人間関係 ～こじれる前に～

先日、節分の豆まきを楽しんでいたところ、奥さんと喧嘩をしてしまいました。
理由の詳細は省きますが、なんてことのない些細なことが原因です。
結局、その晩はお互いに言葉を交わすことなく休むことになりました。

お互いのことを良く知るはずの家族間でさえ、些細なことですれ違います。
ましてや他人同士、顔を合わせる機会の少ない人との間では尚更でしょう。

プライベートだけではなく、職場などでも同じことが言えると思います。
それは、近いところではJSPのチームメンバーや、現場の同僚。
遠いところでは、メールを送った先にいる面識のないプロジェクトメンバーetc...etc...。
最初は小さな違和感、すれ違いでも時間が経つにつれて、大きくこじれることも考えられます。
逆に長期間放置することで、無関心が常態化してしまうかもしれません。
大きくこじれてしまってからでは、修正はとても困難なものになるでしょう。

幸いなことに、自分は現場でもプライベートでも、そういった問題に悩んだことはほとんどありません。
しかし、それはたまたま環境に恵まれていただけかもしれません。
たまたま、周りの人の気遣いによって支えられていただけかもしれません。
今後も、そういった問題に直面しないためにも、日頃からコミュニケーションをとり、意識していく必要があるのだと思います。
問題が発生した場合は放置せず、早め早めの段階でフォローすることで、気持よく仕事が出来ればこんなに良いことはありません。

と、それっぽいことを言ってみましたが、何を言いたいかといえば喧嘩なんてするもんじゃないと言うことです。
どちらに非が有ろうが無かろうが、意地を張って喧嘩し続けたところで、あるのはあの耐えがたい空気だけです。

奥さんとは翌日にきっちり仲直りしてやりましたよ。

朝にしっかり謝っておきました。

自分は亭主関白ですから。

帝(奥さん)にはかないません。(こ)

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