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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

iphone5

2012-09-14 08:31:49 | 日記
 「iPhone5」がついに発表された!発売日は9月21日だが、本日より予約は開始されている。おそらくは世界中の多くの方が待ち望んでいたのではないだろうか。今回はせっかく「iPhone5」が発表されたばかりなので、「iPhone5」について記事を書きたいと思う。

 今回発表された「iPhone5」はこれまでの「iPhone」のデザインを基本的には引き継いでいるが、「iPhone4S」よりも画面サイズが大きくなっているようだ。これまでの「iPhone4S」が3.5インチであったのに対し、「iPhone5」は4.0インチへと大きくなっている。
 しかし、画面サイズは大きくなっているが、軽量化・薄型化も行っている。厚さで18%、重さで20%程少なくなっている。画面は大きくなっているが、軽量で、薄型にもなっているとはユーザにとっては非常にうれしい変化なのではないだろうか。
 また、そういった外観の変化だけでなく、内部の機能も変化しているようだ。新型の高速プロセッサーである「アップルA6」を搭載し、高速に通信が可能なLTEにも対応している。他にも長時間駆動が可能なバッテリーを搭載しているなど、速度・性能といった面でも大きく進化している。

 合わせてOSの刷新も行われるようだ。Facebookとの連携やSiriの機能の強化などが行われる。こちらは既存モデルへの対応が9月19日に開始されるらしい。私もいくつか持っているものをアップグレードして新しい様々な機能を試してみようと思う。既存のモデルをお持ちの方はアップグレードしてみるのも良いのではないだろうか。

 「iPhone5」が発表され、さっそく本日予約を行う方も大勢いるのだろう。私としては「iPhone5」もなかなかに気になるが、同時に発表されたiPodシリーズも気になっている。こちらは予約開始は「iPhone5」と同じく本日からだが、発売自体は10月以降となるらしい。実際に発売されたら、実際に店頭に行ってみてみたいと思う。(阪)


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IT用語なんて怖くない!

2012-09-13 11:30:14 | 日記
最近でこそ色んな分野でIT技術を利用しているので、システムエンジニア業界への抵抗は少なくなってきているとは思います。
しかし、「じゃあ何かIT用語について説明できるものありますか!」と聞いてみると、表情が凍りつき「いやいや、まったく分かりまへん!」と拒否反応を示す人は多いと思います。そんなIT用語にアレルギー風なものを持っている人たちに今日は語ってみようと思います。

システムというのは、人間が普段生活している営みを自動化しているものです。ということは、必ず皆さんが行えないものをシステムにはできないはずなんです。
そんなシステムの仕組みを説明しているIT用語も、我々がたやすく理解できる内容であるはずですよね。

弊社では、朝のミーティング中にキーワードと題して担当者がIT用語について説明するという場を設けています。

今日のIT用語は“排他制御”。
某フリー百科事典で検索してみると以下のように説明されています。

「排他制御(はいたせいぎょ)とは、コンピュータ・プログラムの実行において、複数のプロセスが利用出来る共有資源に対し、複数のプロセスからの同時アクセスにより競合が発生する場合に、あるプロセスに資源を独占的に利用させている間は、他のプロセスが利用できないようにする事で整合性を保つ処理の事をいう。」

分かる人には分かるかもですが、分からない人には何のこっちゃです。
ちなみに、自分なりに分かりやすく解釈すると、こんなイメージです。

「ジュースの自動販売機1台があり、2人の人が同じタイミングでジュースを買おうとしました。
でも、お金の投入口も一つしかないので、先に一人がジュースを買おうとし、もう一人は買い終わるまで待ちました。誰かが使ってる時に、他の人が使えない仕組が排他制御です。」

厳密には少し違うのかもしれませんが、おおよそこんな感じです。
百科事典の方では難しい文字で色々埋め尽くされておりますが、私解釈の意味合いに直すとそこまで難しいことは説明していないはずです。

世の中のIT用語は、さもすごい技術であると見せようと、複雑で理解しにくい言葉を並べて羅列させているように私には見えます。実際、文章ではよく分からないが理解している人に聞いてみたら大した内容ではなかったということはよくあります。

就活生など、IT業界に興味はあるんだけど・・・難しそうだな。と考えている人も少なくないと思います。
本当はそんなに難しくないです!

海外勢が勢いのあるシステムエンジニア業界ですが、どんどん国内のエンジニアを増やしていってシステム開発に日本あり!というところを見せつけていきたいですね!(大)


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初ドライブ

2012-09-12 10:45:46 | 日記
先日車の免許を取りました。
いつも父親に車を出してもらっていたのですが、それだとゆっくりお店をみて回ることができません。付き合わせているのであまり文句は言えないのですが、急かされずにゆっくり見て回りたいのです。それからわんこともお出かけしたいと思い、免許を取ることを決めました。
今年の初めから教習所に通い始めてようやく免許を取ることができました。社会人になると通えるのは土日のみ。しかも毎週通えるわけではないので時間がかかってしまいました。
3週間ほど通えない時期があり、運転の感覚を忘れそうでした。筆記は問題ありませんが、実技は期間をあけずにやらないと復習時間に取られてしまい、なかなか進みませんでした。
時間がある学生のうちに取っておけば良かったと後悔しました。

わんこの毛が伸びてきたのでトリミングに連れて行きました。トリミングのお姉さんが大好きで着いた瞬間、しっぽを振ってお姉さんに抱っこを要求していました。抱っこしてもらってご満悦のようでした。
トリミングが終わり迎えに行くと、まるで別人(犬だから別犬?)のようになって戻ってきました。毛が伸びてモコモコでまるっとしていたのがすっきりスリムになりました。
ダイエット番組のBefore/Afterくらいの変わりようです。

<Before>


<After>

その後、車で公園にお散歩に連れて行きました。初ドライブです。
私が運転席に座っているのがおかしいと思ったのか「なんでそこに座ってるの?」という顔で見ていました。それに走っている最中もいつもは窓の外を見たりしているのですが、この日は私の運転をじっと見ていました。
公園では毛を切って体が軽くなったのか足取り軽やかに歩きまわっていました。3kmくらいは歩いたでしょうか。それでもまだ元気で「もう帰るの?」という感じでしたが家に着いたらすぐに寝てしまいました。

運転の練習をしてわんこにも安心して乗って貰えるようになったら遠くにも行ってみたいと思います。(ひ)


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母なる声

2012-09-11 08:58:06 | 日記
 先週、とある郊外の住宅街にビルを持つお客様を訪問した。その帰り、普通の2階建て住宅が並ぶ一角から、子供の泣き叫ぶ声が聞こえる。文字で書くと恐ろしげな内容で叫んでいる。「誰か助けて下さーい。痛くて痛くて死にそうでぇす。もう駄目でぇす。べぇーー(泣)」と言う感じだ。文字で読むと大変な感じだが、直に聞くとなぜか全く切迫感がない。とは言えかなり大きな声で何度も繰り返す。「誰か、誰か、だずげで、べぇーー(泣)」。どうやら住宅1階玄関先で泣いているようだ。
 いきなりガラッと2階の窓が空いたかと思うと母親らしき女性が顔を出し、「いつまでやってるの。早く入ってらっしゃい」というようなことをキツメに言う。子供はさらに泣き、「ドアを開ける力が、もう、もう、無いんですぅ~、べぇーー(泣)」
 
 子供の泣き声というのは、かなり正直なものだ。声にしっかりと感情がこもる。玄関前で泣いていた子供はおそらく転んで少しばかり痛い思いをしたのだろう。その時に、母親が助けに来てくれるとたかをくくっていたのに来てくれないので、助けに来てくれるまで泣いてやろうとムキになっていたのではなかろうか。切迫感がまるで無かったのは、2階にいる母親に向かって甘えている声だったからだ。
 
 しかし、母親というのは強い。キビシイ。柔らかな心を持っている子供だからすっと流せるが、大人の男がこれをやられると立ち直れないだろうなぁなどと思いながら帰った。

 先日の日曜日も近くのスーパーで買い物中に、小さなかわいいおさげの女の子が棚の上の方にある商品を指さして「あのミッフィーちゃんのやつ、買ってぇ~」と大きな声で要求する姿に遭遇した。こちらは心のなかで「はっきり言えて、えらいなぁ」などと思っているのだが、買い物カートを押している母親は別の商品探しに懸命で、娘の要求など片隅で聞いているだけだ。娘の指さした方を見ることもなく、気のない感じで「何で?いらない」とボソっと言って終わりである。さっさと行ってしまう。ああ母は強い。私が女の子の爺さんなら、「ミッフィーちゃんのやつ」を買えるだけ買って持たせてしまうだろう。極めて教育に悪い爺さんである。
 
 「母が強い」というより「女性が強い」ということではなかろうか、と最近特にそう思う。自分を律する強さにおいて、男性より女性のほうが一枚上手、いや二枚も三枚も上手なのではなかろうか。あのきんさんぎんさんの娘さんたちに「未来」を語ってもらったところ、キーワードは「辛抱」だと語ってくれた話がつい最近新聞記事になっていた。原発を廃止して電力が不足するなら代替エネルギーがしっかりするまで「辛抱」。領土問題も「辛抱」。「目標」に向かって「辛抱」が大事。男性も辛抱できないわけではないが、女性に比べるとかなり足りない。最近はその傾向が顕著になっているような気がする。
 
 にも関わらず、わが社には女性が少ない。もったいない限りだ。辛抱できる優秀な人材をなぜもっとたくさん採用して来なかったのか。反省しきりである。今後、びしっと強いことを言える女性の活躍を期待して、女性が無理なく活躍できる新しい仕事の方式や環境を考え出して行かないといけないだろう。かなり時間はかかるだろうが出来ないことではない。そのためのアイデアが実はわが社の次の主力製品を生むかもしれない、などと皮算用もしてしまう。(三)
 

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思い出ダイバー 七 (後編)

2012-09-10 04:01:44 | 日記
前回(2012年7月23日)の続き

社会人になって何年か経ったとき、両親から「仙台に引っ越すから」と言われた。

最初は何を言っているのか良く分からなかったが、どうやら父親が仙台市の会社で働くために、両親とも仙台に引っ越すということだった。最初は父親が単身赴任で行くのかと思っていたが、前にも長野へ単身赴任したことがあり、それを踏まえての引越しという選択だったようだ。

じゃあこの実家であるマンションどうするよ?ってコトになってくる。両親は「売却」することで話を進めていた。ずーっと過ごしてきた実家が知らない人の生活の場所になることに、私は軽い嫌悪感を抱いた。ただ、「売却」することにはしたが、相手は既に決まっていた。

私の弟だった。

弟が実家のマンションを購入することで、知らない人の生活拠点になることは避けられたが、これはこれでひとつ大きな問題になった。自分勝手な話だが、「自由に遊びにいけない」ことになったのだ。当然といえば当然だが、弟にも生活がある。今までのようにちょっと寄るとか、車を借りに行くとかも出来なくなったのだ。

仙台の新しい家はマンションだった。

子供二人のことを考えず、自分たちだけの間取りを考えることは楽しかったようだ。完成前の物件だったため、いろいろ注文をして好みの間取りに変えたようで、和室を取っ払ってリビングとつなげていた。随分広いリビングには、マッサージチェアが置かれていた。念願だったのか、えらく自慢されたことを覚えている。何の縁もない土地なだけに、遊びに行ったときに行うことといえば観光だ。青葉城址で伊達政宗騎馬像を見たり、松島へ行って牡蠣を食べたり。仙台の家では「くつろぐ」ことよりも「行動の拠点」として機能していたと思う。ただ、この家には2回しか行ったことがないからかもしれないが。

程なくして、両親から「引っ越すから」と言われた。

え?また?仙台は?と色々言いたいことがあったが、父親が日本橋の会社で働くために、引っ越すことに決めたようだ。最初は元実家の近くを考えていたようだったが、色々な都合で、千葉県松戸市になった。この家もマンションだ。新興住宅街?のようで、周りにはたくさんの売地が並んでいた。マンションの敷地には無いが、歩いて5分ほどの距離に大きな公園もあった。なかなかいい所だが、仙台のマンションと比べると若干狭い間取りだ。ま、私にはあまり関係ない話だが。

今年の6月末で定年退職した父親のお疲れ様会を弟の家で行うことになった。久しぶりに行ったが、そこにはかつての実家の姿は当然無い。実家としてよりも、弟の家としての時が流れている。家具や照明、電化製品など殆ど弟の家のものであった。当然ダイニングテーブルもだ。ただ、姿は違えど、この場所で大学の合格通知を受け取ったし、食事もしていたのだ。両親、弟、私。四人がそろって食事をすることは随分久しぶりだった。何よりも元実家で出来たことは、とても嬉しかった。


私の中での実家はもう「弟の家」だし、松戸の家は「両親が住んでいる家」だ。ただ不思議なことに、実家の面影はどちらの家にもあるのだ。

(照)


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