。密封性の高い地下鉄のホームでスパスパ吸うものだから、狭い銀座線のホームは煙で目は痛いは、眼鏡のレンズが茶色になるは、スーツはヤニ臭くなるはで大変でした。更に吸っていたタバコを電車がホームに入ってくると、乗客があわてて線路に投げ捨てるものだから、ホーム下は吸殻だらけ。モクモクしてます。
更に驚きは東海道線でした。
東京~横浜間の社内はさすがに禁煙でしたが、横浜から以西は社内喫煙OK!たった30年前の日本で日常行われていた蛮行です。
いったいどれだけの副流煙が私の体内に侵入していたのでしょうか???
あ~恐ろしいぃ~。
しかし昨今は、健康志向で喫煙者がだいぶ減りました。タバコの価格もずいぶん上がりましたしね。
唐突ですが、以下は日本たばこ産業の「平成24年全国たばこ喫煙者率調査」から引用しました。ちょっと読んでみてください。
『平成24年の成人男性の平均喫煙率は32.7%でした。これは、昭和41年のピーク時の 83.7%と比較すると、44年間で51ポイント減少したことになります。年代別にみると、急激な喫煙率の減少傾向が見られる60歳以上は23.5%で、 ピーク時(昭和41年)より50ポイント以上も減少しました。また、平成24年の喫煙率が一番高い年代は30歳代で40.4%でした。成人男性の喫煙率は、この18年間、減少し続けていますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあります。これに対し、成人女性の平均喫煙率は10.4%であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況です。 平成24年の喫煙率が一番高いのは40歳代の15.9%、最低は60歳以上の5.5%です。若い女性の喫煙率の増加は、青少年の喫煙と同様に、いま世界各地で大きな問題として取り上げられており、 世界全体で取り組まなくてはなくてはならない問題です。「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」の会議において、 「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、喫煙・受動喫煙による健康被害についての普及啓発を積極的に行なっています。』
このように、喫煙者の肩身は年々狭くなっているようです。
しかし、私は喫煙が悪いといっているのではありません。喫煙におけるマナーをきちんと守りましょうと言いたいのです。きちんと決められた場所であれば何時間でも、何十本でもご自由にお吸いください。
下を向いて歩いてみてください。路上のゴミの90%は吸殻ですよ。
喫煙者の皆様。路上喫煙・歩行喫煙を本当にもうそろそろ止めませんか。
(高)
monipet
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ASSE/CORPA
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業