どうも、最近暖かくなったり寒くなったり忙しないですね、こんにちは。
寒い寒いとはいいつつ日差し等春は近づいているなーといった印象を受けますね。
とまあ、いつもながら時候の話題で字数を稼ぐ相変わらずな状況ではあります。
会社では集中して記事を執筆する時間が取れないので、帰宅してから書くぞ!と意気込んで帰宅→PC起動→意識を失う→朝目覚める→出社→超高速で執筆のルーチンに今回もまんまと嵌りました。最近、
「俺、なんですぐ寝てまうん?」
と自分に問いかけたくなるほど芸術的に寝つきがいいです。真っ白いテキストエディタ画面には一種の催眠効果があるのではと思う今日この頃です。学生時代は英語の教科書が催眠効果が高かったですね。よく眠れます。
さておき本題の「ソリューションの本質あるいは本懐」である。
自分の属している部署の名称には「ソリューション」という言葉が含まれている。そもそもソリューションとはどういう意味だったか?本当に今更ながら気になったのでちょっと調べてみる事にした。
ソリューション(solution):①問題などの解決(策)、 解明、解答。②溶かす(溶ける)こと、溶解。
IT業界でのソリューションとは、「解決」の意味で使われる。ソリューションプロバイダーは直訳すれば「解決策の提供者」になるが、ソリューション営業は・・・「解決営業」?よくわからない直訳になる。
問題解決とそのために必要ものを売り歩く人であろうか。解決に必要なものとして提供できるのはパッケージであったりシステム開発であったり、技術者の提供であったりするわけだ。
そう考えると別に提供するものが違えばIT業界にわざわざ限る必要もないとは思われる。
「なるほど、そういう事にお困りですか。」
「ではこのシステムを導入する事でこういう風に解決できますよ!」
「ランニングコストもこれだけ安くなりお得ですよ!」
「今ならセットで文化包丁もついてきます!!!」
大体こんな感じだろう。いや、最後は余計かも知れないが。
当然商売としての活動であるわけだから、自分達の提供できる製品、サービス、技術、人、etc.に結び付けていくのは自然の流れとも思える。
ただ、技術者は職業病としてそれがどんなにスゴイ技術なのかを前面に出す癖があるような気がする。
技術者ではない買い手として、
「正直技術的な事はよう分からんので、お任せでポンと出来ないの?」
「どこも似たような商品(提案)で、何を基準に頼めばよいのやら。」
といった普通に考えていれば、ポンと思いつく事を忘れてしまうのだ。
人がモノを買うときには、
「ちょっと高かったけどいい買い物をしたなー」
「次もあの人に相談して色々訊いて買いたいなー」
と思う事は根幹に納得感と安心感という目には見えにくいものが大きく作用している。決して安くはないお金を払う訳だから、納得感と安心感を持てなければ、買ってよかった、また買いたいという事にはならないのではないだろうか。
また会社や個人の業務を効率化するいわゆる「業務システム」はコスト削減が主目的ではあるが、それにより自分達の節約できた金、あるいは節約できた時間(こちらの方が重要)を別のもっとやりたい事、新しく始める事に使う事が出来るようになる事こそ、その本質であると思っている。
困っている問題を解決に導く事も必要だが、それにより副次的に得られる時間の余裕という価値は本来計り知れない。金は時間をかけて稼ぐ事は出来るが、時間は金では買えないのだ。
それにより、ただ「対価」をいただくだけではなく、「感謝」をいただく事ができるとも思っている。この感謝こそ実は極上の対価であり、実に得難いものではなかろうか。
「最終的に感謝を対価としていただくための営業」なんだか哲学的なのか俗物的なのかよく分からないが、自分の中ではしっくりくるし、それこそソリューション営業の本懐なのだと信じている。目の前の数字ばかり追いかけているとついつい忘れがちだが、たまに思い出しておかないといけない。
「刑事長、これやっときましたよ。」
「あざーす。」
「なんか感謝の念が感じられないっすね・・」
「マジ、あざーっす!」
「・・・」
感謝の伝え方も重要だったよね、って事で今回はこれまで。では。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
寒い寒いとはいいつつ日差し等春は近づいているなーといった印象を受けますね。
とまあ、いつもながら時候の話題で字数を稼ぐ相変わらずな状況ではあります。
会社では集中して記事を執筆する時間が取れないので、帰宅してから書くぞ!と意気込んで帰宅→PC起動→意識を失う→朝目覚める→出社→超高速で執筆のルーチンに今回もまんまと嵌りました。最近、
「俺、なんですぐ寝てまうん?」
と自分に問いかけたくなるほど芸術的に寝つきがいいです。真っ白いテキストエディタ画面には一種の催眠効果があるのではと思う今日この頃です。学生時代は英語の教科書が催眠効果が高かったですね。よく眠れます。
さておき本題の「ソリューションの本質あるいは本懐」である。
自分の属している部署の名称には「ソリューション」という言葉が含まれている。そもそもソリューションとはどういう意味だったか?本当に今更ながら気になったのでちょっと調べてみる事にした。
ソリューション(solution):①問題などの解決(策)、 解明、解答。②溶かす(溶ける)こと、溶解。
IT業界でのソリューションとは、「解決」の意味で使われる。ソリューションプロバイダーは直訳すれば「解決策の提供者」になるが、ソリューション営業は・・・「解決営業」?よくわからない直訳になる。
問題解決とそのために必要ものを売り歩く人であろうか。解決に必要なものとして提供できるのはパッケージであったりシステム開発であったり、技術者の提供であったりするわけだ。
そう考えると別に提供するものが違えばIT業界にわざわざ限る必要もないとは思われる。
「なるほど、そういう事にお困りですか。」
「ではこのシステムを導入する事でこういう風に解決できますよ!」
「ランニングコストもこれだけ安くなりお得ですよ!」
「今ならセットで文化包丁もついてきます!!!」
大体こんな感じだろう。いや、最後は余計かも知れないが。
当然商売としての活動であるわけだから、自分達の提供できる製品、サービス、技術、人、etc.に結び付けていくのは自然の流れとも思える。
ただ、技術者は職業病としてそれがどんなにスゴイ技術なのかを前面に出す癖があるような気がする。
技術者ではない買い手として、
「正直技術的な事はよう分からんので、お任せでポンと出来ないの?」
「どこも似たような商品(提案)で、何を基準に頼めばよいのやら。」
といった普通に考えていれば、ポンと思いつく事を忘れてしまうのだ。
人がモノを買うときには、
「ちょっと高かったけどいい買い物をしたなー」
「次もあの人に相談して色々訊いて買いたいなー」
と思う事は根幹に納得感と安心感という目には見えにくいものが大きく作用している。決して安くはないお金を払う訳だから、納得感と安心感を持てなければ、買ってよかった、また買いたいという事にはならないのではないだろうか。
また会社や個人の業務を効率化するいわゆる「業務システム」はコスト削減が主目的ではあるが、それにより自分達の節約できた金、あるいは節約できた時間(こちらの方が重要)を別のもっとやりたい事、新しく始める事に使う事が出来るようになる事こそ、その本質であると思っている。
困っている問題を解決に導く事も必要だが、それにより副次的に得られる時間の余裕という価値は本来計り知れない。金は時間をかけて稼ぐ事は出来るが、時間は金では買えないのだ。
それにより、ただ「対価」をいただくだけではなく、「感謝」をいただく事ができるとも思っている。この感謝こそ実は極上の対価であり、実に得難いものではなかろうか。
「最終的に感謝を対価としていただくための営業」なんだか哲学的なのか俗物的なのかよく分からないが、自分の中ではしっくりくるし、それこそソリューション営業の本懐なのだと信じている。目の前の数字ばかり追いかけているとついつい忘れがちだが、たまに思い出しておかないといけない。
「刑事長、これやっときましたよ。」
「あざーす。」
「なんか感謝の念が感じられないっすね・・」
「マジ、あざーっす!」
「・・・」
感謝の伝え方も重要だったよね、って事で今回はこれまで。では。
(刑事長)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業