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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

花粉症

2015-03-12 10:37:24 | 日記
相変わらず寒暖の差が激しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は毎年恒例の花粉症に悩まされております。今まで詳しく調べたことがなかったので、今回は花粉症について調べてみました。

■そもそも花粉症の原因は?
皆様ご存知のことと思いますが改めて書きますと、花粉が体内に侵入したとき、我々の体が異物を追い出そうとして発生します。ある意味では、花粉症を発症するということは免疫が(正常かどうかはともかく)活発に働いているということになります。

では、なぜ花粉症を発症する人としない人がいるのかといいますと、免疫が花粉を異物とみなさない場合もあるからです。
免疫は侵入した異物すべてに反応しているわけではなく、悪さをするかどうかを判断してから体外へ排除しようと機能します。花粉も同じく体内に侵入した際に免疫によって無害かどうかを判断されるのですが、それまでの生活環境や生活習慣によって花粉は有害であると判断してしまうことがあるのです。
しかも、一度は無害だと判断されたとしても、何度も侵入されることで「やはりこれは有害な異物だ」と判断されることもあるため、「去年は何ともなかったのに今年は花粉症だ…」ということが起こるのです。

また、温暖化にともなって花粉の飛散量も増えています。そのため、近年は花粉症の方が増加の傾向にあるのです。

■対処法
一番の対処法は、花粉が飛び始める前から耳鼻科に通院することのようです。花粉症が発症した後に症状を抑えることは難しいですが、発症前に適切な薬を飲むことで、症状が出る時期を遅らせ、症状自体もかなり軽減できます。そのため、花粉症なのであれば花粉が飛び始める前に耳鼻科に相談すると良いでしょう。

■放置すると…
なお、「所詮は花粉症」と甘く考えていると、発展して重大な病気になる、ということも考えられます。
目のかゆみに耐えかねて触ってしまうと、角膜が傷ついてしまいます。角膜が傷つくと、感染症のリスクが高まり、最悪の場合は視覚に障害が出るでしょう。
鼻づまりを放置すると、鼻にポリープができます。そうなると、慢性的に鼻がつまるようになり、ゆくゆくは嗅覚を喪失します。

ちょっと調べただけでもいろいろと情報が出てくるとってもポピュラーな花粉症ですが、甘く見たりせずにしっかりと対処をしたほうが良さそうです。とかいいつつ私はマスクと気合で乗り切ろうとしていますが、賢明な皆様はぜひお医者様に相談してください。

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