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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

Immigration in China

2018-02-14 09:00:00 | 日記
1月24日から3年ぶりに深センに出張した。表題のイミグレーションとは入国審査のことだが、今回はそのイミグレーションが厳しくて驚いたので、今後の参考にしていただければと思いお知らせしておこうと思う。
聞くところによると2年前から中国は入国手続きを大幅に厳しい方向に変えたとの事である。

深センへは、羽田からも直行便が出ているが、直前の予約でもあり時間が合わず、香港経由で中国入国となった。羽田空港で出国審査(パスポートと航空券のみ)を済ませ機内へ約40分遅れで離陸し香港空港着、まず香港入国手続きを済ませる。
機内で配られた入国カードに記入してあるので手続きは簡単だが少し緊張する、預けた手荷物をターンテーブルからピックアップして空港ロビーへ出た。
そこで迎えのドライバーが私の名前を書いたプレートを持って待っていてくれるはずだったのだが、見あたらない、電話で居場所(ホールB)を知らせようやく合流でき一安心。

香港と中国の2つのナンバープレート備えたワンボックス車は、湾沿いに走り香港島を出て中国大陸へ向かう、まず入国審査だが3年前では車から降りることはなくパスポートと車内でドライバーから渡されたカードに記入し審査官に渡し顔を見せるだけですんだのだが・・・

今回は違った、まず最初にパスポートのみでの車から降りないで顔確認、(この時はこれでOKと思ったのだが)、私一人の入国の為か車ごと停車を命じられ荷物検査であった。マスターキーで私のトランクはすでに空けられており、そして車から降りるように言われチェックに答えなければならなかった。

少し進むと、本当の入国審査場がありドライバーから、私一人で車から降りて手荷物を持ち入国審査場を取るように言われた、ドライバーは出口に車を進めて待っているとの事。

ここからが大変であった、大多数の人が進んでいる列に並んだが彼らは登録カードで自動改札のように通っていた、私はカードは持っていないので係員にパスポートを渡し尋ねると、なにやら中国語で隣へ行けと言ったように思うので、その列に並んだのだが、そこは中国人専用であったようで、外国人は別の部屋(良く見ないと分からないのだが外国人の表記あり)に入らなければならないようで大きな部屋に進んだところどうして良いか分からない、すると軍人のような係官が来て、機械で指紋を取るように教えられた(左手の4本、右手の4本、最後に両手の親指)そして入国カードに記入し、入国審査官の列に並ぶ、ところがここからが恐怖すら感じる事になる、審査官がパスポートとなにやら書かれている画面を交互に見比べて長い、そして両方の親指を機械に乗せろと言うのである、言われるままにしてようやくOKとなり、ドライバーが待つ出口へ向かう、ドライバーは私が遅いので焦ったかも知れない。

帰りの中国出国は、指紋までは取られず、しかも外国人と告げたので並ぶ場所を親切に教えてもらい短い時間で済んだ。そこから1時間弱車をとばして香港空港に到着出来、パスポートと航空券のみで出国できた。
羽田空港では、預けた手荷物を取ってから、関税申告のみで入国となり、日本人の入国カードは無くなっていたのである。(鉄)


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株式会社ジェイエスピー
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