今年の夏にWindosw10がリリースされる。9を跳び越して、何故10?と命名の方が気になった人も多いと思う。そういえばWindows8のプレビュー版が出た当時、ブログのネタにインストールしてみたなと思い出し、少しブログを遡ってみた。ようやく見つけた記事は2011年9月20日。あれから、もう3年半も経ったのかと少し感慨に耽ってしまった。
今回もネタにしないわけにはいかないだろうと、Windows10のテクニカルプレビュー版を入手し、早速インストールをしてみた。前回の8のときはプレビュー発表直後ということもあったせいか、ダウンロードにやたらと時間がかかったが、今回はさほど時間もかからずダウンロード完了。DVDに焼付け、古いノートPCにインストールを開始する。ドライバとか大丈夫か気になったが、問題らしい問題はまったく発生せず、すんなりインストール完了。数回の再起動後、Windows10の画面が立ち上がった。
Windows8のときはスタート画面が立ち上がり、これまでとは全く違うインターフェースにちょっとした感動を覚えたが、今回は慣れ親しんだデスクトップ画面が表示され、それほど「新しくなった」という感じは受けない。
最も大きく話題になっている「スタートメニュー」の復活。画面左下のWindowsボタンを押すと上のようなスタートメニューが表示される。メニューの左側にアプリのアイコン、右側にWindows8のときのスタート画面が表示される。スタート画面部分はWindows8のときと同様にライブタイルとして情報を表示したり、表示・非表示の選択、並べ替え、グループ化などが出来る。電源ボタンもメニュー上部に表示され前回よりアクセスしやすくなっている。
Windows10ではストアアプリもデスクトップ上のウィンドウとして表示できるようになっている。タブレット以外ではほとんど使用することのなかったストアアプリだが、これで少しは利用する機会が増えてくるかもしれない。
上はエクスプローラを開いた画面。エクスプローラに限らず、全般的にアイコンがフラットデザインになっている。好みは分かれると思うが、iOsやAndroidもフラットデザインに切り替わっていることを考えると、すんなり受け入れられるかもしれない。
上は設定の画面。従来のコントロールパネルも残っている。8での反省を踏まえ、幾分か統一はされているが、まだまだ設定の分かりにくさは解消されていないと感じる。
Windows10ではLinux等ではおなじみのマルチデスクトップが標準で用意されている。今までもフリーソフトなどで実現できていたが、勝手にソフトウェアをインストールできない業務PCなどで利用することが出来るようになるのは、愛用者にとっては朗報かもしれない。
今回はインターフェース部分にしか触れていないが、デスクトップユースでの8の不満点はかなり改善されていると感じる。これなら7から8ほどの違和感はなく乗り換えることができるのではないだろうか。ただ残念ながら、積極的に乗り換えていくほどの魅力があるわけでもない。8からの乗り換えは進むかもしれないが、7からの乗り換えはさほど進まないのではないだろうか。Windows10への無料アップデートを期間限定として打ち出したのもこの辺が理由かもしれない。
まだまだプレビュー版。発売までにどれだけの改善が加えられていくか、注視していきたいと思う。(池)
monipet
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ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
今回もネタにしないわけにはいかないだろうと、Windows10のテクニカルプレビュー版を入手し、早速インストールをしてみた。前回の8のときはプレビュー発表直後ということもあったせいか、ダウンロードにやたらと時間がかかったが、今回はさほど時間もかからずダウンロード完了。DVDに焼付け、古いノートPCにインストールを開始する。ドライバとか大丈夫か気になったが、問題らしい問題はまったく発生せず、すんなりインストール完了。数回の再起動後、Windows10の画面が立ち上がった。
Windows8のときはスタート画面が立ち上がり、これまでとは全く違うインターフェースにちょっとした感動を覚えたが、今回は慣れ親しんだデスクトップ画面が表示され、それほど「新しくなった」という感じは受けない。
最も大きく話題になっている「スタートメニュー」の復活。画面左下のWindowsボタンを押すと上のようなスタートメニューが表示される。メニューの左側にアプリのアイコン、右側にWindows8のときのスタート画面が表示される。スタート画面部分はWindows8のときと同様にライブタイルとして情報を表示したり、表示・非表示の選択、並べ替え、グループ化などが出来る。電源ボタンもメニュー上部に表示され前回よりアクセスしやすくなっている。
Windows10ではストアアプリもデスクトップ上のウィンドウとして表示できるようになっている。タブレット以外ではほとんど使用することのなかったストアアプリだが、これで少しは利用する機会が増えてくるかもしれない。
上はエクスプローラを開いた画面。エクスプローラに限らず、全般的にアイコンがフラットデザインになっている。好みは分かれると思うが、iOsやAndroidもフラットデザインに切り替わっていることを考えると、すんなり受け入れられるかもしれない。
上は設定の画面。従来のコントロールパネルも残っている。8での反省を踏まえ、幾分か統一はされているが、まだまだ設定の分かりにくさは解消されていないと感じる。
Windows10ではLinux等ではおなじみのマルチデスクトップが標準で用意されている。今までもフリーソフトなどで実現できていたが、勝手にソフトウェアをインストールできない業務PCなどで利用することが出来るようになるのは、愛用者にとっては朗報かもしれない。
今回はインターフェース部分にしか触れていないが、デスクトップユースでの8の不満点はかなり改善されていると感じる。これなら7から8ほどの違和感はなく乗り換えることができるのではないだろうか。ただ残念ながら、積極的に乗り換えていくほどの魅力があるわけでもない。8からの乗り換えは進むかもしれないが、7からの乗り換えはさほど進まないのではないだろうか。Windows10への無料アップデートを期間限定として打ち出したのもこの辺が理由かもしれない。
まだまだプレビュー版。発売までにどれだけの改善が加えられていくか、注視していきたいと思う。(池)
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